水中撮影機材 第2回 水中撮影機材の撮影目的による形態変化
第2回は、水中撮影機材が撮影目的により変身ロボのように形態が変化する様子です。
図1、水中撮影機材のパッキング
こんな形で、クーラーBOXを改造したキャリングケースに水中撮影機材一式が
入れられています。
機材を洗うときは、クーラーBOXに水を一杯に入れれば洗い桶に変身します。
図2、組立前の水中撮影機材
キャリングケースから出すとこんな状態です。
ライト関係は拡散レンズ、レンズホルダーがセットされた状態です。
図3、移動時の水中撮影機材(第1形態)
水中撮影機材をすべて合体して組み立てるとこんな形になります。
この形は、移動用に折りたたんだ状態です。
毎ダイビングとも、このフルセットの状態で水中に持ち込んでいます。
図4、標準撮影形態(第2形態)
レンズ系はXZ-2だけを使った撮影の形態です。
照明は、ライト+内臓ストロボ で撮影します。
図5、3D標準撮影形態(第3形態)
3Dアダプターをレンズポート前にセットして撮影。
図6、3Dマクロ撮影形態(第4形態)
3Dマクロアダプターをレンズポート前にセットして撮影。
第4、第6形態は、照明を至近距離の下部に照射するため、
ライトとストロボ拡散BOXの反射集光板が下向きに変化します。
図7、マクロ撮影形態-1(第5形態)
マクロレンズ(クローズアップレンズ)をレンズポート前にセットして撮影。
マクロ中倍率時の撮影は、レンズ1段のみを使用します。
図8、マクロ撮影形態-2(第6形態)
高倍率マクロ撮影時(35mm換算2倍固定)はレンズ2段重ねになります。
次回からは、各機材の詳細を掲載していきます。
予定は
第3回、水中プロテクターとステー
第4回、内臓ストロボ拡散BOX
第5回、3Dアダプター
第6回、3Dマクロアダプター
第7回、マクロレンズ(クローズアップレンズ)
第8回、ライト関係
第9回、モニター拡大鏡
第10回、その他
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