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2020年1月

2020年1月31日 (金)

西之島 再噴火から 2020/01/31 までの溶岩堆積部の拡大

 だいち2号干渉SARの観測による画像から、溶岩堆積部の拡大を図式化しました。

だいち2号の観測日

 基準日以降の5期の溶岩堆積部拡大を見ています。

 1、2019/11/22 (再噴火前の地形の基準)
 2、2019/12/06
 3、2019/12/20
 4、2020/01/03
 5、2020/01/17
 6、2020/01/31


西之島 2019/11/22 から 2020/01/31 までの溶岩堆積部の拡大

 

 

 

    左クリックで拡大できます。

000221755_303

1、左図はだいち2号干渉SAR図のオリジナルです。
2、右図は、再噴火後の各観測日の画像から、再噴火前(2019/11/31)の地形基準都の
  差分を溶岩堆積部と推測して図式・彩色化したものです。
  カラーは見やすくするためで、温度や堆積高さをを示すものではありません。


データーの出典:下記をもとにR1が作成。

国土地理院HP 西之島のSARデータ解析結果
だいち2号干渉SARによる変動について
(図17)2019年11月22日~2020年1月31日のSAR強度画像の比較アニメーション
https://www.gsi.go.jp/BOUSAI/R1_nishinoshima.html
解析:国土地理院 原初データ所有:JAXA

BGM:甘茶の音楽工房
http://amachamusic.chagasi.com/   「natsunokiri.mp3」

ブログ: 西之島 カテゴリー
http://r1rawd.cocolog-nifty.com/blog/cat60180080/index.html

 

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2020年1月26日 (日)

西之島 2020/01/26 01:05:58 UTC ランドサット8

薄っすらと雲に覆われて溶岩流の流れなどの細かい地形は判別できませんが
島の輪郭は噴煙で隠れた場所以外ははっきりと見えています。
西之島の大きさは、2020/01/17のだいち2号干渉SARの観測画像とほぼ同じ
で大きな面積拡大は見られませんでした。
熱画像では、北側の海面に達していた溶岩流の先端と補給路の温度が下がっている
ようで、溶岩流の噴出は低下してきたのでしょうか? と油断させておいて(^^;

 

図1:パンシャープン画像(PAN=B8、RGB=B4,B3、B2)

Pan_002600

 

図2:西之島の温度分布

Pan_003_20200126211001

 

※測定温度の範囲は「R1調べ」で気象条件によって変わるので目安としてください。

 


図3:参考 西之島 2019/11/22 から 2020/01/17 までの溶岩堆積部の拡大
      だいち2号干渉SARの観測による画像
      アニメーションサイクルは5秒

 

000221220_104

 

R1メモ
 ランドサット8とだいち2号干渉SAR画像では少し形が違って見えます。
ランドサット8の方が東西方向が長く見えていますがどういう現象でしょうか?

 

画像の出典:下記よりダウンロードした画像をもとにR1が作成。

Landosat8
EO Browsers https://apps.sentinel-hub.com/eo-browser/?lat=26.920&lng=141.067&zoom=9
“ Landsat 8 image courtesy of the U.S. Geological Survey processed by Sentinel Hub”

だいち2号干渉SAR画像
国土地理院HP 西之島のSARデータ解析結果
だいち2号干渉SARによる変動について (図14)
https://www.gsi.go.jp/BOUSAI/R1_nishinoshima.html
解析:国土地理院 原初データ所有:JAXA

 

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2020年1月25日 (土)

西之島 ASTER 2020-01-21 12:51:57 UTC

北東側に流れていた溶岩流の温度が少し低くなっているように見えますが
流れが溶岩トンネルを通じて続いている可能性もあります。
新たに火口から南西側(火口の裾野付近)に高温部ができています。
もしこの南西側の溶岩流の流れが続いて海岸線に達してもその先は急勾配の海底なので
西之島の面積拡大は期待できません。
やはり、北側の溶岩流だけが西之島の面積拡大のチャンスなのです。

