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2016年1月

2016年1月28日 (木)

ダンゴウオ 嵐に負けないで! 2016/01/23(2) 積丹・幌武意

 前日まで大時化で、うねりが残っています。
マクロは半数がピンボケ状態になる程度の中ウネリですが、ダンゴウオにとっては大嵐です(^_^;)
お腹の吸盤で必死に岩に吸い付いてウネリに堪えている姿を見ると、がんばれーと応援
したくなります。

 

 

ダンゴウオ 嵐に負けないで!

 

 

 

 

ダンゴウオ1号(1) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  ダンゴウオ1,2号は居ついていた場所で見つかりませんでしたが、
  約20m離れた場所で別のダンゴウオ3号が見つかりめでたしめでたしと
  思っていたのですが、パソコンで見ていると? 1号と同じ模様です。
  時化で流されたのか自ら移動したのかはわかりませんが、居てくれたことに感謝です(^_^;)

P1230053_dangouo

 

 

ダンゴウオ1号(2) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P1230058_dangouo

 

 

オニカジカの保護卵 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  今日はウネリが大きいので卵のマクロ撮影は諦めて、親子ツーショットです。

P1230036_onikajika_hogoran

 

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ホテイウオ 親子セット 2016/01/23(1) 積丹・幌武意でダイビング

 前日までの大時化は、海底の岩が動いてしまうほど荒れていたようです。
そのためか卵を保護しているはずのホテイウオがいない卵隗や、
卵が流されてヒトデに食べられたりしているものが見られました。
いつもは岩や親ホテイウオにブロックされていて卵のアップは取れないのですが、
今日は流されていた卵で初めてアップを撮ることが出来ました。
しかも、その卵はもう発眼していて中で胚体が動いている状態でした。
撮影が終わった卵は、近くの保護卵中の巣?に押し込んできましたが、
無事に孵ることが出来るでしょうか(^_^;)

 

 

ホテイウオの保護卵(1) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  ホテイウオの雄が卵を守っているので、卵のアップを写すことが出来ません。

P1230019_hoteiuo_houran

 

 

ホテイウオの卵(2) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

 時化で流された卵隗を撮影することが出来ました。
 もう発眼していて、左右の画像で一致していない胚体は動いています。

P1230125_hoteiuo_tamago

 

 

ホテイウオの卵(3) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  卵の拡大です。内部が見えるようにコントラストを上げています。

P1230125_hoteiuo_tamago2

 

 

ホテイウオの赤ちゃん(4) (左クリックで拡大)

  今の時期は、成魚・卵・稚魚を同時に見ることが出来ます。

P1230083_hoteiuo_tigyo

 

 

ホテイウオの赤ちゃん(5) (左クリックで拡大)

P1230096_hoteiuo_tigyo

 

 

ホテイウオの赤ちゃん(6) (左クリックで拡大)

P1230105_hoteiuo_tigyo

 

 

ホテイウオの赤ちゃん(7) (左クリックで拡大)

  生まれて間もない稚魚は、まだ口が目より前に出ておらず頭に天使の輪があります。

P1230110_hoteiuo_tigyo

 

 

ホテイウオの赤ちゃん(8) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  ホテイウオの赤ちゃんはまだ体長約5mm、マクロ用3Dアダプターでも
 まだ倍率が小さすぎてこんな写真にしかなりません orz

P1230029_hoteiuo_tigyo

 

 

ホテイウオの赤ちゃん(9) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  うねりが大きいのでピントもちゃんと合いません(^_^;)

P1230064_hoteiuo_tigyo

 

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2016年1月27日 (水)

西之島 2016/01/27 ランドサット8 近赤外熱画像

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 Landsat8で 2016/01/27 21:28:36 に撮影された西之島は、中心部にまだ高温部が観測
されています。
火口からの噴火が休止した西之島ですが、まだマグマ溜まり等が高温部の地下に残って
いるのでしょうか?
この高温部が残っている間は火山活動が休止していないと考えていいのかな?

今回は、Landsat8の熱画像と最近(2016/01/19)海上保安庁により観測された熱計測画像
を比較してみました。

 

 

図1、西之島 Landsat8 近赤外熱画像(2016/01/27)と航空機による熱画像(2016/01/19)
    の比較  (左クリックで拡大)

   Landsat8は近赤外線、海上保安庁は熱赤外線による画像ですが、熱分布のパターン
  は似ています。(Landsat8のBAND7の分解能は30mです)
  Landsat8による温部は(海上保安庁の画像から)高い所でも100℃前後と思われます。

2016_01_27_band8_003

 

 

 航空機による熱画像を見ると、高温部の位置と地形のパターンが一致する部分が多く
あります。
高温部の位置を3D立体写真(交差法)に重ねたGIFアニメーションにしてみました。
溶岩流の流れの黒い部分(凹んだ部分)が高温部と一致している所が多いようです。

図2、西之島 2016/01/19 熱計測・高温部の位置
     3D立体写真・交差法 (3D写真は2015/12/22)

Nisinosima_netugazou_iti_105_w600

 

 

 「高温部は、溶岩流の流れの黒い部分(凹んだ部分)が多い」ということは溶岩流の噴出
が停止した過去の熱計測画像でも同じ位置に高温部がみられるのでは?と思い
①2015/09/16 ②2015/11/17 ③2015/12/22 ④2016/01/19 の熱画像をGIFアニメで
比較してみました。

