トドの親子(母トドとパップ(幼獣)) 2016/11/26 積丹・幌武意でダイビング
初トドです、しかも親子でパップ(幼獣)はまだ小さい!
パップは一生懸命鳴いていたのですがハウジング越しには録音できませんでした。
次回は、水中で逢えたらいいなー(^_^;)
今日の水温は9℃で、例年より約2℃低いです(下記参照)。
「北海道・積丹の年間海水温度 2008/10/19 ~ 2012/11/23」
http://r1rawd.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/20081019-201211.html
トドの親子(母トドとパップ(幼獣)) (左クリックで拡大)
たぶん、パップが泣いているとき?
トドの親子(母トドとパップ(幼獣))
トドは千島列島の北部(遠いと1600Km)で生まれて宗谷海峡を渡り積丹まで来ています。
小さな幼獣も母トドと一緒に約1600Km泳いで来たことになります。
興味のある方は過去記事ですが参照ください。
「トドの生まれ故郷 2014/01/04 (1/3) 積丹・幌武意でダイビング」
http://r1rawd.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/20140104-12-22f.html
舟の上から写したので手振れが酷いです。
ソフトの手ぶれ補正を2回行って、1920x1080を1280x720に
トリミングしてやっとこの状態です(^_^;)
手乗りダコ
今年はマダコが多く、今日は2個体見ることが出来ました。
マダコがガイドのNさんの腕に乗っていて、まるで「ダッコちゃん人形」状態です。
えっ! ダッコちゃん人形? 知らない? だよね! 昭和35年発売だもの(^_^;)
最後は墨を吐かれて行ってしまいました。
ミズダコ
腕を広げると2m以上の中型ミズダコです。
このサイズになると巻きつかれると怖いので3mぐらいまでしか近づけません。
でも、30cmぐらいまで寄ってビデオを写しているのは怖いもの知らずの
アクアキャットのシャチョーです。 よい子は真似をしてはいけません。
オニカジカ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
オニカジカの成魚は例年だと12月中旬からなのですが今年は早い?
ホッケの卵-1 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
先週沢山あったというアイナメ(アブラコ)の卵が一つも見当たりません。
全部タコ?に食べられてしまったのでしょうか?
でも、ホッケの卵は去年より少なめですが何カ所かで見ることが出来ました。
ホッケの卵-2 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
少し拡大
ホッケの卵-3 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
もっと拡大。中に胚体(魚の胎児)が見えています。
伝言板
アクアキャットさんの入り口にある、ツアーインフォメーション・ボードは
名画?のギャラリーと化しています。
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