Data1


画像の出典:下記をもとにR1が作成
ASTER画像 MADAS https://gbank.gsj.jp/madas/map/index.html
imagery courtesy "NASA/METI/AIST/JSS ASTER"

 

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2020年1月24日 (金)

金星探査機「あかつき」IR1 (0.90 µm)の金星昼面(高感度現像画像)

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少なくなってきたので、「カテゴリー 金星探査機「あかつき」」は
下記に引っ越しました。

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現在のブログカテゴリーは今まで通りこのブログで続けるので今後とも
よろしくお願いします。

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 2016年5月7日の、8/10/12/14/16/18時に撮影されたIR1 (0.90 µm)画像を高感度現像することにより
スーパーローテーションで流れていく雲を可視化しています。
あかつきの軌道上の速度(2時間で9度)が、スーパーローテーションで流れる雲の速度(2時間で7.5度)に
ほぼ同期しているので同じ雲の模様が連続で見えています。

「高感度現像画像」とは?

 オリジナル画像(fit画像をtiff 16bitに無加工で現像)はハイライトが飛んでいて真っ白にしか
見えないが、この画像をPhotoshopで高感度現像すると雲の姿がはっきりと確認できるようになる。
  それで何がわかるの? なんて聞かないでください・・・  アートとして楽しんでます(汗

_001_20200124194101


金星探査機「あかつき」IR1 (0.90 µm)の金星昼面(高感度現像画像)ビデオ

ビデオは、初めに6枚の画像の連続ビデオ3秒を5回繰り返します。
そのあと、3D立体画像(交差法)が10秒で、最後に画像の説明があります。

 

 

 

金星探査機「あかつき」IR1 (0.90 µm)の金星昼面(高感度現像画像)3D立体画像(交差法)

Ir1_20160507_08021002_09d_l2c_v10_3d_008

 


使用した画像
1、ir1_20160507_080208_09d_l2c_v10.fit
2、ir1_20160507_100208_09d_l2c_v10.fit
3、ir1_20160507_120207_09d_l2c_v10.fit
4、ir1_20160507_140207_09d_l2c_v10.fit
5、ir1_20160507_160207_09d_l2c_v10.fit
6、ir1_20160507_180208_09d_l2c_v10.fit

画像の出典:下記をもとにR1が作成。
DARTS
http://www.darts.isas.jaxa.jp/
「あかつき」科学データアーカイブ
http://www.darts.isas.jaxa.jp/planet/project/akatsuki/index.html.ja
クレジット:AKATSUKIプロジェクトウェブ, DARTS / ISAS / JAXA

参考資料
IR1 (0.90 µm)の金星昼面細部強調画像
http://akatsuki.isas.jaxa.jp/gallery/data/000842.html

BGM:甘茶の音楽工房 
http://amachamusic.chagasi.com/       「 tohikioku.mp3 」

2020/01/24 by R1
ブログ・あかつき カテゴリー
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2020年1月22日 (水)

金星の3D立体画像(交差法) 金星探査機「あかつき」UVI(紫外イメージャ)

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 はやぶさ2の画像ファイルを検索していて見つけた、DARTS http://www.darts.isas.jaxa.jp/
には、JAXAのいろいろな探査機の資料を見ることのできる宝箱でした。
今回は、金星探査機「あかつき」の画像データを使って何ができるか? いつもの3Dですよね!


1、使用した画像は紫外イメージャ(UVI)の1組の3Dペア(疑似カラー化するため波長違いで計4枚)

Rch
uvi_20181116_030112_283_l2b_v10.fit
uvi_20181116_030446_365_l2b_v10.fit
疑似カラー合成:R=365nm,B=283nm,G=283nm=50% + 365nm=50%

Lch
uvi_20181116_050113_283_l2b_v10.fit
uvi_20181116_050446_365_l2b_v10.fit
疑似カラー合成:R=365nm,B=283nm,G=283nm=50% + 365nm=50%

