ひまわり8号で見る今週の流氷 2016/02/08~2016/02/14
気象衛星ひまわり8号で見たオホーツク海の流氷です。
図1,4は、ひまわり8号の画像から雲を除去して流氷が見えるように加工しています。
1)流氷の観測時間は、09:00から14:00までです。
2)雲が多い画像は雲の除去効果が低いため、流氷部が見えない場合があります。
3)流氷が薄い部分や動きが速い部分は、薄かったり縮小して見えることがあります。
4)図の流氷の位置・量は、確度が不明なため参考図として見て下さい。
ひまわり8号の画像では、流氷密度の低い1~6が見えない場合があります。
※流氷の公式資料は、海上保安庁の海氷速報で確認してください。
図1、ひまわり8号で見る北海道沿岸の流氷 2016/02/08~2016/02/14
図2、ひまわり8号で見た流氷と海上保安庁海氷速報の比較 2016/02/08
ひまわり8号の画像では、密度1~6 はほとんど見えていません。
図3、ひまわり8号で見る北海道沿岸の流氷 2016/02/08~2016/02/14 (動画)
流氷は海面と同じ平面上に見える、動かない白い部分です。
図4、ひまわり8号で見るオホーツク海の流氷 2016/02/08~2016/02/14
図5、ひまわり8号で見たオホーツク海の流氷 2016/02/08~2016/02/14 (動画)
流氷は海面と同じ平面上に見える、動かない白い部分です。
画像の出典
図1、図2-①、図3、図4、図5
NICTサイエンスクラウド ひまわり8号リアルタイムWeb http://himawari8.nict.go.jp/ の
画像をもとに作成。
図2-②
最新の海氷速報(第一管区海上保安本部海氷情報センター) 2016/02/08
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/drift_ice/ice_chart/ice_calendar.html
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