積丹

2017年1月 8日 (日)

トドに見られに行く、ダイビングツアー 2017/01/07 積丹でダイビング

 今年の初潜りは、「トドに見られに行く」シークレットダイビング。
ポイントに着くまで目隠しされて(なんてことはない(^_^;))、積丹のあるポイントへ?

水底で待っていると、数十頭のトドがダイバーに興味を持って見に来てくれます。
見ているダイバーは完全に受け身で、「トドに見られている」状態(^_^;)

年一回は行ってみたい「トドに見られに行く」ダイビングツアーでした。

 

 

トドに見られに行く、ダイビングツアー

 

 

 

 

トドの生まれ故郷

 トドの中に、研究者が繁殖地を調査するために付けた焼印のあるトドがいました。

P1070030_todo_no

 

 

ロシア語で、И877 と読めます。
1文字目の記号がトドの生まれた場所を示す記号です。

   Б ブラット
   С スレドネバ
   Р ライコケ
   Л ロブシュキ
   У アンチフェローバ
   И イオニ
   Я ヤムスキー
   Г チェレニー
   М メドヌィ

今回見たトドは、И イオニ島 生まれです。

で、イオニ島はどこかというとここです。

Ionitou

 

積丹まで直線距離で約1,500Kmも離れています。
春には積丹から帰ってしまうトドは、イオニ島に戻るのかそれとも別の島か? ナゾー

 

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2013年3月13日 (水)

積丹半島近海の海底地形図~広域 (海底地形図2) 

                                        (海底地形図の一覧表)

積丹半島近海の海底地形図~広域 (海底地形図2)

 

  海底地形図のシリーズ化決定!! (リクエストは無いけれど 

 

 海底地形図が何とか作れるようになったので、ほかのダイビング海域も海底地形図を
作成して行きます。

         ※これから作る予定の海底地形図:  羅臼、臼尻 の近海 

シリーズ2回目は、積丹半島近海の海底地形図~広域(N42-N44,E139-E141)

 初回は、積丹半島付近の狭い海域(緯度x経度x1度)だったので、今回は面積比4倍
の広域(緯度x経度x2度)の、海底地形図を作りました。

     ※前作  積丹半島近海の海底地形図 N43-N44,E140-E141 (海底地形図1) 

ただ眺めて、楽しんでください 

 

*****  海底地形図を見る前に  *****

  1、 作成した海底地形図は、私が趣味で作ったものです。データーの解釈間違い
     や計算ミスなどで、海底地形図のデーターが正しいものとは限りません。
     そのことを理解した上でご覧ください。
      

  2、 作成した図の垂直:水平比(水深)は実際よりかなり誇張されています。
      今回作成した「積丹近海の海底地形図」の範囲で最大深度は、3717m です

  3、 作成した海底地図に使用した地形データー。
      「日本海洋データセンター(JODC)」で公開している、「日本周辺海域の
     水深データを500mの間隔でメッシュ化したデータ」を使わせて頂きました。    
     水深データーの範囲:北緯42~44度、東経139~141度。

***********************************

 

 

①積丹半島近海の、3D-海底地形図  (広域 N42-N44,E139-E141)

  1、 3D立体写真・交差法 (図1) (左クリックで拡大) 

Syakotan_kaiteitizu_c


 

 

 2、 3D立体写真・平行法 (図2) (左クリックで拡大)

Syakotan_kaiteitizu_p


 

 

②積丹半島近海の海底地形図 (図3)~ 500m等高線  (広域 N42-N44,E139-E141)

                         (左クリックで拡大)

Syakotan_kaiteitizu_toukousen


 

 

③積丹半島近海の海底地形図 ~ 鳥瞰図(俯瞰図)  (広域 N42-N44,E139-E141)

 1、鳥瞰図-110° (図4)  (左クリックで拡大)

 

Syakotan_kaiteitikeizu_3d_110

 

 

 2、鳥瞰図-270° (図5)  (左クリックで拡大)

 

Syakotan_kaiteitikeizu_3d_270

 

 

④積丹半島近海の海底地形図 ~ 3D回転モデル  (広域 N42-N44,E139-E141)

    今回は、10度ごとに回転するビデオにしたので、見たい角度で止められます。

 

 

 

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2013年3月 8日 (金)

積丹半島付近の海底地形図

                                        (海底地形図の一覧表)