2、疑似3D画像の仕様

 作成した金星の3D画像は、疑似カラー、283nm(モノクロ)、365nm(モノクロ)の3種で、
各ガンマ値(1.0/0.8/0.6/0.4/0.3)の合計15枚で、スライドショービデオ化しています。
YouTubeは、画像をオリジナルサイズで見てもらいたいので、フルHD(1920x1080)サイズにしています。

 

 

 

左クリックで拡大(1200x675pix)

11_3dvideo_001

12_3dvideo_001

13_3dvideo_001

14_3dvideo_001

15_3dvideo_001

21_3dvideo_001

22_3dvideo_001

23_3dvideo_001

24_3dvideo_001

25_3dvideo_001 

31_3dvideo_001

32_3dvideo_001

33_3dvideo_001

34_3dvideo_001

35_3dvideo_001

 

画像の出典:下記をもとにR1が作成。

1、DARTS http://www.darts.isas.jaxa.jp/
  「あかつき」科学データアーカイブ
  http://www.darts.isas.jaxa.jp/planet/project/akatsuki/index.html.ja
 「宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所」

2、疑似カラー作成参考資料
  UVIで撮影した金星昼面合成擬似カラー画像(2018/03/30) その1
  http://akatsuki.isas.jaxa.jp/gallery/data/001166.html

BGM:甘茶の音楽工房
  http://amachamusic.chagasi.com/ 「 neonpurple.mp3 」

 

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2020年1月20日 (月)

西之島 再噴火から 2020/01/17 までの溶岩堆積部の拡大

 だいち2号干渉SARの観測による画像から、溶岩堆積部の拡大を図式化しました。

だいち2号の観測日

 基準日以降の4期の溶岩堆積部拡大を見ています。

 1、2019/11/22 (再噴火前の地形の基準)
 2、2019/12/06
 3、2019/12/20
 4、2020/01/03
 5、2020/01/17


西之島 2019/11/22 から 2020/01/17 までの溶岩堆積部の拡大

      アニメーションサイクルは5秒

000221220_104

 

 

 

 

000221220_105

 

 

1、左図はだいち2号干渉SAR図のオリジナルです。
2、右図は、再噴火後の各観測日の画像から、再噴火前(2019/11/22)の地形基準との
  差分を溶岩堆積部と推測して図式・彩色化したものです。
  カラーは見やすくするためで、温度や堆積高さをを示すものではありません。


データーの出典:下記をもとにR1が作成。

国土地理院HP 西之島のSARデータ解析結果
だいち2号干渉SARによる変動について (図14)
https://www.gsi.go.jp/BOUSAI/R1_nishinoshima.html
解析:国土地理院 原初データ所有:JAXA

BGM:甘茶の音楽工房
http://amachamusic.chagasi.com/ 「sangatsunosundasora.mp3」

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2020年1月16日 (木)

はやぶさ2で見る、小惑星リュウグウのカラー画像

 DARTS(※1)で、はやぶさ2の光学航法カメラ(ONC)の画像が公開されています。
今回はそのデータを使って、小惑星リュウグウ のカラー画像を作成してみました。

はやぶさ2の光学航法カメラ(ONC-T)は7バンド分光カメラの機能を持っていて、今回はその中の
赤(twf 700nm)、緑(tvf 550nm)、青(tbf 480nm)の画像を使ってカラー画像を作成しています。
7バンドの波長と呼び名は図2を参照ください。
今回使用したデータの製品レベルは「l2c」で、生の画像を見たかったので図2,3の画像の加工は
32bit-floatを16bitに変換しただけで他の操作(拡大縮小、レベル調整、トンカーブ、シャープネス等)は
行ってません。


※1、JAXA宇宙科学研究所の科学衛星運用・データ利用ユニット(C-SODA)で公開している
   宇宙科学のデータアーカイブ DARTS(Data ARchives and Transmission System)
   http://www.darts.isas.jaxa.jp/

 

1、小惑星 リュウグウのカラー画像 (彩度強調あり)

   リュウグウの色はちょっと赤み掛かった色で濃さは有るか無いかわからないくらい薄い。
  オリジナルのカラーだと多分カラー画像とはわからないので、画像はコントラスト調整と
  彩度を少し強調しています。
  右図が通常のRGB合成カラー画像なのですが作品としては出せないぐらいの偽色(赤、青、黄色
  などの部分的な色むら)が派手に出ています(※2)。
  偽色を少なくするために「西之島のランドサット8画像処理」で覚えた、パンシャープン画像
  を使って作ったのが左図。 偽色はほぼ見えなくなりました。

 

図1、小惑星 リュウグウのカラー画像 (彩度強調あり)    (左クリックで拡大)

Rgb_601_rgb_003

 

※2、はやぶさ2の画像では、RGB合成のカラー画像が作れない?