  ※傾いている画像は、④を基準に各画像の傾きを補正しているためです。

図3、西之島 熱計測画像の高温部分布
    ①2015/09/16 ②2015/11/17 ③2015/12/22 ④2016/01/19

  火砕丘周囲の高温部は、①~④で一致する部分がかなりあります。 
 高温部の部分は地下の熱を伝え易い?など、何か理由があるのかもしれません。

_006_w300

 

 

画像の出典:下記よりダウンロードした画像をもとに作成しています。

図1:
左図:
"The source data were downloaded from AIST's LandBrowser,(http://landbrowser.geogrid.org/landbrowser/index.html).
Landsat8 data courtesy of the U.S. Geological Survey."
右図:海上保安庁HP vphoto_20151222.jpg http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm
西之島の火山活動の状況(1月19日観測) 図2 地表の熱画像(1月19日撮影)
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KIKAKU/press/2016/H280119_nisinosima.pdf

図2:
1、海上保安庁 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm
   Fig2016w04_04.png  vphoto_20151222.jpg
2、西之島の火山活動の状況(1月19日観測) 図2 地表の熱画像(1月19日撮影)
  http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KIKAKU/press/2016/H280119_nisinosima.pdf

図3:
1、海上保安庁 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm
  thrmal_20150916.jpg thrmal20151222.jpg
2、西之島の火山活動の状況(1月19日観測) 図2 地表の熱画像(1月19日撮影)
  http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KIKAKU/press/2016/H280119_nisinosima.pdf

 

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2016年1月26日 (火)

西之島 2016/01/25 23:07:58 だいち2号CIRC 赤外画像

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 だいち2号CIRCで撮影した夜の西之島です。
西之島の中央部の温度が周囲より少し高いのが解ります。
画像から温度値は読み取れませんが、海上保安庁の2016/01/19の観測(図2)では
「熱計測の結果では、火口縁では50℃以上であるが、火口底は20℃前後であった。
火砕丘周辺の溶岩原では依然100℃以上の高温域が点在している(引用)」
と報告されています。

 

 

図1、西之島 2016/01/25 23:07:58 だいち2号CIRC 赤外画像 (左クリックで拡大)

   CIRCの空間分解能は200mなので、温度は200x200mの範囲の平均値です。
  西之島の大きさは約2x2Kmなので、観測範囲は約10x10ピクセルしかありません。

Nisinosima_circ_20160125140758

 

 

図2、西之島 2016/01/19 西之島 地表の熱画像(1月19日撮影)

Nisinosima_ir_20160119

 

画像の出典:
図1、だいち2号CIRCの画像をもとに作成しています。
Courtesy of JAXA CIRC Observation Data Search
http://circgs.tksc.jaxa.jp/data/index.html

図2、海上保安庁 西之島の火山活動の状況(1月19日観測) をもとに作成。
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KIKAKU/press/2016/H280119_nisinosima.pdf

 

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2016年1月24日 (日)

西之島 2016/01/19 3D立体写真

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 2016/01/19の海上保安庁の観測では、
「火口からの噴火・噴気も見られず、西之島周囲に変色水域が分布」
「火口底は20℃前後、火口縁で50℃以上、火砕丘周辺で100℃以上の高温域が点在」
と報告されています。

噴火活動は休止?したようです。
これからの観測写真は、波風で浸食されて小さくなっていく記録写真になるのでしょうか?

 

 

海上保安庁撮影の写真から作成した、3D立体写真です。

 

図1、西之島 2016/01/19 全景 (左クリックで拡大)

1nisinosima_3d_20160119

 

 

図2、西之島 2016/01/19 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

2_nisinosima_3d_20160119

 

 

図3、西之島 2016/01/19 (1/3) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

3_nisinosima_3d_20160119

 

 

図4、西之島 2016/01/19 (2/3) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

4_nisinosima_3d_20160119

 

 

図5、西之島 2016/01/19 (3/3) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

5_nisinosima_3d_20160119

 

 

図6、西之島 旧島部 2016/01/19 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

    図6~8は、左側(Rch)の画像に立体感の視差用に国土地理院の低解像度写真
   (2015/12/09)を、右側(Lch)の画像は解像度用に海上保安庁の高解像度写真を使っ
   て3D立体写真として合成しています。

6_nisinosima_3d_20160119

 

 

図7、西之島 旧島部-左 2016/01/19 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  拡大すると、右側の写真は等倍になりますが、海鳥が見える解像度には足りないか?
 緑色の植物?は左の2015/12/19写真より増えているような気がします。
 (左の元写真が低解像度、低コントラストなので確かではありませんが・・・)

7_nisinosima_3d_20160119

 

 

図8、西之島 旧島部-右 2016/01/19 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

8_nisinosima_3d_20160119

 

 

写真の出典
図1~5:下記の写真をもとに作成。
海上保安庁HP http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm
  photo2_20160119l.jpg photo3_20160119l.jpg

図6~8:下記の写真をもとに作成
海上保安庁HP http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm
photo5_20160119l.jpg
地理院地図 http://maps.gsi.go.jp/ 西之島斜め写真 GSI_5746.jpg

 

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2016年1月18日 (月)

ホテイウオの赤ちゃん 2016/01/16 積丹・幌武意でダイビング

 ホテイウオの赤ちゃん、初日です 
今日は4個体しか見つけられなかったので来週も頑張って探します。
今年は例年より10日ぐらい早く見ることが出来ましたが、やっぱり水温が
例年より約1℃ぐらい高いので孵化が早まったのでしょうか?