積丹半島付近の海底地形図

 いつもダイビングで潜っている積丹の海。

ダイビングをするポイントは、岸から百メートルも離れていない浅瀬です。
レクリエーショナルダイビングで潜ることのできる限界は水深40mまでなので、海岸から
遠く離れることはありません。  (普段は-20m前後で潜っています)

  ※ ファンダイビングは、ディープSPでも-40mまでで、その先はテクニカルダイビング
    (~約100m)や、作業ダイバー(潜水士)さん、海上自衛隊さん(水深450mを超える
     深深度潜水日本記録があるそうです) 。
     安全に40m以上潜水するには、呼吸に特殊ガスを使ったり、閉鎖回路型スクー
     バ式潜水器などが必要です。

     海上保安庁さんは、意外や意外。
     水深40m以上の潜水を実施してはならない規則 があるそうです。
    

で、私たちレジャーダイビングでは潜ることのできない、-40m以深の海の中はどうなって
いるんだろう?

映像は、しんかい6500などの調査船のビデオで私たちも見ることが出来ますが、地形は
どうなっているんだろう?

ダイビングポイントの先は、どれくらい行くと、どれくらい深いのか?

と、単純な好奇心から「海底地形図」を見たくて探してみたのですが、見つかりません。

          だから、作ってしまいました。

 せっかく作った地図なので、どうやったら見やすいのか、いろんな方法にチャレンジ
してみました

今回は、てんこ盛りです。

 

*****  海底地形図を見る前に  *****

  1、 作成した海底地形図は、私が趣味で作ったものです。データーの解釈間違い
     や計算ミスなどで、海底地形図のデーターが正しいものとは限りません。
     そのことを理解した上でご覧ください。
      

  2、 作成した図の垂直:水平比(水深)は実際よりかなり誇張されています。
      今回作成した「積丹近海の海底地形図」の範囲で最大深度は、1507m です

  3、 作成した海底地図に使用した地形データー(詳細は後記)。
      「日本海洋データセンター(JODC)」で公開している、「日本周辺海域の
     水深データを500mの間隔でメッシュ化したデータ」を使わせて頂きました。    
     水深データーの範囲:北緯43~44度、東経140~141度。

***********************************

 

 

① 3D立体図

  まずは、いつもの「裸眼立体写真(図)」を作ります。

   交差法と平行法を載せていますので、見やすい方で見てください。

 

(図1)積丹近海の海底地形図 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Syakotan_kaitei_3d_c

 

 積丹の海底地形図を、ずーっと見続けていると、いろんなことが想像できて面白い。
(以下の感想は、私の勝手な想像なので、理論的な裏付けはありません。)

積丹半島の西側は起伏が大きく、積丹沖50Kmで1500mまで急に落ち込んでいます。
  (水深を示すカラーコードは、図5を参照。)
その先は南西方向に日本海の日本海盆(―3000m級)につながっています。
東側は、最大でも800~900mで平坦な部分が広い。この違いは?

積丹半島は、水中に延長した方向に起伏が続いています。
もとは一本につながっていたんでしょうか?
等高線はそのまま、浸食された地層の境目のように見えます。

積丹半島は、波の当たる海岸線の波打ち際より上に露出した部分のみが浸食されて、
浸食が奥に進んでも水面下の浅瀬部分は残っており、陸上部分だけが細くなっている
ように見えます。
それに比べ、海中の基礎部分(?)は浸食が遅いのだろうか? 太く残っています。

石狩湾は遠浅です。平野部なので地表表面の浸食が山岳部の積丹半島より進むのが
早くて遠浅になったのでしょうか?
それとも、石狩川から流れ込む泥や砂などの堆積物で埋まってしまったんでしょうか?

   ※ これらの感想は、数キロメートルのオーダーの物差しで、陸と海の中を
     シームレスに眺めていて、出てきたものばかり。なんか、楽し~い。

 あと、レクリエーショナルダイビングで潜れる範囲(-40m)は陸から100mも離れて
いないごく一部ですね。

 

(図2)積丹近海の海底地形図 3D立体写真・平行法 (左クリックで拡大)

Syakotan_kaitei_3d_p

 

 

②鳥瞰図(俯瞰図、3Dパノラマ)

 立体視が苦手な方もいるので、鳥瞰図も作りました。

 初めて作って見たので、どの角度から見たら効果的なのか難しいですね!