 撮影順序がG→R→Bで撮影時間の間隔が大きいため(作例:G-R間=12s、G-B間=64s)、
リュウグウの自転で撮影角度が変わってしまい、通常のRGB合成カラーでは地形が
ずれた部分に偽色が生じてしまう。(右図)
 偽色を減らすために、背景をGとした疑似的なパンシャープン画像とし、RGBカラー
情報を加工(G基準地形合わせ変形、ぼかし等)したのが(左図)で偽色が目立たない。

 

2、はやぶさ2 7バンド分光カメラによるリュウグウの画像比較

 はやぶさ2の光学航法カメラ(ONC-T)は7バンド分光カメラの機能を持っていて、
DARTSでは7バンドの画像を公開しているので7バンドの画像の違いを調べてみましたが・・・
1から5バンドの可視光線バンドと赤外線の6バンドの画像を見てもはっきりとした差はないように
見えます。
普通の風景画などはRGBの画像の違いが大きいのですが、リュウグウは色が無い世界?のようです。
小惑星イトカワのように宇宙風化で白っぽく変色しているなどの特徴はないようです。
7バンドの赤外画像は他の画像に比べて暗いので、多分リュウグウの温度が低いせいだと思います。
ここから先の分析(^^;は私の手に負えない領域なので、興味を持たれた方は調べてみてください。
右下の図は、7バンド分光カメラの分光特性を示します。


図2 はやぶさ2 7バンド分光カメラによるリュウグウの画像比較   (左クリックで拡大)


7_band__30110255


 何とか各画像の違いが判らないかと、手を加えたのが図3です。
各画像はモノクロ画像なので、輝度を「温度カラーを流用してサーモグラフィー的」にしてみました。
(これも西之島のランドサット8画像処理の技を流用しています)
色がつくと、何となく違いがあるのがわかりますが、それが何を意味しているのかはナゾー

 

図3 はやぶさ2 7バンド分光カメラによるリュウグウの画像比較 (輝度-カラースケール) (左クリックで拡大)


7_band__30120255_


画像の出典:下記をもとにR1が作成。
リュウグウの画像 : DARTS http://www.darts.isas.jaxa.jp/ 
はやぶさ2光学航法カメラ(ONC) 
http://www.darts.isas.jaxa.jp/pub/hayabusa2/onc_bundle/browse/
参考資料
分光図:「はやぶさ2」リモートセンシング機器
https://www.youtube.com/watch?v=iaECY5KpmGc

 

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2020年1月13日 (月)

小惑星 リュウグウの全球3D立体写真(裸眼立体視・交差法) 4K

 リュウグウの自転動画 HY2_ONCT_20180710_rotate_v03.mp4
をもとに、4K(3840x2160)の
「小惑星 リュウグウの全球3D立体写真(裸眼立体視・交差法) 4K」
を作ってみました。

 

 

 


1) リュウグウは3回転します。 スタートは5秒後です。
2) 図は、通常の表示の仕方でリュウグウの北極が上になるようにしたものです。
  大きな岩塊(ボルダー)であるオトヒメ岩塊が下側に見えます。


画像の出典:下記をもとにR1が作成。説明文は下記より引用。
リュウグウの自転動画 HY2_ONCT_20180710_rotate_v03.mp4
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20191228_Rotation/
(画像クレジット※:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大,
名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研 )

BGM:甘茶の音楽工房
http://amachamusic.chagasi.com/     「anohiegaitayume.mp3」
(2chで再生できる、4ch風のサラウンド加工をしています)