ドライスーツの水没も治りました。水温8℃で濡れないって良いですね

 

 

ホテイウオの赤ちゃん(1) (左クリックで拡大)

  尻尾がまだスケルトンの孵化して間もない稚魚は、天使の輪を持つ個体もいます。
 この個体で頭から尾の先までの体長は約5mmです。写す前にまず探さないと(^_^;)

P1160096_hoteiuo_akatyan_2

 

 

ホテイウオの赤ちゃん(2) (左クリックで拡大)

  成長とともに天使の輪は薄くなっていきます。

P1160098_hoteiuo_akatyan_2

 

 

ホテイウオの赤ちゃん(3) (左クリックで拡大)

 目がグリーンに光って見えます。

P1160115_hoteiuo_akatyan

 

 

ホテイウオの赤ちゃん(4) (左クリックで拡大)

  ホテイウオのことを方言で「ゴッコ」と呼びます。
 成魚のゴッコ汁は美味しいんだそうですが、まだ食べたことないので・・・

P1160138_hoteiuo_akatyan

 

 

ホテイウオの赤ちゃんとワレカラ

 59秒~ あくびが見られます
 1:09秒~ ワレカラ登場 どうなるか?

 

 

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2016年1月13日 (水)

西之島 2015/12/09 スクロール・3D立体ビデオ

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 国土地理院が2015/12/09に撮影した西之島の写真組から作成した3D立体写真。
3D画像でブログにUPする際は横が1600px最大なので、オリジナル画像の高解像度で
見ることが出来ません。
今回は高解像度で見られるように、1920x1080pHDビデオのスクロール・3D立体ビデオ
にしました。
西之島の3D写真(交差法)が左から右にスクロールしながら移動します。
交差法で静止画なら見られるが動画はちょっと苦手という方は見たい所で停止して静止画
として見て下さい。
1920x1080pHDフルサイズで見る西之島、細かな部分が見えて感動ものです。
今回の西之島の写真は、国土地理院からのお年玉(^_^;)ですね。

  ※ブログ(ココログ)の埋め込みビデオではHDフルサイズで再生できません。
   Youtubeで再生するとHDで見られます。
   又、WIN7+IE11では、1080pが再生できません。
       Chromeで見ると1080pが再生できます。
   (私はIE11なので、そのためにChrome入れました(^_^;)

 

 

写真の撮影方向

Photo

 

 

ビデオ1、西之島 2015/12/09 撮影方向① スクロール・3D立体ビデオ・交差法

 

 

 

 

ビデオ2、西之島 2015/12/09 撮影方向② スクロール・3D立体ビデオ・交差法 

 

 

 

 

ビデオ3、西之島 2015/12/09 撮影方向③ スクロール・3D立体ビデオ・交差法 

 

 

 

 

ビデオ4、西之島 2015/12/09 撮影方向④ スクロール・3D立体ビデオ・交差法 

 

 

 

*** R1メモ ***

   オリジナル画像は解像度が高く等倍で4Kビデオが作成できるので、4Kビデオで
  作ろうと思ったのですが・・・
  一応作ることはできたのですが、出来上がった4Kビデオを私のノートパソコンでは
  確認のための再生が出来なかったのです(涙
  エンコード後の確認ができないので、今回は1920x1080pにダウンして作りました。
  色は、細部が見やすいようにと少しメリハリをつけたためか少し変わりました。
  
  

 

出典:下記の写真をもとに作成。
国土地理院 地理院地図 http://maps.gsi.go.jp/
西之島斜め写真
5A1A8056.jpg 5A1A8057.jpg GSI_5746.jpg GSI_5747.jpg 
GSI_5759.jpg GSI_5760.jpg GSI_5782.jpg GSI_5783.jpg

 

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2016年1月11日 (月)

西之島 2015/12/09 3D立体写真

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 国土地理院が2015/12/09に撮影した西之島の写真組から3D立体写真を作成しました。
噴火が停止してこれ以上大きくなることのない西之島、これから波風で浸食されて小さく
なっていく前の貴重な写真です。

 

 

写真の撮影方向

Photo

 

 

図1、西之島 2015/12/09 撮影方向① 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Nisinosima_3d_20151209_01

 

 

図2、西之島 火口 2015/12/09 撮影方向① 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Nisinosima_3d_20151209_01a

 

 

図3、西之島 2015/12/09 撮影方向② 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Nisinosima_3d_20151209_02

 

 

図4、西之島 2015/12/09 撮影方向③ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大) 

Nisinosima_3d_20151209_03

 

 

図5、西之島 2015/12/09 撮影方向④ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大) 

Nisinosima_3d_20151209_04

 

 

図6、西之島 旧島 2015/12/09 撮影方向④ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   旧島の岩盤の上に緑色の植物?がうっすらと見えます。
  下の写真は等倍でトリミングしていますが、遠距離撮影(4Km以上?)なので解像度が
  低く、海鳥がいるかどうかまでは見えません(^_^;)

Nisinosima_3d_20151209_04a

 

 

出典:下記の写真をもとに作成。
国土地理院 地理院地図 http://maps.gsi.go.jp/
西之島斜め写真
5A1A8056.jpg 5A1A8057.jpg GSI_5746.jpg GSI_5747.jpg 
GSI_5759.jpg GSI_5760.jpg GSI_5782.jpg GSI_5783.jpg

 

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西之島 2015/12/09 3D立体地形図(交差法)

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 国土地理院から、2015/12/09に計測された2.5mDEMが公開されました。
そのデータから、「西之島 2015/12/09 3D立体地形図(交差法)」を作りました。

 

 

図1、西之島 2015/12/09 3D立体地形図(交差法) カラー5m等高線

   拡大すると、1200x698 px になります(ノートパソコン用です)

Nisinosima_3d_color_001_1200w

 

 

