3Dビデオ変換(疑似立体ビデオ) 「クサウオの稚魚」
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日は、「2Dビデオから3Dビデオに変換」の、改良版テストです。
何とか、立体(風)に見えていればいいのですが
平行法と交差法で作ったので、見易い方で見てください。
ビデオ画面の大きさは見るパソコンによって異なりますが、おおむね
平行法は、ビデオの横幅が130mm以下(目のピッチの2倍以下)でないと見づらいです。
交差法は、慣れれば制限はありません。大きく見たいときはこちらです。
平行法
交差法
このブログの立体写真は大きくして見たいので、ほとんど交差法で作っています。
交差法、平行法。
どちらが見易いのでしょう?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
潜りに行きた~い。
どうも、休みと海のコンデションが合いません。
年内にもう一度、潜れるでしょうか。
アクアキャットさんはコンデションが良ければ年末年始無休でOK。
そんなこんなで今日のネタは
「どうしても立体視が出来ない人のために ~ 交差法立体写真(3D)の見方」
「立体視できない」で検索されている方が多いみたいなので、こんなのはどうでしょうか。
※私のブログの立体写真は交差法で作っているので、今回は交差法のみ対応です。
平行法は真ん中を仕切った箱状のビューアーを作れば裸眼でダメな方でもなんとか見てもらえましたが、ビューアーの大きさを、写真のサイズに合わせて作るため、汎用性がありません。この方法は又改めて書きます。
追記: 平行法立体写真の見方 追加しました(2012/04/04) (ブログ内リンク)
やり方は・・・
厚紙に枠を切り抜き、交差法で作られた立体写真(写真でもモニターでも可)と目の間に入れて見る。これだけです。
立体視が苦手な人は、「立体視したとき横に3枚の写真が並んだ様に見え、その真ん中の写真だけを集中してみる」事が難しいようです。それなら左右に見える不要な写真を無くしてしまえ。と言うのが今回の発想です。
やり方は、
①A4サイズぐらいの厚紙に45x70mmの枠を切り抜く。切り抜いた枠の上の方に5mmぐらいの目印になる点を書く
※自分の環境に合わせた、枠の大きさは⑤を参照
②モニターと目の距離を60cmぐらいにする。
③切り抜いた枠を目から20cmぐらいの所に置く。
④まず右目だけで、Bの写真だけが枠内に見えるように、前後・左右に枠の位置を合わせる。
⑤枠をそのままの位置で、次に左目だけで枠を見ると、Aの写真だけが見えているはずです。
もし、ずれていたらモニターと目の距離を前後させて、枠内に見えるように調整してください。
(※今回の枠の大きさは私のモニターサイズに合わせた大きさです。モニターが大きな方は枠を少し大きくしてみてください)
枠の大きさ
枠の横幅=24cm÷2×(20cm÷60cm)=4cm → 余裕を加えて45mm
枠の高さ=18cm×(20cm÷60cm)=6cm → 余裕を加えて70mm
(写真サイズ、各距離20cm、60cmは、自分の環境に合わせて計算してみてください)
⑥次は両目を開けて、枠の上の目印の点を見ます。
そのまま視線を下ろして枠の中を見ると、写真は1枚で立体に見えてきませんか?
⑦おまけ
慣れると、手のひらの小指側で左右の壁を作り、切り抜いた枠と同じ効果で見ることが出来ます。この方法だと、手のひらの間隔を変えることで写真のサイズが変わっても簡単に対応できます。
下の交差法立体写真で試してみてください。
ケムシカジカ
立体写真×交差法
(左クリックで拡大)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
吹雪の中、幌武意までやってきました。 が
予想より、波が上がってきていて今日のダイビングは中止
泊まりで来た方は、早くも乾杯が始まりました
私はスタコラ帰ります。今日は往復8時間のドライブ。
帰り道の峠では、何台かの車が路外へ転落。雪道の安全運転・肝に銘じます。
今日も例のごとく、『2D動画から、3D動画を作るの巻 ~ その3』
カタクチイワシの群れ N-3D
普通のビデオ(2D)を、3Dビデオに変換してみました。
今回は、大成功(?)です。
ちなにみ「N-3D」は、「なんちゃって3D(疑似立体ビデオ)」の意味です。
大画面でも見ることが出来るように、交差法で作っています。
解像度720Pでぜひ見てください。
コントラストの無い映像なので、480P以下では圧縮が大きくて、もやがかかっているように見えます。
今回は、『むっちゃん』さんの、ステレオムービーメーカーVer1.20 を使わせていただきました。
こんな便利なソフトがあったんですね。今まで、フォトショップでモンモンと作っていた苦労が嘘のようです。感謝!感謝!です。
むっちゃんのホームページ
http://www.stereomaker.net/muttyan/index.html
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
いつもは、3Dアダプターで立体写真を写しているのですが、マクロ系などで左右の2枚の写真が写せないものなどは、立体写真風の変換を行うことで、疑似立体写真を作っています。
今回は1枚の写真から、3Dアニメーションgif と なんちゃって3D を作る手順です。
ウミクワガタ
1枚の写真からこのような、3Dアニメーションgif (ふりふり3D)を作ることが出来ます。
作り方は
(手順1)
これがオリジナルの写真です
(手順2)
振る中心(この場合は左右の目の中間が最適)が、カンバスの中心になるように、カンバスサイズを広げます。
赤い線は説明のためのもので実際は有りません)
(手順3)
2枚コピーしてレイヤーで重ねます。
(手順4)
「背景のコピー」をフィルターで変形します(フォトショップCS3の例です)
フィルタ→変形→レンズ補正→変形→水平方向の遠近法→+30
変形の大きさは写真によって違うので、増減して試してみてください
(手順5)
同じように「背景のコピー2」をフィルターで変形します
フィルタ→変形→レンズ補正→変形→水平方向の遠近法→-30
(手順6)
3枚の元になる写真が出来ました
(手順7)
カンバスの白い部分が見えないようにトリミングします。
この例は赤線の大きさでトリミングします。
(手順8)
3枚の写真が重なった、アニメーションgifを作る元になる画像が出来ました
(手順9)
3枚の写真を、左図の様な順序で表示する、ループのアニメーションgifに変換して完成です。
各写真の表示時間は、0.2秒前後で調整してください。
なんちゃって3D(疑似立体写真)
なんちゃって3D(疑似立体写真)を同時に作ることも出来ます。
背景のコピーの2枚を左図の様に並べて交差法で見ると、何となく立体写真風に見えませんか?
(平行法にしたい場合は左右を入れ替えます)
余白部分をトリミングしてできあがりです。
※立体感をさらに出したい場合は、3/16「なんちゃって3Dの作り方 ~ ナメダンゴ」の方法でさらに加工してみてください。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
Landsat8 あかつき この子の名前を知りませんか? その他 なんちゃって3D はやぶさ2 ひまわり8号 ふりふり3D アニメーションGIF ウミウシ ウミウシ図鑑 ダイビングに行けないシリーズ ハイレゾ音源 ハッブル宇宙望遠鏡 ビデオ マクロレンズ マクロ撮影 函館・臼尻 女川 幌武意 志津川 水中写真 水中撮影機材 水温 流氷 海以外の写真 海底地形図 湖底地形図 火星シリーズ 無料水中写真利用規約 知床 硫黄島 神恵内 福徳岡ノ場 積丹 空撮シリーズ 立体写真の写し方 立体写真の見方 納沙布岬 美国-夏 6~8月 美国-春 3~5月 美国-秋 9~11月 西之島 雪の結晶 3D・立体写真 お魚図鑑 3D地形図 NHKクリエイティブ・ライブラリー