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2016年2月 2日 (火)

ひまわり8号で見るオホーツク海の流氷 2016/01/25~2016/01/31

 気象衛星ひまわり8号で見たオホーツク海の流氷です。

 

 

図1、ひまわり8号で見るオホーツク海の流氷 2016/01/25~2016/01/31

   9:00から14:00の間の2.5分間隔の画像から雲を除去して流氷部分を抽出しています。
  雲量が多い画像は除去効果が弱いので雲が残り流氷がはっきり見えていません。
  雲の除去前の画像は、図3,4の3D立体ビデオで見ることが出来ます。

20160125_0131_002

 

  注意:図の流氷の位置・量は、確度が不明なため参考図として見て下さい。
     流氷の公式資料は、海上保安庁の海氷速報で確認してください。

 

 

*** 追加 2016/02/06 ***

 アムール川から始まる流氷の流れが解かるオホーツク海の広域図です。

図5、ひまわり8号で見るオホーツク海の流氷(広域) 2016/01/25~2016/01/31

2015_01_251_31_002

************************************************* 追加終わり ***********

 

 

図2、ひまわり8号で見た流氷と海上保安庁海氷速報の比較 (左クリックで拡大)

    ひまわり8号でどのくらい流氷が見えているのかを、雲の除去が上手くできた
   2016/01/30で比較してみました。

_001

 

 

ひまわり8号の画像から3D立体ビデオを作成しました。

3D立体ビデオにすることによって、
 ①流氷は海面と同じ平面上に見える
 ②流氷を隠している雲は立体視で浮き上がって見える
事を利用し、雲と流氷を上下に分離して区別することが出来ます。

 

図3、ひまわり8号で見るオホーツク海の流氷
     2016/01/25~2016/01/31 3D立体ビデオ・交差法

   交差法3Dなので拡大してみることが出来ます。

 

 

 

 

図4、ひまわり8号で見るオホーツク海の流氷
     2016/01/25~2016/01/31 3D立体ビデオ・平行法

   平行法3Dなので拡大しないで見て下さい。

 

 

 

 

画像の出典

図1、図2-①、図3、図4、図5
NICTサイエンスクラウド ひまわり8号リアルタイムWeb http://himawari8.nict.go.jp/ の画像をもとに作成。

図2-②
最新の海氷速報(第一管区海上保安本部海氷情報センター)
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/drift_ice/ice_chart/ice_calendar.html

 

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