図2、西之島 2015/12/09 3D立体地形図(交差法) カラー5m等高線

   拡大すると、1600x930 px になります(大画面用です)

Nisinosima_3d_color_001_1600w

 

 

図3、西之島 2015/12/09 3D立体地形図(交差法) モノクロ(等高線無し)

   拡大すると、1200x698 px になります(ノートパソコン用です)

Nisinosima_3d_grey_002_1200w

 

 

図4、西之島 2015/12/09 3D立体地形図(交差法) モノクロ(等高線無し)

   拡大すると、1600x930 px になります(大画面用です)

Nisinosima_3d_grey_002_1600w

 

 

 下の図5,6は、海上保安庁2015/12/22撮影の画像から作成した3D立体写真と、
国土地理院2015/12/09計測の2.5mDEMから作成した3D立体地形図です。
写真とDEMの3Dがどのように見えるか比較できます。

 

図5、西之島 3D立体写真と3D立体地形図の比較(1) 3D・交差法 (左クリックで拡大)

_002u

 

 

図6、西之島 3D立体写真と3D立体地形図の比較(2) 3D・交差法 (左クリックで拡大)

_002d

 

 

DEM標高データの出典:
国土地理院 西之島HP http://www.gsi.go.jp/gyoumu/gyoumu41000.html
技術資料C1-No.458 をもとに作成。

写真の出典:下記よりダウンロードした写真をもとに作成。  
1、海上保安庁HP   vphoto_20151222.jpg
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm
2、海上保安庁 西之島の火山活動の状況(12月22日観測)
  H271222_nisinosima.pdf 図5 西之島の形状

 

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2016年1月 8日 (金)

西之島 2016/01/07 T23:21:40 だいち2号CIRC

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 だいち2号CIRCで撮影した夜の西之島です。
2015/01/03の海保による観測では、「第7火口から噴火・噴煙等は認められなかった」と
報告されています。
CIRC画像でも西之島に高温部はありません。

 

 

図1、西之島 2016/01/07 T23:21:40 だいち2号CIRC (左クリックで拡大)

   西之島に高温部は見られません。

Al2cr20160107142140_012_203a

 

 

 だいち2号の夜間画像を現像するのは初めてなのでまだ定量的な現像パラメーターが
決まりません。
今回は噴火中で溶岩流の高温部が見える2015/07/09の画像と同じような温度カラーに
なるように調整してみましたが同じパラメーターでは温度カラーが大きく異なったので、
現像パラメーターは一致しませんでした。
CIRCの画像は、昼と夜、雲の有無などで変動するので現像パラメータは模索中です。

 

 

図2、西之島 2015/07/09 T23:21:39 だいち2号CIRC (左クリックで拡大)

   現像の調整用に使った、溶岩流による高温部がある夜間のCIRC画像です。

Al2cr20150709142139_012_503

 

 

 ハイライトの調整は、溶岩流の高温部が白飛びしない範囲で最大に調整し、同じ値で
2016/01/07にも適用。
シャドーは雲が大きく潰れない範囲で調整(2015/07/09と2016/01/07で異なります)。
現像パラメータの調整は利用目的により変わると思いますが、Landsat8と同じになるように
「海面が寒色の青~紫(L)・高温の溶岩がハイライトの赤(H)」になるように調整しています。
(ブログ上のLandsat8の現像パラメーターは、R1独自の値です)

 

 西之島の噴火活動休止が長期に続くと、「西之島がテーマのブログ記事」もネタが
無いので一段落してしまいます。
「ひまわり8号による今週の西之島」も雲しか見えないので一時中断です。
暫くは、ランドサット8とだいち2号の観測で西之島の記事を書いていきます。

 

画像の出典:だいち2号CIRCの画像をもとに作成しています。
Courtesy of JAXA CIRC Observation Data Search
http://circgs.tksc.jaxa.jp/data/index.html

 

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2016年1月 7日 (木)

西之島 Landsat8と、だいち2号の熱赤外線画像の比較

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 前回の記事で、産総研の「だいち2号のCIRCの熱赤外画像」を使った画像比較を行いま
したが、噴火が停止している③2015/12/22,④2016/01/05の熱画像で西之島が高温表示
されていて疑問だったのですが原因が解りました。
各画像の現像レベルが同じではなく、③2015/12/22,④2016/01/05の画像は高感度現像
されていて、低温のレベルが強調されていました(※1)。

   ※1、低温の海表面は寒色の青ぐらいのはずが、暖色のオレンジになっていた。

今回は、JAXAサイトのオリジナルCIRC画像(グレー,16bit)を使用して、ランドサット8とCRIC
画像のレベルを揃えて現像しました(※2)。

     ※2、CIRC画像②③④は同じレベルで現像し、①Landsat8と同じカラー温度スケール
      に変換しています。

 ランドサット8とだいち2号の現像レベルを揃えて見ると、やはり噴火の停止している
③2015/12/22,④2016/01/05の西之島は低温でした(※3)。

    ※3、図中の温度値は現像レベルにより温度誤差が大きく変化するため、あくまで
      目安です。

図例の①~④はすべて日中に撮影された画像です。西之島は低温ですが陸地は海表面
より温度が高いので陸地輪郭が写っています。

 

図1、西之島 Landsat8 と、だいち2号の熱赤外線画像の比較 (左クリックで拡大)

     図②~④のCIRC画像は解像度200m、西之島の輪郭がなんとなくわかる
    レベルですね。(Landsat8は100m)

L820150824d_20150818d_20151222d_201

 

 Landsat8の熱赤外画像(B10,11)が不調のため熱画像の観測が途絶えていましたが
今回のデータ比較で、だいち2号・CIRCの熱赤外画像で分解能は落ちますがLandsat8と
同様な観測が出来そうです。
解像度はLandsat8の100mから200mにダウンするのでスポット的な熱源が判別できるか
まだ不明です。 CIRCは非冷却赤外検出器なので低感度でノイズが少し多いようです。

再びCIRCで熱赤外画像の観測が可能となった西之島、このまま終わってしまうのか

 

画像の出典:下記のデータをもとに作成しています。

Landsat8画像:"The source data were downloaded from AIST's LandBrowser,(http://landbrowser.geogrid.org/landbrowser/index.html).
Landsat8 data courtesy of the U.S. Geological Survey."