2020/01/13 by R1
ブログ・はやぶさ2 カテゴリー
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流氷の南下状況 2020/01/10

 今年も流氷の季節がやってきました。
ひまわり8号で今どこまで流氷が南下しているのか見てみましょう。

 ※ひまわり8号のカラー画像で流氷を見るには雲の少ない日の日中にしか見ることができません。
  直近では、2020/01/10でした。

図1、流氷の南下位置 2020/01/10

003_20200113013301


※ 流氷の位置はひまわり8号のカラー画像から得ていて、雲はフィルタリングでできる限り除去しています。
 流氷の位置情報は「R1調べ」となり、公式な位置情報は
 「第一管区海上保安本部海氷情報センター、最新の海氷速報」
 https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/drift_ice/ice_chart/ice_calendar.html
 を参照ください。


画像の出典:下記をもとにR1が作成しています。
図1:情報通信研究機構 (NICT) ひまわりリアルタイムweb  https://himawari.asia/

 

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2020年1月12日 (日)

西之島 だいち2号SAR強度画像で見る、溶岩の堆積部の拡大 2019年11月22日~2020年1月3日

 西之島の、4期(2019年11月22日~2020年1月3日)のSAR強度画像の差分を画像化し、再噴火の
始まる前の2019/11/22を基準とした溶岩等の堆積で地形が変化している部分を図式化しています。

 

西之島 だいち2号SAR強度画像による溶岩の堆積部の拡大 2019年11月22日~2020年1月3日

 右側3枚の画像の白くなっている部分が再噴火前の2019/11/22から溶岩が堆積して地形が変化している
場所を示します。
この図では溶岩の堆積位置はわかりますが高さ(厚さ)はわかりません。
又、海上に堆積した溶岩は元データ(2019/11/22)の海上データが無いので差分が強調(明るく)されている。


右上段:②-① 2019/11/22 を基準とした 2019/12/06 の溶岩等の堆積で地形が変化している部分
右中段:③-① 2019/11/22 を基準とした 2019/12/20 の溶岩等の堆積で地形が変化している部分
右下段:④-① 2019/11/22 を基準とした 2020/01/03 の溶岩等の堆積で地形が変化している部分

     (左クリックで拡大)

000220975_004

 溶岩流の流れている方向を見ると、粘菌が増殖して面積が増やせる方向を模索しながら浅瀬のある
北側ルートを自ら選択しているように見えませんか?
再噴火で形が崩れた火口も綺麗な円錐形のおちょぼ口(^^;に戻っています。


画像の出典:下記をもとにR1が作成
西之島のだいち2号SARデータ解析結果
https://www.gsi.go.jp/BOUSAI/R1_nishinoshima.html
(図11)2019年11月22日~2020年1月3日のSAR強度画像の比較アニメーション
解析:国土地理院 原初データ所有:JAXA

 

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2020年1月11日 (土)

西之島 2020/01/10 01:06:03UTC ランドサット8

 溶岩流の流れは北東海岸の方に流れていて海岸線の拡大が続いています。
北東側の海は数十メートルの浅瀬で埋め立て効率がいいので面積拡大が続くといいですね!


図1:パンシャープン画像(PAN=B8、RGB=B4,B3、B2)

   北東側の海岸線の拡大が続いています。 雲に隠れて見えない北側はどうなっているのでしょうか?
   旧島台地は無事に残っています。

01_pan_004


図2:2019/12/25 と 2020/01/10 の海岸線の比較 (2秒間隔で画面が切り替わります)

  オーバーレイで表示されるのが、2019/12/25 の西之島です。

02__002


図3:約170~310℃の高温部分布(B7-B5) (2秒間隔で画面が切り替わります)

03_b7b5_003


図4:~約130℃の低温部分布(B10) (2秒間隔で画面が切り替わります)