 

(図3)積丹半島近海の海底地形図(鳥瞰図-1)  (左クリックで拡大)

Syakotan_kaitei_3d_1


 

 

(図4)積丹半島近海の海底地形図(鳥瞰図-2)  (左クリックで拡大)

Syakotan_kaitei_3d_2

 

 

③海底の深さを示す、海底等高線図  (左クリックで拡大)

カラーコードが見分けにくいので、上の鳥瞰図と合わせて見ると判別できます。

 

(図5)積丹半島近海の海底地図(海底等高線) (左クリックで拡大)

Syakotan_kaitei_toukousen

 

 

④3D・回転モデル

   10度間隔で回転する、3D・回転モデルです。

  私は、(図1)の交差法が一番見やすいんですけれど、回転モデルはどうでしょうか?
 
 まだ、図や写真をクリックなどで左右に回転させる技が無いので、止められません
 ゆっくり見られないで、ゴメンナサイ。

(図6)3D・回転モデル (左クリックで拡大した図が回転します)

Syakotan_kaitei_3d

 

 

④ 最後に、今回作成した海底地形図は、JODCが公開しているデーターを活用して
  作ることが出来ました。
    日本海洋データセンター(JODC)に感謝いたします。

    日本海洋データセンター(JODC) http://www.jodc.go.jp/index_j.html

      使用データー: 500mメッシュ水深データ :  北緯43~44度、東経140~141度。

 

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2013年2月 3日 (日)

群来(クキ) 2013/02/02 8:18 小樽市忍路

 積丹までダイビングに行く途中、海が白く濁っている?

これはニシンの群来(クキ)と教えてもらいました。
群来はニシンが産卵のために岸近くに寄ってきて、オスが出した精子(白子)によって海が
白く濁るのだそうです。
この下にはニシンの卵があるのでしょうか?

撮影は、北海道小樽市忍路(オショロ) 2013/2/2 8:18

 

群来(クキ)

Dvc00031__1

 

 

群来(クキ)

Dvc00025__1

 

 

群来(クキ) 2013/02/02 8:18 小樽市忍路

 

 

 

群来を見たところ   北海道小樽市忍路

大きな地図で見る

 

※今、窓からキツネが走っていくのが見えました。

 

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2012年12月31日 (月)

R1が、2012年 のダイビングで見た、ベスト 3

 ただ今、2012/12/31 22:16

 

R1が、2012年 のダイビングで見た ベスト 3

 

 

第3位  :  「ムスジガジの幼魚 歩きます?」  2012/06/30 積丹・美国

       積丹で、水底を歩くのは、アツモリウオだけじゃ無かった!!

       「聞いたことも無い」と言われるほど知られていないのは、目撃例が
       ある程度無いと、噂にもならないからでしょうか?

 

 

 

 

 

 

第2位  :  「シロウミウシがカジカを襲う!」  2012/08/11 積丹・美国

       シロウミウシが、なんと、なんと・・・

       だから、海の中は面白い 

 

 

 

 

 

第1位  :  「元気貝?」  2012/10/06 積丹・美国

       えっ! えっ! えっ!

       あなたの持っている、貝のイメージを覆してしまう!! 

 

 

 

 

 今年のベスト3は、全部ムービーになってしまいました。

やはり、写真よりムービーのインパクトに負けたのかな?

 自分には、プロカメラマンのような「一瞬を切り取る」力は無いので、努力でできる
「図鑑のような」写真で頑張ります。

だって、写真を撮る理由?
 写した写真を見て楽しむのではなく、「細かいところがどうなっている?」が知りたい。

そんな、写真スタイルです。

来年は、写真もベスト3に入るように頑張ります 

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2012年10月21日 (日)

積丹・美国の宝島周辺の、3D海底地形

 今週の美国ダイビング(10/20)は、波が高くて中止となりました。
今年の、ROBINSONさんの美国ダイビングはあと1回(11/3or4)なので、次回に期待です。

※ ROBINSONに限らず、積丹・美国のダイビングサービスは小型船のため、波が荒く
  なる冬は、雪の降る前に船を陸に上げてしまうので、冬の間は美国でのダイビング
  が出来なくなります。
  来年の春までは、「大型の船とダイビング用係留アンカー」を持っている、幌武意の
  アクアキャットさん(年中無休です)ベースのダイビングになります。
   (ROBINSONさん主催の幌武意ダイビングツアーは、札幌からの発着になります。)

なので今回は、「海に行けないシリーズ」です。

 

 

 美国で有名(かな?)なダイビングポイントは、宝島周辺になります。
今回は、「いつもどんなところでダイビングしているの?」との、質問に答えて

「 積丹・美国の宝島周辺の、3D海底地形 」 を作って見ました。

 