だいち2号CIRC画像:Courtesy of JAXA CIRC Observation Data Search
http://circgs.tksc.jaxa.jp/data/index.html

 

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2016年1月 6日 (水)

西之島 2016/01/05 だいち2号のCIRCの熱赤外画像

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 産総研の「だいち2号(ALOS-2)のCIRCの熱赤外画像(※1)」で、西之島の熱赤外画像を
見ることが出来ます。
最新のデータは、2016/01/05 T02:52:04Z が公開されています。
今まではランドサット8の熱赤外線BAND10,11で見ていた西之島の熱赤外画像がセンサー
不調で観測できなくなっていましたが、「だいち2号のCIRCの熱赤外画像」で同様の熱赤外
画像が見られることが解りました。
空間分解能が200m(Landsat8は100m)とちょっとダウンですが十分なデータです。
産総研からのダウンロード画像はカラー温度スケール化されているので現像等の手間は
不要ですが、温度値の表示が無いので温度の高低しかわかりません。

 

 

図1、西之島 だいち2号(ALOS-2)のCIRCの熱赤外画像  (左クリックで拡大)

   図の中心の明るい部分が西之島の位置です。
  雲で見えないと思われるデータを除いて、2015/06/01~2016/01/05を表示。
  画像は等倍で西之島を中心にトリミングのみで、色加工等は行っていません。

Al2cr_tr_007

 

 2015/12/22は海上保安庁の航空機観測で噴火が停止していて地表面温度も約50℃
まで下がっていることが報告されていますが、CIRCの画像では明るい(高温?)です。
2日後の2015/12/24は明るい高温部が見られませんが、再び2016/01/05の西之島は
温度カラースケールの上から4段目の明るい高温部(輝度が同じ)になっています。
2016/01/02のLandsat8夜間では高温部は観測されていませんが、2016/01/05には再び
地表面温度が上がっているのでしょうか?(もしかして太陽の照り返しで明るい?)
雲などの影響は、2016/01/05の観測時は雲はほとんど無いのをひまわり8号の画像で
確認しています。
_2016_01_05

 ※ まだCIRCの画像には慣れていないので雲の有無、観測時間が11:52:04昼間なので
   太陽の照り返しはどのくらい影響があるのか?、観測温度範囲など、不明確な点が
   多々あります。

真偽は、次回のLandsat8、だいち2号の観測待ちですね。

 

※1 画像の出典:下記のデータを元に作成しています。
だいち2号のCIRCの熱赤外画像(カラー/8bit)
AIST・CIRC Browser http://landbrowser.geogrid.org/circ/

CIRC オリジナルデータ(グレー/16bit)
JAXA CIRC Observation Data Search
http://circgs.tksc.jaxa.jp/data/index.html

ひまわり8号画像の出典:NICTサイエンスクラウド ひまわり8号リアルタイムWeb
http://himawari8.nict.go.jp/ の画像をもとに作成。

 

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2016年1月 5日 (火)

初潜り 2016/01/04 積丹・幌武意でダイビング

 今日は潜り初め。
今年も元気で安全に注意してガンガン潜るぞー
と言いたかったのですが水温8℃のなか、1本目からドライスーツが水没(涙ー
5分過ぎ頃から股が冷たいぞ? もしかしてお漏らし・・・ ではなくて一安心(^_^;)
お昼に股から両膝まで濡れたインナーを乾かして2本目も何とか潜りました。
来週までに修理できるかなー

 

 

ホテイウオの抱卵  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   今季初見の抱卵です。 抱卵カ所はいくつかあったのですが卵がホテイウオの体で
  隠されているので写真のように卵を見られるケースは半数以下でした。

P1040023_hoteiuo_houran

 

 

ホテイウオのメス 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

    産卵場所を探しているメスで、オスと思われるホテイウオがよって来ます。
   1分ぐらい見ていたのですが、中々ペアリングには至りませんでした。

P1040001_hoteiuo

 

 

フサギンポ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  めんこい

P1040015_husaginpo

 

 

オニカジカの保護卵 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   4年続いた同じ場所に産卵していた記録が去年途絶えましたが、今年は同じ場所に
  再び産卵。万歳~
  卵を守っているオスは2年前とは違う個体。積丹の7不思議の一つです(^_^;)
  卵の色はメスにより異なるので、ムラサキとオレンジ色の卵は2匹のメスが生んでいる
  ことになります。
  潜り納めの2015/12/30には卵が無かったので、産んでから5日以内の卵です。

P1040043_onikajika_hogoran

 

 

*** R1メモ ***

  不思議! オニカジカの産卵場所が、4年間連続で同じ場所だった!(2014/01/24)
  http://r1rawd.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-28dc.html

  今年のオスも、4年間のオスと異なっています。

 

 

オニカジカの卵(1) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P1040048_onikajika_tamago

 

 

オニカジカの卵(2-1) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  紫色の卵です。

P1040056_onikajika_tamago_2

 

