なんちゃって3D

2011年6月17日 (金)

3Dビデオ変換(疑似立体ビデオ) 「クサウオの稚魚」

 前回のブログの 「クサウオの稚魚 速く逃げろー」 の2Dビデオを、3Dビデオ変換(疑似立体ビデオ)にしてみました。
(最近、このパターンが多いなー

いつものように、平行法・交差法の2パターンです。 見易い方でどうぞ。


平行法







交差法

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2011年5月25日 (水)

2Dビデオから3Dビデオに変換。 カリヤウミウシ 

今日は、「2Dビデオから3Dビデオに変換」の、改良版テストです。
何とか、立体(風)に見えていればいいのですが

平行法と交差法で作ったので、見易い方で見てください。

ビデオ画面の大きさは見るパソコンによって異なりますが、おおむね
 平行法は、ビデオの横幅が130mm以下(目のピッチの2倍以下)でないと見づらいです。
 交差法は、慣れれば制限はありません。大きく見たいときはこちらです。

平行法

交差法

 このブログの立体写真は大きくして見たいので、ほとんど交差法で作っています。
交差法、平行法。
どちらが見易いのでしょう?

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2011年5月18日 (水)

オオカミウオ みいつけた! (3D編) 2011/05/15 積丹・幌武意

今回は透明度が悪く、3Dアダプターによる立体写真が写せなかったので、別撮りの2枚の写真から作った立体写真です。



P5155871_ookamiuo_3d オオカミウオ

立体写真×交差法
(左クリックで拡大)

2011/05/15
積丹・幌武意漁港にて









P5155878_ookamiuo_3d オオカミウオ

立体写真×交差法
(左クリックで拡大)









オオカミウオ みいつけた! 3D・平行法

左側の映像を6コマ進めて作った、疑似3Dビデオです。
雰囲気だけでも感じてもらえると思うのですが?

 今回は、1匹のオオカミウオで、3編のブログにまで引っ張ってしまいました。
でも、積丹のダイビングでは過去に2回の目撃例しか無いらしい、かなりのレアものなので、出来ることは全部やっちゃいました。

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2011年3月 2日 (水)

写真に、スライドショーのエフェクトを使って、立体感を出す。 

 ゴッコの赤ちゃん(ホテイウオの稚魚)の写真で、スライドショーを作ってみました。
このときエフェクトを掛けると、写真に立体感が出ているように感じました。

使うエフェクトは、中心軸を移動しながら行う「拡大」、又は「縮小」です。
このエフェクトを使うと、写真のサイズが変化しながら視点もずれていくので、静止画の2D写真でも奥行き感が出ます。

疑似3Dのように複雑な変換をしないで、お手軽に立体感を出す方法として、これもありかな? 

こうして作ったスライドショーです。

ゴッコの赤ちゃん。詰め合わせ

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2011年1月16日 (日)

アユカワウミコチョウ なんちゃって3D

今週末も海は大荒れ。 早く潜りた~い

そんなわけでネタがないので、なんちゃって3Dビデオを作りました。
少しは、進化しているでしょうか?

『アユカワウミコチョウ なんちゃって3D』
2Dビデオでアップ(2010,08,21)しているアユカワウミコチョウを、なんちゃって3Dビデオ(交差法、疑似立体動画)に変換してみました。
フォトショップの制約で15秒までしか出来ませんでした。
手振れがひどいので、酔うかもしれません

3D編集:CS3,むっちゃんのステレオムービーメーカー
BGM:『MusMusフリー音楽素材』tw005_ピアノの小曲
 
 
 
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2010年12月25日 (土)

どうしても立体視が出来ない人のために~交差法立体写真の見方

潜りに行きた~い。

Tenki どうも、休みと海のコンデションが合いません。

年内にもう一度、潜れるでしょうか。

アクアキャットさんはコンデションが良ければ年末年始無休でOK。 
 
 
 
 
そんなこんなで今日のネタは

「どうしても立体視が出来ない人のために ~ 交差法立体写真(3D)の見方」

「立体視できない」で検索されている方が多いみたいなので、こんなのはどうでしょうか。

※私のブログの立体写真は交差法で作っているので、今回は交差法のみ対応です。
平行法は真ん中を仕切った箱状のビューアーを作れば裸眼でダメな方でもなんとか見てもらえましたが、ビューアーの大きさを、写真のサイズに合わせて作るため、汎用性がありません。この方法は又改めて書きます。

追記: 平行法立体写真の見方   追加しました(2012/04/04) (ブログ内リンク)

やり方は・・・

厚紙に枠を切り抜き、交差法で作られた立体写真(写真でもモニターでも可)と目の間に入れて見る。これだけです。

立体視が苦手な人は、「立体視したとき横に3枚の写真が並んだ様に見え、その真ん中の写真だけを集中してみる」事が難しいようです。それなら左右に見える不要な写真を無くしてしまえ。と言うのが今回の発想です。

Kousahou_3d_mikata_2 やり方は、

①A4サイズぐらいの厚紙に45x70mmの枠を切り抜く。切り抜いた枠の上の方に5mmぐらいの目印になる点を書く

※自分の環境に合わせた、枠の大きさは⑤を参照

②モニターと目の距離を60cmぐらいにする。

③切り抜いた枠を目から20cmぐらいの所に置く。

④まず右目だけで、Bの写真だけが枠内に見えるように、前後・左右に枠の位置を合わせる。

⑤枠をそのままの位置で、次に左目だけで枠を見ると、Aの写真だけが見えているはずです。

もし、ずれていたらモニターと目の距離を前後させて、枠内に見えるように調整してください。
(※今回の枠の大きさは私のモニターサイズに合わせた大きさです。モニターが大きな方は枠を少し大きくしてみてください)

枠の大きさ
 枠の横幅=24cm÷2×(20cm÷60cm)=4cm → 余裕を加えて45mm
 枠の高さ=18cm×(20cm÷60cm)=6cm → 余裕を加えて70mm
 (写真サイズ、各距離20cm、60cmは、自分の環境に合わせて計算してみてください)

⑥次は両目を開けて、枠の上の目印の点を見ます。
そのまま視線を下ろして枠の中を見ると、写真は1枚で立体に見えてきませんか?