 

(写真1) 積丹・美国の宝島周辺の、3D海底地形 ~ 広範囲
       (3D・交差法 (左クリックで拡大))

Bikuni_3d_cho764_c4_17_and_18blogl

※3Dの高さ方向は、2枚の航空写真の視差が大きいため、2~3倍に誇張されています。
 

 

 右上のハート形に見える島が、無人島の「 宝島 」です。
宝島がハート形になっているのを、みんなは知らない! 
ココだけの秘密です 

この周りには、ダイビングポイントがたくさんありますが、同じポイントでも、ダイビング
サービスにより、呼び名が違います。
又、ダイビングポイントはレアものが見られるマル秘ポイントなどがあるので、位置は
企業秘密(かな?)なので示しません。
いつもどの辺でダイビングしているか知りたい方は、ガイドさんに聞いてネ

 ロビンソンの、オープンウオーターの海洋講習は、宝島の左下にある小さな岩礁
(ロビンソンでは、小宝島と呼んでいます)をベースに、宝島との間にある穏やかな水路
で行われます。
私も、ここでダイバーさんになりました 

 海岸は、海からすぐに切り立った高い崖が幌武意までずーっと続いていて、美国から
幌武意までの間は上る道がありません。
この間にあるダイビングポイントまでの移動は、すべてボートになります。

 

 3Dの元になった写真は昭和51年に撮影されたものなので、港の岸壁や街並みが今と
全然違います。
海底の地形は変化していないと思われるので、今でも同じ状態だと思います。
 

 

参考に、グーグルマップで現在の積丹・美国を見てみますネ。


大きな地図で見る

 

 3D写真の元写真は、昭和51年(1976)に写されたもので、上のグーグルマップは、
2012年とすると、36年後の写真です。
人間がいかに地形を変えたかわかる写真ですネ。

 

次は、宝島周辺の拡大・3D写真です

(写真2) 積丹・美国の宝島周辺の、3D海底地形 ~ 宝島周辺の拡大
       (3D・交差法 (左クリックで拡大))

Bikuni_3d_cho764_c4_17_and_18blogs

※3Dの高さ方向は、2枚の航空写真の視差が大きいため、2~3倍に誇張されています。

 

 宝島周辺の海底に隠れていて見ることの出来ない、水面下の岩礁(隠れ根)が、
白く見えています。
3Dで見ると、水面下の隠れ根の位置と大きさ、形が解かります。
ダイビングポイントまで、自分でナビゲーション出来そう(な気がします 

ここでダイビングしたことのある方なら、どの辺でダイビングしていたのか解かりますよネ。
水深は、隠れ根の水底の砂地で20mぐらいです。

写真は、天気が良く海水の透明度が抜群の日だと思われます。
こんな良い日にダイビング出来たら、「積丹ブルー」の抜けるような青が見られたでしょう。

海底地形の写真から読み取れる情報は、私にはこのくらいなのですが、判る人が見たら

   ガイドさん:この辺に魚や生物が多そうだとか、ダイビングコースの選定 とか
   漁師さん :この辺にウニやアワビがいそう とか
   釣り人  :この辺が釣れそう とか
       地形好き:海岸線の浸食と、宝島の形成 とか

等、たくさんの情報を得られるんでしょうネ!

-------------------------------------------------------------------------

 「 積丹・美国の宝島周辺の、3D海底地形 」を作るにあたって、
下記の写真を使わせていただきました。

「国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省」 昭和51年度 CHO-76-4_C4_17,18

整理番号 CHO-76-4
撮影年度 昭和51年度
地区名 仁木
撮影縮尺 1/15000
地形図番号 NK-54-20-5
5万分の1地形図名 古平
撮影コース C4
写真番号 17
緯度 43°17′48″
経度 140°35′11″

空中写真の北方向 
整理番号 CHO-76-4
撮影年度 昭和51年度
地区名 仁木
撮影縮尺 1/15000
地形図番号 NK-54-20-5
5万分の1地形図名 古平
撮影コース C4
写真番号 18
緯度 43°17′50″
経度 140°36′11″ 

 

 

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2012年6月13日 (水)

イルカウォッチング 2012/06/10 北海道・積丹・美国

 今日は海の状況も良く、マリンハウス・ロビンソンの船長・西村さんから、
イルカウォッチングのGo!サインが出ました。
ダイビング前に皆さん期待の、イルカウォッチング・クルーズに出航  です。