 

オニカジカの卵(2-2) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  上の卵の卵膜が透けて見える雰囲気に現像。

P1040056_onikajika_tamago_1

 

 

オニカジカの卵(3-1) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  オレンジの卵です。

P1040060_onikajika_tamago_1

 

 

オニカジカの卵(3-2) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  上の卵の卵膜が透けて見える雰囲気に現像。

P1040060_onikajika_tamago_2

 

 

オニカジカの子供 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   チビオニです。  上の卵が孵化して1(~2?)年するとこの子になります。
  今日は、卵~1年魚~成魚 と出来過ぎです(^_^;)

P1040037_onikajika

 

 

オオダコ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   岩の間から吸盤が見えています。 吸盤の大きさが手前のウニより少し小さいくらい
  の大きなミズダコですが、まだ小さい?方らしいです(^_^;)

P1040007_oodako

 

 

アツモリウオ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P1040065_atumoriuo

 

 

ダンゴウオ1号 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P1040040_dangouo

 

 

ダンゴウオ2号 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P1040031_dangouo

 

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2016年1月 3日 (日)

西之島 2016/01/02 夜間 Landsat8

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 西之島2015年最後の観測日(2015/12/30)は雲で何も見えませんでした。
しかし、2016年最初の観測は晴れ?でBAND7(近赤外)画像を見ることが出来ました。
熱画像から、噴火の停止している西之島の中心部にまだ高温部が残っているのが確認で
きます。
温度はBAND7の微弱な輝度を高感度現像処理をしているため、高温部でも約50℃以下と
思われます。(※1)
高温部の下にはまだ冷えていないマグマ溜りか、高温の噴気の出口でもあるのでしょうか?
この日の西之島付近の海表面温度は約24℃なので温度カラーL=約24℃(推定)。
(放射率は難しいので無視しています)

  ※1、噴火の停止していた2015/12/22海保観測(※2)では最高温度が約50℃前後
     であり、現在も噴火の停止が続いている状態なので今回の観測でも高温部は
     50℃以下と思われます。
     もし数百℃の溶岩流が露出していると増感現像しなくても輝点が見えます。

 

 

図1、西之島 2016/01/02 夜間 Landsat8 近赤外画像 (BAND7)  (左クリックで拡大)

   左側はBAND7画像を高感度現像して、温度カラー化したものです。
   右側は温度分布の位置を確認するために、2015/12/14の画像に重ねています。

Band7__001

 

 

画像の出典:下記よりダウンロードした画像をもとに作成しています

"The source data were downloaded from AIST's LandBrowser,(http://landbrowser.geogrid.org/landbrowser/index.html).
Landsat8 data courtesy of the U.S. Geological Survey."

※2、海上保安庁・西之島の火山活動の状況(12月22日観測)
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KIKAKU/press/2015/H271222_nisinosima.pdf

 

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2016年1月 2日 (土)

Landsat8で見る、瀬戸内海「 大阪湾~紀伊水道~播磨灘 」

 ランドサット8で見た、瀬戸内海「 大阪湾~紀伊水道~播磨灘 」(図1)です。
潮流の流れが白っぽい濁り?で可視化されています。
白っぽく見えるのは海中のプランクトンや土砂で濁っている部分でしょうか?

 

 

図1、ランドサット8 2015/10/14 10:34:46 (左クリックで拡大)

Landsat8_setonaikai


 

 

 

この日の潮流を、図2で示します。

図2、瀬戸内海の潮流 2015/10/14 10:00、11:00

  ランドサット8の撮影時間の前後1時間の潮流表です。
  潮流の向き速さは狭い、友ケ島水道、鳴門海峡、明石海峡で複雑に絞られるためか
  複雑な動きです。

Setonaikai_tyouryuu_20151014

 

なんとなく潮流の向きと濁りの流れが一致しているように見えます。

 

 

 以前この場所の3D海底地形図(図4)を作ったことがあるので、海底地形図と潮流の
位置や方向の関係があるかもしれないと比較できるように、ランドサット8の画像と
3D海底地形図を並べてみました。

図3、ランドサット8で見る、瀬戸内海「 大阪湾~紀伊水道~播磨灘 」と3D海底地形図

Setonaikai_landsat8_tyouryuu_3d

 

潮流を(部分的に)表している白い濁りと、海底地形の関係?
有るような無いような? よく解らないですね。(^_^;)

 

 

図4、瀬戸内海「 大阪湾~紀伊水道~播磨灘 」の3D海底地形図(交差法)

    瀬戸内海の3D海底地形の詳細を、「瀬戸内海の3D海底地形図(シリーズ11)」
   見ることが出来ます。

01_setonaikai_3d_oosaka_harimanada_

 

 

Landsat8画像の出典:下記の画像をもとに作成。
"The source data were downloaded from AIST's LandBrowser,(http://landbrowser.geogrid.org/landbrowser/index.html). Landsat8 data courtesy of the U.S. Geological Survey."

