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2019年1月

2019年1月18日 (金)

はやぶさ2 リュウグウへのタッチダウン候補地 L08-B1、L08-E1 Ver.2 (3D立体写真・交差法)

 2019年1月8日に発表された資料の、タッチダウン候補地 L08-B1、L08-E1 を
L08-B近傍の3D立体写真・交差法に書き入れた3D立体写真のVer.2です。

Ver.2は、地形や岩の高さを強調するために、高さ方向の倍率が約10倍ぐらいに見える
ように作った、3D立体写真です。
この写真から、地形の特徴がよくわかると思います。
 1) L08-B1は、広いが60cm前後の岩が散在、TMに比較的遠い。
 2) L08-E1は、狭いがすべての岩が60cm以下、TMに比較的近い。

R1メモ
 ステレオペア画像の組み合わせは、Lch(右側の図)は高解像度の真上写真を変形なしで
使用、Rch(左側の図)は低解像度の斜め写真を変形(注)し真上写真に位置合わせをして
使用しています。
画像範囲の高低差はDEM図によると約3mですが、画像ペアの視差が大きいため裸眼
立体視・交差法で見ると、垂直倍率が約10倍(以上)に大きく誇張されて見えますので
留意してください。
(本図は、R1がJAXAの資料を基に制作したもので、JAXAの公式画像ではありません)
注:変形の位置合わせは、岩などの小さなものをマーカーに行っているため
 ・岩などの小さな部分の位置と高低差は誤差が少ないと思われます。
 ・マーカーのない、地表のうねりや傾斜などの大きな範囲の凹凸は再現性が低い。

 

 

図1 はやぶさ2 リュウグウへのタッチダウン候補地 L08-B1、L08-E1 Ver.2 ビデオ 
   3D立体写真・交差法 (YouTubeで直に見ると、HDサイズで見ることができます)

 

 

 

図2 はやぶさ2 リュウグウへのタッチダウン候補地 L08-B1、L08-E1 Ver.2 全体図 
   3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Hayabusa2_press20181206_ver453_005

 

 

図3 はやぶさ2 リュウグウへのタッチダウン候補地 L08-B1、L08-E1 Ver.2 B1領域拡大 
   3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Hayabusa2_press20181206_ver453_005b

 

 

図4 はやぶさ2 リュウグウへのタッチダウン候補地 L08-B1、L08-E1 Ver.2 E1領域拡大 
   3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Hayabusa2_press20181206_ver453_005e

 

 

画像の出典:はやぶさ2プロジェクトHPの画像をもとにR1が作成しています。

①2018年12月06日 記者懇談会資料 Hayabusa2_Press20181206_ver4-53
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/enjoy/material/press/Hayabusa2_Press20181206_ver4.pdf
画像クレジット:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研
②リュウグウ接近時の連続画像
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20181026_TD1R1A_W1movie/ 図1
画像クレジット:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研
③小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会 2019年1月8日http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/20190108_hayabusa2.pdf
 20190108_hayabusa2-37 
画像クレジット:JAXA

BGM:「flare.mp3」
甘茶の音楽工房 http://amachamusic.chagasi.com/

2019/01/18 by R1
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2019年1月13日 (日)

はやぶさ2 リュウグウへのタッチダウン候補地 L08-B1、L08-E1 (3D立体写真・交差法)

 2019年1月8日に発表された資料(※1)の、タッチダウン候補地 L08-B1、L08-E1 を
L08-B近傍の3D立体写真・交差法に書き入れてみました。
L08-B1は、広いが60cm前後の岩が散在、TMに比較的遠い。
L08-E1は、狭いがすべての岩が60cm以下、TMに比較的近い。
1回目のタッチダウン(TD1)は2月18日の週に実施予定で、それまでに L08-B1かL08-E1
かを決めるそうです。
どちらにしても岩と岩の隙間を狙ってサンプルホーンを着地させるのは難しそうですね。

 

 

はやぶさ2 リュウグウへのタッチダウン候補地 L08-B1、L08-E1
     3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

R14_l23_709

 

 

はやぶさ2 リュウグウへのタッチダウン候補地 L08-B1、L08-E1 (3D立体写真・交差法)
     YouTubeで直に見るとHDサイズ(1920x1080)で見ることができます。

 

 

 

R1メモ
 3D立体視時の垂直倍率(凸凹の見え方)は不明ですが、資料のDEM図(垂直倍率は
不明)とほぼ同じように見えるので、当たらずとも遠からず、かな・・・

画像の出典:はやぶさ2プロジェクトHPの画像をもとにR1が作成しています。
①リュウグウ接近時の連続画像
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20181026_TD1R1A_W1movie/ 図1
画像クレジット:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研
②L08-B1、L08-E1図:小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会 2019年1月8日(※1)  http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/20190108_hayabusa2.pdf
 20190108_hayabusa2-37 
画像クレジット:JAXA

BGM:「japaneseautumn.mp3」
甘茶の音楽工房 http://amachamusic.chagasi.com/

2019/01/13 by R1
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2019年1月11日 (金)

小惑星リュウグウの地名 3D立体画像(交差法)

 小惑星「リュウグウ」の表面の地名が決まりました。
リュウグウの3D立体写真に地名の位置を表示しています。

(地名の位置と範囲はR1が図を参考にして記入した参考図で
JAXAの正式な位置と範囲を示すものではありません。)

※「オトヒメ岩塊」は3D立体写真の範囲外なのでありません。
 また、リュウジン尾根は全周に渡るので省略しています。

※ 2019/02/04 JAXAより、地名の訂正がありました。
(誤) トリニトス → (正) トリトニス
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20190201_Nomenclature/