美国から幌武意方向へ船を進めると、北上するカマイルカの群れに遭遇 
群れの数はあまり多くないのですが、長い時間船と並走してくれました。
なんと! ビデオを写していた時間は合計20分にもなりました。

   今回は走る船の舳先で写したのですが、知らなかった、気付かなかった 
   舳先は一番揺れの大きいところ!
   ブレブレの映像ですいません 

 

イルカウォッチング 2012/06/10 積丹・美国 ショートバージョン ~ 3分33秒

   なるべく、ブレの少ない所を集めたダイジェスト版です。

 

 

 

 

イルカウォッチング 2012/06/10 積丹・美国 フルバージョン ~ 13分25秒

   とにかく、イルカが大好き! と言う方のために、イルカが写っている部分を
   ブレも恐れず  全部つなぎました。

 

 

 

 

 今年は、カマイルカの当たり年?
マリンハウス・ロビンソンさんのダイビングツアーで行われた、イルカウォッチング・クルー
ズのイルカ遭遇率は高い。
私の場合、3回中3回ともカマイルカを見ることが出来ました。
これって、その日の参加者の行いが良いため? それとも、運の先使い? 

    イルカウォッチング 1回目 2012/04/30 を見る

    イルカウォッチング 2回目 2012/06/02 を見る

 

メモ : 「OLYMPUS デジタルカメラ XZ-1」でビデオを写す方へ。 

    私の場合、水中専門で使うため、全ての撮影モードで、ホワイトバランスを「水中」
   にセットしています。
   撮影モードのホワイトバランス設定は、ビデオ撮影時にも有効になります。
   水中でしか使わないのなら問題ありませんが、イルカウォッチングなどで陸上で
   写す場合、青味の強い不自然な色合いになってしまいます。
   そのため、1,2回目のイルカウォッチングのビデオは真っ青になりました。
   ホワイトバランスを変更すればいいのでしょうが、それも大変。
   そこで今回は、撮影モードを「iオート」にしてビデオ撮影。
   今回のビデオは自然な色合いになりました。
   めでたしめでたし。

 

 

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2012年6月 3日 (日)

イルカウォッチング 2012/06/02 積丹・美国

 午後のダイビングポイントに到着、フードを被りマスクを付けていると

 カマイルカだ~ 

 そのまま、イルカウォッチング ツアーになりました。
20~30頭ぐらいの群れで、広範囲に広がっています。
10分以上は船と並走して楽しませてくれました。

 

イルカウォッチング 北海道・積丹・美国 2012 06 02

 

 

 

 船長の西村さんの操船が絶妙です。
カメラを構えている位置にイルカのジャンプが見えるように予想して、船のスピードを
コントロールしてくれます。

声で出演してくれた、イルカ大好き の○○さん。
その声で、臨場感が最高になりました。ありがとうございます。

実は、朝一番にもイルカウォッチングしたのですが、その時は残念なことに発見できず。
海の状況が良ければイルカウォッチング出来るかもしれないので、
ぜひマリンハウス・ロビンソンさんにリクエストしてみてください。
もちろん、ダイビングがメインですよ 。

※ イルカウォッチング出来るのはこの時期限定で、海の状態とダイビングプログラムに
  より実施できない時もあるみたいなので、事前に問い合わせてみて下さい。
  また、イルカは回遊している自然のイルカなので、「運が良かったら見られる」ぐらいの
  期待感で 

今年初の イルカウォッチング(2012/4/30)  はこちらで見られます。

13分越えの、イルカウオッチング(2012/06/10) 感動ものです

 

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2012年5月22日 (火)

ホテイウオの赤ちゃん 2012 総集編 スライドショー

今年の 「ホテイウオの赤ちゃん(稚魚)」 の写真をまとめて、スライドショーにしてみました。

  撮影期間  2012/01/22 ~ 2012/05/03

  撮影場所  北海道・積丹 幌武意、美国

 

 

ホテイウオの赤ちゃん 2012 総集編 スライドショー

 

 

 

 

 

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2012年3月20日 (火)

冬の天使 ホテイウオの赤ちゃん

冬の天使

 天使の輪を持つ、ホテイウオの赤ちゃんです。
5mmくらいの大きさで、2~4月に見ることができます。
北海道・積丹まで見に来ませんか。

 

冬の天使 ホテイウオの赤ちゃん PhotoStory3  (スライドショー)

 

 

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