潮流推算データの出典:下記のデータを使用
海上保安庁 海洋情報部 
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/TIDE/curr_pred/Setonaikai.htm

水深データの出典:下記のデータをもとに3D海底地形図を作成。
日本海洋データセンター(JODC) 500mメッシュ水深データ
http://www.jodc.go.jp/jodcweb/index_j.html

 

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2016年1月 1日 (金)

西之島シリーズ目次 No.101~

西之島カテゴリーの写真や図表は非商用なら無料(フリー)で利用できます。
利用規約を一読ください。
http://r1rawd.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-ffd5.html

 この「西之島カテゴリー」の目次は、No.101 以降の目次です。(記事数が増えたので分割)
No.1~No.100の記事の目次は下記リンクで参照ください。

  「西之島シリーズ 目次」 No.1~No.100

最新の記事から見る時は 「西之島カテゴリー」 から入ってください。

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「西之島カテゴリー」No.101 からの目次です。

  ※各タイトルをクリックすると、そのブログ記事にジャンプできます。
   このページに戻るときは、ブログの最上段右の(西之島シリーズ目次 No.101~)
   をクリックしてください。

 

101、西之島 2015/12/22 3D立体地形図 Ver.2

 今年初の西之島記事は、前回作った「西之島 2015/12/22 3D立体地形図」は左右の
画像の撮影角度が非対称で少し見づらかったのと、少しでも大きく見たいということで
作り直しました。

 

102、西之島 2016/01/02 夜間 Landsat8

熱画像から、噴火の停止している西之島の中心部にまだ高温部が残っているのが確認で
きます。
温度はBAND7の微弱な輝度を高感度現像処理をしているため、高温部でも約50℃以下と
思われます。(※1)
高温部の下にはまだ冷えていないマグマ溜りか、高温の噴気の出口でもあるのでしょうか?
この日の西之島付近の海表面温度は約24℃なので温度カラーL=約24℃(推定)。
(放射率は難しいので無視しています)

 

103、西之島 2016/01/05 だいち2号のCIRCの熱赤外画像

 産総研の「だいち2号(ALOS-2)のCIRCの熱赤外画像(※1)」で、西之島の熱赤外画像を
見ることが出来ます。

 

104、西之島 Landsat8と、だいち2号の熱赤外線画像の比較

 ランドサット8とだいち2号の現像レベルを揃えて見ると、やはり噴火の停止している
③2015/12/22,④2016/01/05の西之島は低温でした。

 

105、西之島 2016/01/07 T23:21:40 だいち2号CIRC

 だいち2号CIRCで撮影した夜の西之島です。
2015/01/03の海保による観測では、「第7火口から噴火・噴煙等は認められなかった」と
報告されています。
CIRC画像でも西之島に高温部はありません。

 

106、西之島 2015/12/09 3D立体地形図(交差法)

 国土地理院から、2015/12/09に計測された2.5mDEMが公開されました。
そのデータから、「西之島 2015/12/09 3D立体地形図(交差法)」を作りました。

 

107、西之島 2015/12/09 3D立体写真

 国土地理院が2015/12/09に撮影した西之島の写真組から3D立体写真を作成しました。
噴火が停止してこれ以上大きくなることのない西之島、これから波風で浸食されて小さく
なっていく前の貴重な写真です

 

108、西之島 2015/12/09 スクロール・3D立体ビデオ

 国土地理院が2015/12/09に撮影した西之島の写真組から作成した3D立体写真。
3D画像でブログにUPする際は横が1600px最大なので、オリジナル画像の高解像度で見ることが出来ません。
今回は高解像度で見られるように1920x1080pHDビデオで見られるように、スクロール・3D立体ビデオにしました。
西之島の3D写真(交差法)が左から右にスクロールしながら移動します。
1920x1080pHDフルサイズで見る西之島、細かな部分が見えて感動ものです。

 

109、西之島 2016/01/19 3D立体写真

  2016/01/19海上保安庁撮影写真から作成した
  1、西之島中央部の3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
  2、旧島部の3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

 

110、西之島 2016/01/25 23:07:58 だいち2号CIRC 赤外画像

 だいち2号CIRCで撮影した夜の西之島です。
西之島の中央部の温度が周囲より少し高いのが解ります。
画像から温度値は読み取れませんが、海上保安庁の2016/01/19の観測(図2)では
「熱計測の結果では、火口縁では50℃以上であるが、火口底は20℃前後であった。
火砕丘周辺の溶岩原では依然100℃以上の高温域が点在している(引用)」
と報告されています。

 

111、西之島 2016/01/27 ランドサット8 近赤外熱画像

 Landsat8で 2016/01/27 21:28:36 に撮影された西之島は、中心部にまだ高温部が観測
されています。
今回は、Landsat8の熱画像と最近(2016/01/19)海上保安庁により観測された熱計測画像
を比較してみました。

 

112、西之島 2016/02/03 T14:01Z だいち2号CIRC 赤外画像

 だいち2号CIRCの赤外画像(8-12㎛)で見た夜の西之島です。
今回も、西之島の中央部の温度が周囲より少し高いようです。

 

113、西之島の記憶 スクロール3D写真・交差法 4K動画

 国土地理院が2015/12/09に撮影した今回の組写真が噴火停止直後の最後の姿になる
かもしれません。
その姿を記憶に留めるために、西之島の姿を「スクロール3D写真・交差法 4K動画」
で残すことにしました。

 

114、ランドサット8で見る西之島 2016/03/19

 今回は快晴で、雲に覆われていない西之島の全景を見ることが出来ました。
西之島のサイズでも、起伏と地面が太陽に暖められた上昇気流で雲が出来るんですね。

西之島の噴火は休止したようですが、海上保安庁の観測では火口周囲の溶岩原ではまだ
約100℃の高温部が点在しており、島の周囲海域には変色水域が見えています。
西之島の地下ではまだ弱いながら火山活動が続いているようです。
2015/03/05の海上保安庁の観測写真では、旧島台地で海鳥が確認できます。

 

115、西之島 2016/03/03 3D立体地形図・交差法

 国土地理院から、2016/03/03に計測された2.5mDEMが公開されました。
そのデータから作成した、「西之島 2016/03/03 3D地形図・交差法」です。
西之島の2.5mDEMデータ(Excel用 1/4間引きデータ)をダウンロードできます。