04_b10_001


※測定温度の範囲は「R1調べ」で気象条件によって変わるので目安としてください。


画像の出典:下記よりダウンロードした画像をもとにR1が作成。
EO Browsers https://apps.sentinel-hub.com/eo-browser/?lat=26.920&lng=141.067&zoom=9
“ Landsat 8 image (LC08_L1GT_105041_20191225_20191225_01_RT) courtesy of the U.S. Geological
Survey processed by Sentinel Hub”


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2020年1月 8日 (水)

西之島 2020/01/06 T14:08:10Z だいち2号(ALOS-2) CIRC 赤外線画像

 2020/01/06 T14:08:10Z(日本時間 23:08:10) だいち2号(ALOS-2) CIRC 赤外線画像で見た西之島です。
火口付近は高温ですが、北側の海岸に達していた溶岩流は温度の低下がみられるので勢いが弱くなったか
止まってしまったのでしょうか?
あるいは、CIRCの空間分解能が200mなので、もし溶岩流の幅が数十メートルぐらいの細い流れだと平均温度が下がるので、見かけの
温度低下として見えているかもしれません。 もしくは、雲で覆われていて見えない可能性もあります。


Nishinosima_20200106

 

※西之島の輪郭は見えないので、火口を中心とした直径2Kmの円を西之島の位置としています。


画像の出典:だいち2号CIRCの画像をもとに作成しています。
Courtesy of JAXA CIRC Observation Data Search
http://circgs.tksc.jaxa.jp/data/index.html

参考資料
だいち2号(ALOS-2) CIRCの仕様と校正
https://circgs.tksc.jaxa.jp/about_circ.html

 

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うぃんどうず じゅう

 年初めに夢で見たお笑いを一席。

 「1月14日でWindows7(うぃんどうず なな)のサポートが切れるので早く
Windows10(ういんどうず じゅう)にしないとだめですよ」と話をしていたら、
「えっ! (少し間が開いて) あーぁー」

 えっ 何か変なこと言った?

 

Windows は

Windows 3.1  (さんてんいち)
Windows 95  (きゅうじゅうご)
Windows 2000 (にせん)
Windows XP
Windows 7   (なな)
Windows 10  (じゅう)


MS-DOSだってPC-98(ぴいしいきゅうはち)シリーズで

MS-DOS 2.0 (に) ~ MS-DOS 6.0 (ろく)
で、N-88BASIC (えぬはちはちべーしっく) 使ってたし
CPU(Z-80,286,386,486)、メモリー、クロックも数字は日本語読みで
今使っているCore i7-2670QM も(こあ あいなな にいろくななまる きゅうえむ)


Photoshop に至っては

Photoshop 4.0 (よん)
Photoshop 5.0 (ご)
Photoshop 5.5 (ごおてんご)
Photoshop CS2 (しいえすに)
Photoshop CS3 (しいえすさん)
Photoshop CS6 (しいえすろく) ※買取が無くなったのでこれで打ち止め。

 

 仕事でパソコンを使うようになりましたが私一人だけの環境だったので
数字の読み方は自己流の「ひらがな」です(^^;

何か問題ありますか?

 


R1メモ

 朝5時に目が覚めて見ていた夢を思い出しながら書いた記事です。
ついでに車好きなら、AE86、KP61 わかりますよね!

ブランクダイバー 1年6か月突入 orz

 

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2020年1月 2日 (木)

西之島 2019/12/31、2020/01/01 CIRC赤外画像

 だいち2号のCIRCの赤外画像で見た西之島です。
溶岩流の流出は北北東の方向に続いているようです。


Al2cr20191231025208_22106_019_100_l1_001


画像左: 2019/12/31 T02:52:08Z (昼間 11:52:08)
画像右: 2020/01/01 T14:00:58Z (夜間 23:00:58)

画像の解像度が低く雲などで覆われていると思われるので西之島の位置はおおよそ円の中にあると思われます。
温度カラーは輝度0-255に割り振っていますが、雲などの影響があるので2画像の温度比較はできません。


画像の出典:だいち2号CIRCの画像をもとに作成しています。
Courtesy of JAXA CIRC Observation Data Search
http://circgs.tksc.jaxa.jp/data/index.html

 