⑦おまけ
慣れると、手のひらの小指側で左右の壁を作り、切り抜いた枠と同じ効果で見ることが出来ます。この方法だと、手のひらの間隔を変えることで写真のサイズが変わっても簡単に対応できます。

下の交差法立体写真で試してみてください。

Pa313730_kemusikajika

ケムシカジカ

立体写真×交差法
(左クリックで拡大)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2010年12月19日 (日)

吹雪の中、海まで来たのに! 12/18

 吹雪の中、幌武意までやってきました。 が
予想より、波が上がってきていて今日のダイビングは中止
泊まりで来た方は、早くも乾杯が始まりました
私はスタコラ帰ります。今日は往復8時間のドライブ。
帰り道の峠では、何台かの車が路外へ転落。雪道の安全運転・肝に銘じます。

今日も例のごとく、『2D動画から、3D動画を作るの巻 ~ その3』

カタクチイワシの群れ N-3D
 


 
 
 普通のビデオ(2D)を、3Dビデオに変換してみました。
今回は、大成功(?)です。
ちなにみ「N-3D」は、「なんちゃって3D(疑似立体ビデオ)」の意味です。

大画面でも見ることが出来るように、交差法で作っています。
解像度720Pでぜひ見てください。
コントラストの無い映像なので、480P以下では圧縮が大きくて、もやがかかっているように見えます。

今回は、『むっちゃん』さんの、ステレオムービーメーカーVer1.20 を使わせていただきました。
こんな便利なソフトがあったんですね。今まで、フォトショップでモンモンと作っていた苦労が嘘のようです。感謝!感謝!です。

むっちゃんのホームページ
http://www.stereomaker.net/muttyan/index.html
 
 
 

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2010年12月11日 (土)

2D動画から、3D動画を作るの巻 ~ その2

『 2D動画から、3D動画を作るの巻 ~ その2 』 です。

タコを攻撃するホッケ 3D Video (2010/12/06 撮影) : 立体ビデオ×交差法
 


 

 
 今回も、普通のビデオ(2D動画)から、擬似的な3Dビデオ(3D動画、立体ビデオ)を作ってみました。

詳しい作り方は、2010/04/04の、『 2D動画から、3D動画を作るの巻 』にあります。
 
 
 

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2010年5月 9日 (日)

ジュズヒゲアナエビ ふりふり3D

今週は海に行けなかったので、前々回(5/1)のジュズヒゲアナエビの写真から作った「ふりふり3D」です。

P5010150_jyuzuhigeanaebi_org_3d_4d4

元画は、「美国でダイビング 5/1」の中のジュズヒゲアナエビの右側の写真です。
左側の写真で、右側のハサミが岩で隠れていて、立体視すると不自然に見えるので「ふりふり3D」にしてみました。

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2010年4月21日 (水)

1枚の写真から、3Dアニメーションgif と なんちゃって3D を作る

いつもは、3Dアダプターで立体写真を写しているのですが、マクロ系などで左右の2枚の写真が写せないものなどは、立体写真風の変換を行うことで、疑似立体写真を作っています。

今回は1枚の写真から、3Dアニメーションgif と なんちゃって3D を作る手順です。

3d_04_4b_2

























ウミクワガタ

1枚の写真からこのような、3Dアニメーションgif (ふりふり3D)を作ることが出来ます。

 
作り方は

001 (手順1)
これがオリジナルの写真です


















002 (手順2)
振る中心(この場合は左右の目の中間が最適)が、カンバスの中心になるように、カンバスサイズを広げます。
赤い線は説明のためのもので実際は有りません)
















003a (手順3)
2枚コピーしてレイヤーで重ねます。






004 (手順4)
「背景のコピー」をフィルターで変形します(フォトショップCS3の例です)

フィルタ→変形→レンズ補正→変形→水平方向の遠近法→+30

変形の大きさは写真によって違うので、増減して試してみてください











005 (手順5)
同じように「背景のコピー2」をフィルターで変形します

フィルタ→変形→レンズ補正→変形→水平方向の遠近法→-30
















003b (手順6)
3枚の元になる写真が出来ました






006(手順7)
カンバスの白い部分が見えないようにトリミングします。
この例は赤線の大きさでトリミングします。


















007 (手順8)
3枚の写真が重なった、アニメーションgifを作る元になる画像が出来ました
















008(手順9)
3枚の写真を、左図の様な順序で表示する、ループのアニメーションgifに変換して完成です。
各写真の表示時間は、0.2秒前後で調整してください。















なんちゃって3D(疑似立体写真)




004_5_kousa なんちゃって3D(疑似立体写真)を同時に作ることも出来ます。

背景のコピーの2枚を左図の様に並べて交差法で見ると、何となく立体写真風に見えませんか?
(平行法にしたい場合は左右を入れ替えます)




004_5_kousa_2 余白部分をトリミングしてできあがりです。

※立体感をさらに出したい場合は、3/16「なんちゃって3Dの作り方 ~ ナメダンゴ」の方法でさらに加工してみてください。



 

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