(火星シリーズ一覧)
海に行けないシリーズ
今週はダイビングに行くことが出来なかったので、「火星シリーズ 2回目」です。
NASAのHPを見ると、「火星の3D立体写真」 があるじゃないですか!
NASAの火星探査ローバー・オポチュニティがパノラマカメラ(Pancam)で写した 「マティアビッチの丘」 の立体写真と、カラー(偽彩色)写真です。
'Matijevic Hill' Panorama for Rover's Ninth Anniversary (Stereo) (写真1)
アナグリフ式の3D立体写真(専用の眼鏡が必要です)(左クリックで拡大)
NASAのHPより 720759main_pia16709-fullportal_full.jpg (オリジナルの7500x2556を、ブログ用に1000x341に縮小してあります)
※写真の詳しい説明は最後の方にありますが、見ない方がいいかも 。
'Matijevic Hill' Panorama for Rover's Ninth Anniversary (False Color) (写真2)
見やすいように着色された写真です。 (左クリックで拡大)
NASAのHPより 720745main_pia16704-fullportal_full.jpg (オリジナルの7500x2530を、ブログ用に1000x337に縮小してあります)
でも、立体写真はアナグリフ方式で作られていて、専用のメガネを持っていない私には 3Dで見ることが出来ない 。 どうしよう・・・ どうしよう・・・ どうしよう・・・
ということで、R1のブログに載せている立体写真の方式 「side by side」 の立体写真に 変換してみました。
'Matijevic Hill' Panorama for Rover's Ninth Anniversary (Stereo Cross View) (写真3)
3D立体写真・交差法 (左クリックで、1000x204に拡大)
'Matijevic Hill' Panorama for Rover's Ninth Anniversary (Stereo Parallel View) (写真4)
3D立体写真・平行法 (左クリックで、1000x204に拡大)
でも、オリジナルがパノラマの高解像度写真((7500x2)x2556ピクセル)写真なのに、 モニター用に作った横サイズ1000ピクセルの画像では細部が不明瞭でよく見えない。 細かいところが、ちゃんと見たいんだよ~^2
せっかくのパノラマ写真を横に分割するのも野暮だし・・・(手抜きではありません )
どうしよう・・・ どうしよう・・・ どうしよう・・・
高解像度のまま見られるように、縮小しないパノラマ写真を横にスクロールしていく、 サイド・バイ・サイド式の3D立体動画(フルHD 1920x1080)にしてみました。 この方法だと、パノラマ3D立体写真の解像度を、6338(3169x2)x1080 ピクセル等価で 見ることが出来ます。
ビデオは、交差法・平行法の両方で作りました。 見やすい方でどうぞ ・ 交差法は、フルHDでモニター画面いっぱいにして高解像度で見ることが出来ます。 是非、交差法で見てください。(交差法が苦手な方は、ここ で練習できます) ・ 平行法は、ビデオの横幅が約150mm以下(瞳間隔の2倍まで)の制約があるので、 大きく拡大して見ることが出来ないため、高解像度では見られません。
ビデオの最初の5秒間は、パノラマ3D立体写真の全体が写ります。 この間に立体視の状態に引き込んでください。 その後に拡大~スクロールが始まりますが、そのまますんなりとみられると思います。
'Matijevic Hill' Panorama for Rover's Ninth Anniversary (Stereo Cross View) 交差法
VIDEO
'Matijevic Hill' Panorama for Rover's Ninth Anniversary (Stereo Parallel View) 平行法
VIDEO
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ブログ・トップの写真の説明は、
'Matijevic Hill' Panorama for Rover's Ninth Anniversary (Stereo) As NASA's Mars Exploration Rover Opportunity neared the ninth anniversary of its landing on Mars, the rover was working in the 'Matijevic Hill' area seen in this stereo view from Opportunity's panoramic camera (Pancam). ~以下続きますが・・・ (NASA HPより一部引用)
??? NASAの・HPなので、もちろん英語。 解読不能の私は自動翻訳3サイトの切り貼りで日本語(誤?)に変換。 (テストじゃないから、自動翻訳で大まかな意味が解かればOK ですよネ ) 写真の加工なんかは時間が経つのを忘れるほど楽しいのだが、英語を日本語に 訳すのは、私に「高梨沙羅ちゃんのように飛べ!」と言うのと同じです。
・ 意味が解かればOK の日本誤訳
「ローバーの9周年記念(ステレオ)の「マティアビッチの丘」パノラマ」
NASAの火星探査ローバー・オポチュニティが火星に着陸して9周年記念に近づくとき、 探索車はオポチュニティのパノラマカメラ(Pancam)の視界で見られた「マティアビッチの丘」 の場所で働いていました。
オポチュニティは2004年1月24日(PST(1月25日のUTC))に着陸しました。
着陸地は、エンデバー・クレーターの西部縁の上のこの位置から、12マイル(19キロメータ ー)、一直線に配列されている距離、あるいは約22マイル(35.5キロメーター)ぐらい駆動の ルートの距離でした。
マティアビッチの丘は、粘土鉱物が軌道から検知されたエンデバーの縁の「ヨーク岬」 セグメントの中の地域です。
この視界はヨーク岬の頂上の方の北西に中心がおかれ、それは左から右まで210度以上 に広がります。
視界は、より詳しく検査して時間を過ごすために重要な役割を演じる偵察期の2012年10月 および11月にオポチュニティに横断されたほとんどの土地を包含します。
マティアビッチの丘で調査された特徴のうちの2つは、「銅の崖」、イメージの左の中心にあ る暗い露頭および「ホワイトウォーター湖」(極右上の明るい露頭)です。
オポチュニティPancamは、ミッションの火星の3,137日目(火星日)(2012年11月19日)から 3,150日目(火星日)(2012年12月3日)までの期間にこのつなぎ合わせた写真の構成要素 のイメージをとりました。
写真は、753ナノメーター(近赤外線)、535ナノメーター(緑)および432ナノメーター(紫)の 波長に集中したPancamフィルタを通って得られた合成写真で、左目および右眼から見た 視差のある立体写真になっています。
材料間のいくつかの違いを見い出すことをより簡単にするために、写真は偽色彩されて います。
※正確な内容を知りたい方は、下記のNASA HP を見てね!
--------------------------- R1 memo -------------------------------
1、オリジナル写真を見たいという方のために、NASAのHPです。
'Matijevic Hill' Panorama for Rover's Ninth Anniversary (Stereo)
http://www.nasa.gov/mission_pages/mer/multimedia/pia16709.html
'Matijevic Hill' Panorama for Rover's Ninth Anniversary (False Color)
http://www.nasa.gov/mission_pages/mer/multimedia/pia16704.html
2、今回、NASAのHPよりダウンロードして、使用させていただいた写真です。
720745main_pia16704-fullportal_full.jpg ~ 写真1
720759main_pia16709-fullportal_full.jpg ~ 写真2
3、ビデオのBGM
『フリー音楽素材 H/MIX GALLERY』http://www.hmix.net/
星寂の散歩道