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2016年4月

2016年4月27日 (水)

西之島 2016/04/26 だいち2号CIRC画像

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 だいち2号(ALOS-2)のCIRCで撮影した昼の西之島です。
2016/04/14に行われた海上保安庁による西之島の観測では、
  「白色の噴気 が放出されていたが、地表では新たな溶岩流の流出は認められない。
  火口縁や火砕丘周辺の溶岩原には依然として地表温度の高い領域が点在している」
と報告されています。
CIRC画像でも中央部の温度が高いですが、溶岩流などの異常な高温部は見られません。

 

 

図1、西之島 2016/04/26 11:52:04 ID:24 だいち2号CIRC (左クリックで拡大)

   西之島中央の最高温度を温度スケールの最大(赤)に割り付けています(増感)。
  最高温度は(海上保安庁の観測から)約100℃前後と推測されます。
  西之島からの上昇気流(噴気も影響?)によりできた北東に流れる雲が見えます。

2016_04_24_n24_001

 

 

図2、西之島(拡大) 2016/04/26 11:52:04 だいち2号CIRC (左クリックで拡大)

   CIRCの分解能は約200m、オリジナル画像で西之島の大きさは約11x11ピクセルの
  範囲になります。

2016_04_24_n24_001_x104

 

 ※観測は昼間なので、地熱+太陽光の反射が重なった画像です。

 

画像の出典:だいち2号CIRCの画像をもとに作成しています。
Courtesy of JAXA CIRC Observation Data Search
http://circgs.tksc.jaxa.jp/data/index.html

 

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2016年4月25日 (月)

Windows7の不具合が解消できずWindows10にアップしてみた。

 普段使っていない中古のサブ機(ノートパソコン dynabook Satellite J72 Celeron560 1GB
Win7)の動作がおかしくなりました。

 起動して数分すると反応が止まっているかと思うくらいにものすごく遅くなります。
前回使用した時はネットに接続しない状態で動画再生していて問題ありませんでした。
おかしくなったタイミングは、暫く使っていなかったのでwindows updateとwindows defender
の定義更新を行ってからでしょうか?
windows defenderの定義更新を実行したら1時間たっても終わらないので終了させて再度
行いましたが同じ現象。
再起動したら治るかな?と再起動しても全く同じです。
その後に他のソフトを起動して見るとすべての動作が止まっているように遅い。

 何かソフトが勝手に動いて悪さしているかとタスクマネージャーで見てみると、起動してい
るソフトは有りませんが、CPU使用率100%、メモリーフル使用です!!!
バックグラウンドで何か動いていないかプロセスで確認してみると、Svchost.exeがCPU99。
これが悪さをしているかと思ってプロセスを終了させるとCPU使用率が数%に下がり正常
使用が出来ます。
Svchost.exeが原因かとネットで調べると同じ現象が多数出ているようです。
対策として、ネットにあったWindows 7 用更新パッチ (KB3050265) を入れてみましたが
効果無し。
もう一つのwindows updateを手動にするは効果がありましたが、その状態でwindows
defenderの定義更新を実行したら再び同じ不具合が発生。

 もうお手上げ状態です。  (※メイン機のWin7 64bit機はこの不具合は出ていません。)
このままでは使うこともできないし無料でwin10にアップできるのもあと3か月なので、
こけても実害の無いこのサブ機を思い切ってwin10にアップしてみました。

作業はほぼ一日かかりました。
1)Win7の状態に復旧できるように、外付けHDにwin7システムのバックアップ。
  (寝る前にセットしたので約数時間?)
2)win10のアップデート画面で、アップデートをクリックするとアップデート画面が消えたので
 裏で作業していると思い待つ・・・
 数十分待つも何も起きない?? 
 操作ミスかと思いもう一度行うがやはり何もアクション無し・・・ 
 直接のアップデートは、自分のPC環境ではできませんでした。待ち時間損した
3)ネットで調べたもう一つの方法、USBメモリーに起動ファイルを作る方法を試すと今度は
 出来ました。
 が、再起動の前にUSBメモリーを抜けの指示ですが、「安全に抜く」の操作メッセージが
 出て来ないので、慌てて起動前に引っこ抜きました。
 こんなの有り?
4)待つこと1時間以上?(低スペックPCで遅くて付き合いきれないので途中ほかの事して
 ました(^_^;)で無事Win10アップデート完了。
 途中でアラートメッセージ等は全く出ず、すんなりと進みました。
5)使ってみると
 起動後のディスクトップ画面はタイル?などは出ず、アイコンの配置や壁紙の表示は
 win7の時と同じです。
 ただ、ガジェットのカレンダーが無くなりました。
 サブ機なので、IE11、エクセル2003、Microsoft Expression Encoder 4、その他小物の
 フリーソフトしか入れてなかったのですが、すべて問題なく動いています。
 DVDはデフォルトでは再生できず、ソフトの関連付で「WIndows DVD プレイヤー」の設定
 が必要でした。
 ブラウザーのEdgeは違和感がありすぎます。IE11のままでいいです
 (※Chromeは画像キャッシュ容量が足りないので使っていません)
 「スタート」ボタンの操作が右クリック、左クリックに分かれ、出て来る項目もwin7と並びや
 内容や項目が違うので戸惑います。
 会社でwin7、自宅でwin10のような環境では、こんがらがってしまいます(^_^;)
6)Windows10にアップデートして2日間使った感想は、
 ・win10に変更しても、今使っているソフトの「動作が速くなる」などの効果はない。
 ・新しいGUI、操作体系に、慣れるのに時間が掛かりそう
  (オジサンはwin7でも新しいGUIに馴染めず、windowsクラシックを使ってます(^_^;)

 使用した結果、Win10にはメリットを感じませんでしたが、実感できない「安定性・セキュリ
 ティー」がメリットなのでしょうか?

