雪の結晶の核 3D写真館 Vol.4
雪の結晶の核を見ることができました。
空気中の水蒸気が大気中の埃などの微粒子を種(核)として氷の結晶に成長します。
それが運良く他の結晶と混じらないで大きく成長して地面に落ちてくると、六角形の結晶
として見ることができます。
雪の結晶 No.5 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
結晶の中心部に見える白い点が結晶の核です。
雪の結晶 No.5 3D立体写真・平行法
雪の結晶 No.6 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
No.5を含む結晶の写真です。
上の結晶は中心から垂直に一片の結晶が成長しています。
雪の結晶 No.6 3D立体写真・平行法
雪の結晶の核 3D立体写真・交差法(ビデオ)
No.6の写真を4K(3840x2160ピクセル)ビデオにしたものです。
YouTubeで見ると、大きなモニターで4K/HDサイズで見ることができます。
R1メモ
雪の結晶を撮影するときのR/L画像の視差(輻輳角)のテストを行いました。
テストは、5/10/15/20/25/30度で撮影して、裸眼立体視・交差法で一番自然に見える
角度は10度でした。
基準は直角に立っている面が直角に見えるか否かで判定。
5度では鈍角、15度以上では鋭角に見えた。また20度以上は立体視が困難でした。
テストの結果、今後の撮影は視差10度で行いますが、同じ画像を平行法で見ると
立体感が少し誇張されます(直角部が鋭角気味に見えます)
※ベストの視差角はカメラやレンズ構成で変わります。
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