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西之島海底火山のDEMデータ(1992)公開

 西之島が2019年12月初旬に(何回目の?)再噴火が確認されてまた注目を集めていますが、
西之島の海面下には、3000m級の立派な海底火山があります。
たまには海面下にある火山島本体にも着目してあげないと不公平でかわいそう(^^;
ということで以前に作成した西之島海底火山(1922)をDEM化したデータがあるので公開します。

DEMデータ作成に使ったのは、海上保安庁1992測量と思われる「西之島火山の地形」で
28年前の古いデータですが、西之島海底火山の全体を把握するのは現在この図しかありません。
DEMデータは出典を明記すれば、改変などを含めてフリーでご利用できます。
(詳細は利用規約を参照ください)

 

 

1)DEMデータの元図に使用した「西之島火山の地形(1992)」

Nisinosima_org

 

出典:下記の「図1 西之島火山の地形」
平成23年度 海洋情報部研究成果発表会
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/KENKYU/happyo/2011/h23index.html
小笠原諸島,西之島火山の地質学的特徴
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/KENKYU/happyo/2011/h23o06.pdf

 

 

2)西之島海底火山DEMデータ仕様

西之島海底火山の等深線をオリジナル図の解像度であるEW=1530pix、NS=1320 pix
の解像度で水深を読み取り、等深線間の値を補間によりDEMデータ化しています。
 描写範囲 東経 140度30分 ~141度10分 、北緯  27度00分 ~ 27度30分
 解像度 41.94m  EW=1530pix、SN=1320pix
( トレースに使用した海底地形図のピクセル数から逆算、四隅を若干トリミングしています)
 (注意:等深線間の補間によるDEMデータはR1オリジナルの補間で求めたもので
  精度の検証もない参考値であり、海上保安庁の公式なデータではありません。)

図2 DEMから作成した鯨観図(例)

Nisinosima_dem

※このDEMデータは「西之島 浅所の海底地形のシミュレーション」で作ったものです。 
海上保安庁からその後の浅所の報告はありませんがどうなっているのでしょう???

 

 

3)DEMデータのダウンロード

ダウンロードファイルはExcel形式です(Excel2010で作成)  

1、西之島海底火山 フル解像度(N=1530x1320)
  Excelで読み込みはできますが、3Dグラフの最大解像度255を超えているので
  そのままでは使えません。
  部分的に使うか、必要な解像度まで間引いて利用ください。
  N=1530x1320を扱えるソフトを持っているのならそちらを利用ください。

   ダウンロードはこちら (25.7MB Googleドライブに飛びます、右上のダウンロードアイコンでダウンロードしてください)

 

2、西之島海底火山 東西6間引き解像度(N=(1530/6=255)x1320)
  Excelの3Dグラフで扱えるように、東西を6間引きして、255x1320pixにしています。
  東西を600%に拡大したサンプル3D画像(図2 DEMから作成した鯨観図)付です。
  「3D-回転」などのパラメータやデザインを変更して利用ください。

   ダウンロードはこちら (8.77MB Googleドライブに飛びます、右上のダウンロードアイコンでダウンロードしてください)

     ※ Excelファイルに3Dグラフを埋め込んでいるためか、プレビューができないエラーが出るかもしれませんが
       無視して、ダウンロードアイコンをクリックしてダウンロードをしてください。

  ※Excelデータは25.7MB/8.77MBと大きいのでブログの機能ではアップロードできなかったのですが
   Googleドライブを使うとデータを外置きでアップロードできることを知り試してみました。
   初めて使ったのでまだよくわからない(^^; リンクあっていると思います。

4)利用時には下記の出典を記載してください。

西之島海底火山DEMデータの出典:下記をもとに※※が作成。(※※に作成者の名称)
平成23年度 海洋情報部研究成果発表会「小笠原諸島,西之島火山の地質学的特徴」
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/KENKYU/happyo/2011/h23o06.pdf
「図1西之島火山の地形」をもとにR1がDEMデータを作成

 

注意:DEMデータは自由に編集・加工して使うことができます
(詳細は利用規約を参照ください)

 

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