 メイン機で使っているソフトは調べてみるとWin10で使えなくなるものがあります。
 (全く動かない、特定の機能が動かない、文字化け等)
いずれはWin10になるので、サブ機でこれから実地検証してみます。
(最初に確認した画像管理ソフトはインストールできましたが全く動きませんでした)。
もし動かないものがあれば、代替えソフトを探しておかなければなりません。
バンドルソフト(ブルーレイ・DVD、葉書作成ソフトなど)はもし使えても単独インストールが
出来ないので移行後はトラブル時の再インストールが出来なくなります。

windows10に無料でUPできるのはあと3か月、このままWin7で後5年使うか(それまでに新
しいのを買ってるかも)、win10にUPするか悩ましい所です(^_^;)

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2016年4月21日 (木)

西之島 再び噴煙が上がっている? 2016/04/21

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 ひまわり8号で今日の西之島を見ると、大きな噴煙が上がっている?

_20160421_004

09:05から小さな噴煙が上がり始め、次第に大きな噴煙となり日没まで続いています。
現在、産総研のLandBrowserでは夜間観察の画像が閲覧できなくなっているため、
Landsat8のB5,6,7による高温部の観測で再噴火の確認が出来ません。
また雲の可能性も否定できないので、海上保安庁の発表を待ちましょう(^_^;)

 

(追加 2016/04/29)
 2016/04/23(土)に西之島クルーズが行われており火口からの白い噴気が確認された
以外、噴火・溶岩流などは確認されていません。
ひまわり8号で見えた「噴煙」は西之島の上昇気流で発生した雲と噴気が合わさり大きく
成長した雲だったようです。

 

 

西之島 再び噴煙が上がっている? 2016/04/21

 09:05から小さな噴煙が上がり始め、次第に大きな噴煙となり日没まで続いています。

 

 

 

 

画像の出典:NICTサイエンスクラウド ひまわり8号リアルタイムWeb http://himawari8.nict.go.jp/ の画像をもとに作成。

 

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2016年4月 6日 (水)

桜島の噴火 2016/03/26

 ひまわり8号で見る、桜島の噴火です。
桜島から出た噴煙は、風に流されて東北東に200Km以上拡散しています。

 

 

図1、桜島の噴火 2016/03/26 10:44

 

 

 

 

図2、噴煙の拡散速度

桜島から出た噴煙は、時速約53Kmで風に乗って拡散しています。

20160326_401

 

 

図3、3Dで見る「桜島の噴火 2016/03/26 10:44」(3D・交差法)動画

 噴煙の拡散の様子を3Dにしてみました。

 

 

 

 

図4、3Dで見る「桜島の噴火 2016/03/26 10:44」(3D・交差法)写真

20160326_602_3d_c

 

 

図5、3Dで見る「桜島の噴火 2016/03/26 10:44」(3D・平行法)動画

 噴煙の拡散の様子を3Dにしてみました。

 

 

 

 

図6、3Dで見る「桜島の噴火 2016/03/26 10:44」(3D・平行法)写真

20160326_602_3d_p

 

 

画像の出典:
NICTサイエンスクラウド ひまわり8号リアルタイムWeb http://himawari8.nict.go.jp/
の画像をもとに作成。

時計:時計動画素材 mowsvideo さん

 

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2016年4月 4日 (月)

ひまわり8号で見る今週の流氷 2016/03/28~2016/04/03

 気象衛星ひまわり8号で見たオホーツク海の流氷です。

 図1,2,3-③は、ひまわり8号の画像から雲を除去して雲の下の流氷を見ています。
   1)流氷の観測時間は、09:00から14:00  (図1~2.5分間隔)(図2~10分間隔)
   2)雲が多い画像は雲の除去効果が薄いため、流氷部がハッキリ見えない場合が
    あります。
   3)流氷の動きが速い場合は流氷が雲と分離できないため、流氷部が縮小して見える
    ことがあります。
   4)図の流氷の位置・量は、確度が不明なため参考図として見て下さい。
    ひまわり8号の画像から得た流氷は、流氷密度の1~6が不鮮明で見えない場合が
    あります。
   ※流氷の公式資料は、海上保安庁の海氷速報で確認してください。

 

 

図1、ひまわり8号で見る北海道沿岸の流氷 2016/03/28~2016/04/03

2016032820160403_all

 

 

図2、ひまわり8号で見るオホーツク海の流氷 2016/03/28~2016/04/03

2016032820160403_w

 

 

図3、宇宙から見る流氷  2016/03/29

 海氷情報センターで公開している「流氷図①」に、だいち2号による「流氷図②」
のデータが一部使われています。
だいち2号はレーダー画像で雲の下の流氷を
見ることが出来るので観測精度が上がっています。気象庁のデータも使われていますが詳細は不明。
ひまわり8号のデータも使われて
いると思われるので、ひまわり8号から作成した「流氷図③」と同時比較してみます。

_2016_03_29_w

 

 

画像の出典

図1、図2、図3-③
NICTサイエンスクラウド ひまわり8号リアルタイムWeb http://himawari8.nict.go.jp/
画像をもとに作成。

図3-①
最新の海氷速報(第一管区海上保安本部海氷情報センター) 2016/03/29 をもとに作成。
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/drift_ice/ice_chart/ice_calendar.html

図3-②
「だいち2号」Lバンド合成開口レーダー(提供:宇宙航空研究開発機構(C)JAXA)
  http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/drift_ice/alos/2016/alos2_160329.jpg
をもとに作成。

 

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