 

小惑星「リュウグウ」の表面の地名   ビデオのタイムライン・インデックス

_004

 

1)ビデオの見たい位置(Fig1~Fig12) を、タイムラインの時間で選択して見てください。

タイムライン

説明ページ 0:00
Fig1      0:30
Fig2      1:00
Fig3      1:30
Fig4      2:00
Fig5      2:30
Fig6      3:00
Fig7      3:30
Fig8      4:00
Fig9      4:30
Fig10      5:00
Fig11      5:30
Fig12      6:00

小惑星「リュウグウ」の表面の地名  3D立体写真・交差法 (静止画のビデオです)

 

 

 

 

2)垂直倍率(立体感)は 大きく誇張されています。
 (交差法で約5倍ぐらいに見えます)

3)リュウグウの3D画像はステレオペアに向かない
 視差が大きい(30度)画像から変形法により作成し 
 ています。
 そのため全体の見た目が球体にならず歪んでいます。

 

画像の出典:はやぶさ2プロジェクトHPの画像をもとにR1が作成しています。

①3D立体画像:Box-C運用で撮影したリュウグウの画像 
 http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180831/index.html 画像1~12 
 画像クレジット:JAXA, 東京大, 高知大,立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大,会津大, 産総研
②リュウグウ表面の地名:小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会 2019年1月8日http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/20190108_hayabusa2.pdf
 20190108_hayabusa2-49
 画像クレジット:JAXA

BGM:「natsuirojojou.mp3」  甘茶の音楽工房 http://amachamusic.chagasi.com/

2019/01/11 by R1ブログ・はやぶさ2 
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2019年1月 8日 (火)

雪の結晶の核 3D写真館 Vol.4

 雪の結晶の核を見ることができました。
空気中の水蒸気が大気中の埃などの微粒子を種(核)として氷の結晶に成長します。
それが運良く他の結晶と混じらないで大きく成長して地面に落ちてくると、六角形の結晶
として見ることができます。

 

 

雪の結晶 No.5 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

 結晶の中心部に見える白い点が結晶の核です。

Yukikettusyou5c

 

 

雪の結晶 No.5 3D立体写真・平行法

Yukikettusyou5p

 

 

雪の結晶 No.6 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

 No.5を含む結晶の写真です。
上の結晶は中心から垂直に一片の結晶が成長しています。

Yukikettusyou6c

 

 

雪の結晶 No.6 3D立体写真・平行法

Yukikettusyou6p

 

 

雪の結晶の核 3D立体写真・交差法(ビデオ)

 No.6の写真を4K(3840x2160ピクセル)ビデオにしたものです。
YouTubeで見ると、大きなモニターで4K/HDサイズで見ることができます。

 

 

 

R1メモ
 雪の結晶を撮影するときのR/L画像の視差(輻輳角)のテストを行いました。
テストは、5/10/15/20/25/30度で撮影して、裸眼立体視・交差法で一番自然に見える
角度は10度でした。
基準は直角に立っている面が直角に見えるか否かで判定。
5度では鈍角、15度以上では鋭角に見えた。また20度以上は立体視が困難でした。
テストの結果、今後の撮影は視差10度で行いますが、同じ画像を平行法で見ると
立体感が少し誇張されます(直角部が鋭角気味に見えます)
※ベストの視差角はカメラやレンズ構成で変わります。

 

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2019年1月 1日 (火)

雪の結晶 3D写真館 Vol.3

 雪の結晶のイメージは「六角形のパターンを持った平たい板状」と思っていましたが、
厚み方向にも複雑な立体構造を持っているのが確認できました。
今回の撮影は、立体感を出そうとして視差角度を少し大きくしてみたら過剰過ぎました。
ちょっと見ずらいかもしれません(^_^;)

 

 

雪の結晶 No.4 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  撮影時は気温が-2~-3度と少し高いので結晶が少し解けていますが立体構造は
 確認できます。

Pc313004007_503

 

 

雪の結晶 No.4 3D立体写真・平行法

Pc313004007_503p

 

 

雪の結晶 No.5 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

 雪の結晶の4枚重ねが偶然撮れました。

Pc312992996_503

 

 

雪の結晶 No.5 3D立体写真・平行法

Pc312992996_503p

 

 

R1メモ
 撮影機材製作現在の進捗状況は
1、LED4個によるターゲットライト作成。
  コンデジで絞りF8固定で写しているので、ターゲットライトが無いとピント合わせ時に
  暗くてピンボケが多いので仮に製作しました。
  (時計の針で)10:30,11:30,12:30,1:30の角度に置き80mm先で焦点が一致するよう
  に配置。
2、ストロボをレンズ先端に集光・拡散させる半円ドーム反射板。
  テストでストロボなしで写してみたのですが、結晶が雪のように白くなって細部が
  見えなくなりました。
  今のところ結晶の透明感を出すにはストロボ光が必要な状態です。
  ライトは、ターゲットライトにとどめた方が透明感が出るようです。
3、撮影台は構想がまとまりません。
  今回も3脚等を使わないでカメラ手持ちで写しています。
  XZ-1は古いコンデジなのでコントラストの無い結晶はピント合わせが安定せず、
  被写体を見ながら指先で保持したレンズ面を0.5mmぐらい上下させてやっとピント
  合わせをしている状態です。
  そのため、R/L画像の倍率や角度が安定せず、画像補整が毎回必要です。

 

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