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2019年1月 1日 (火)

雪の結晶 3D写真館 Vol.3

 雪の結晶のイメージは「六角形のパターンを持った平たい板状」と思っていましたが、
厚み方向にも複雑な立体構造を持っているのが確認できました。
今回の撮影は、立体感を出そうとして視差角度を少し大きくしてみたら過剰過ぎました。
ちょっと見ずらいかもしれません(^_^;)

 

 

雪の結晶 No.4 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  撮影時は気温が-2~-3度と少し高いので結晶が少し解けていますが立体構造は
 確認できます。

Pc313004007_503

 

 

雪の結晶 No.4 3D立体写真・平行法

Pc313004007_503p

 

 

雪の結晶 No.5 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

 雪の結晶の4枚重ねが偶然撮れました。

Pc312992996_503

 

 

雪の結晶 No.5 3D立体写真・平行法

Pc312992996_503p

 

 

R1メモ
 撮影機材製作現在の進捗状況は
1、LED4個によるターゲットライト作成。
  コンデジで絞りF8固定で写しているので、ターゲットライトが無いとピント合わせ時に
  暗くてピンボケが多いので仮に製作しました。
  (時計の針で)10:30,11:30,12:30,1:30の角度に置き80mm先で焦点が一致するよう
  に配置。
2、ストロボをレンズ先端に集光・拡散させる半円ドーム反射板。
  テストでストロボなしで写してみたのですが、結晶が雪のように白くなって細部が
  見えなくなりました。
  今のところ結晶の透明感を出すにはストロボ光が必要な状態です。
  ライトは、ターゲットライトにとどめた方が透明感が出るようです。
3、撮影台は構想がまとまりません。
  今回も3脚等を使わないでカメラ手持ちで写しています。
  XZ-1は古いコンデジなのでコントラストの無い結晶はピント合わせが安定せず、
  被写体を見ながら指先で保持したレンズ面を0.5mmぐらい上下させてやっとピント
  合わせをしている状態です。
  そのため、R/L画像の倍率や角度が安定せず、画像補整が毎回必要です。

 

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