 

116、西之島 再び噴煙が上がっている? 2016/04/21

 ひまわり8号で今日の西之島を見ると、大きな噴煙が上がっている?
09:05から小さな噴煙が上がり始め、次第に大きな噴煙となり日没まで続いています。
現在、産総研のLandBrowserでは夜間観察の画像が閲覧できなくなっているため、
Landsat8のB5,6,7による高温部の観測で再噴火の確認が出来ません。
また雲の可能性も否定できないので、海上保安庁の発表を待ちましょう(^_^;)

 

117、西之島 2016/04/26 だいち2号CIRC画像

 だいち2号(ALOS-2)のCIRCで撮影した昼の西之島です。
CIRC画像でも中央部の温度が高いですが、溶岩流などの異常な高温部は見られません。

 

118、 ランドサット8で見る西之島 2016/05/06

 ランドサット8のTIRS熱赤外線バンド(B10,11)が回復したようです。
噴煙などは無いようです。  北西方向の海域に変色域があります。
中央に高温部が見られます。(温度値は不明)

 

119、ランドサット8で見る西之島 2016/06/07

まだ植物の無い西之島と、植物の有る父島の熱赤外線画像による比較

 

120、ランドサット8で見る西之島 2016/06/23

 今日の西之島は、火口からの噴煙や島周辺の顕著な変色水域など、火山活動を示す
兆候は見られません。
※火口の南東の裾付近が少し白っぽいのは、薄いガスが被っているのかもしれません。

熱赤外線(B10)による温度も火口部の最高温度で39.1℃でした。

 

121、西之島海底火山の噴火による隆起-2 (2013/12/04-2016/03/03)

 以前に、 「西之島海底火山の噴火による隆起 (2013/12/04-2015/07/28)」を書きました。
今回は、その後(2015/12/07、2016/03/03)に観測された、西之島の2.5mDEMによる標高
データを追加しました。

 

122、ランドサット8で見る西之島の温度分布(夜間) 2016/05/09~06/10

 ランドサット8の夜間画像が再公開されました。
直近で雲の影響が少ないと思われる、2016/05/09、05/18、06/10の夜間画像のBAND7で
高温部の温度分布を見てみました。

 

123、ランドサット8で見る西之島 2016-07-25 T01-05-51Z

西之島の周囲に薄い変色水域が見られますが、噴煙等は確認できません。

 

124、西之島 熱画像 2016/07/19,21

Landsat8によるB7熱画像(2016/07/21)と、海上保安庁撮影の熱画像(2016/07/19)です。

 

125、西之島 2016/07/25 3D立体地形図

 国土地理院が平成28年7月25日に撮影した西之島の空中写真をもとに、
「西之島 3D立体地形図(交差法)」を作成しました。

 

126、西之島 2016/07/25 等高線図

 国土地理院が平成28年7月25日に撮影した西之島の空中写真と2.5mDEM(※1)をもとに、
西之島の等高線図を作成しました。

 

127、3D立体写真で見る、11時期の西之島(平成25年12月4日~平成28年7月25日)

 国土地理院HPの「平成25年12月4日~平成28年7月25日の間に撮影され西之島
(11時期)」の立体図から作成した、3D立体写真(交差法)全11作です。

 

128、西之島(2016/07/25)の海岸線付近の水深分布(参考図)

今回は、Landsat8(2016/07/25)の画像から西之島近傍の水深が得られないかとテスト
した結果です。
得られた水深分布図は理論的な裏付け・検証が無いので私的な推定図となります。

1)西側の大きな砂地部と北側の遠浅部は、水深の浅い部分が広くなっています。
2)東側、南側は水深の浅い部分の幅が狭いため大きな砂地の形成は無いと思われます。

 

129、ランドサット8で見る西之島 2016/10/13 T01-06-10Z

  今日は上手いこと雲の間から西之島が顔を覗かせています(^_^;)
継続的に変色水域が見られる状態なので、西之島の地下ではまだ火山活動が収まって
いないようです。
高温部もlandbrowserのTIRSでは 30.4℃ と、中央部の温度がまだ下がっていません。

 

130、ランドサット8で見る西之島 2016-10-29 T01:06:12Z

  西之島の西側に見える細長い白い点は、海上保安庁海洋情報部所属 測量船「昭洋」
(3000トン) 98mx15.2m でしょうか。
冬になると北半球の西之島は日が低くなって地形の凹凸による影が長くなり、地形の陰影
がはっきりしてくるので地形判別が見易く?なってきます。

 

131、西之島の零戦 1947/06/30 昭和22年

 そんなこんなで古い記事を見返していると、記録に残っている西之島の最古の写真で、
1947/06/30 昭和22年 に米軍により撮影された西之島の写真に不時着したと思われる
零戦の機体(図1)が写っていることを知りました。

 

132、西之島の温度分布 2016-11-17 T12:35:03Z

 ランドサット8の、2016-11-17 T12:35:03Z(BAND10、夜間画像)から
西之島の温度分布を書いてみました。
撮影時はほぼ雲が無い状態で、BAND10(赤外線)による温度分布が明瞭に得られています。
最高温部は 25.9℃で、西之島のほぼ中央部です。
温度分布のパターンは、最近の数か月間ほとんど変化していません。

 

133、ランドサット8で見る西之島 2016-11-30 T01:06:11Z

  雲の影が西之島に落ちて全体がクリアーに見えません。
西側の砂浜の形が少し変わったでしょうか?

 

134、ランドサット8で見る西之島 2016-12-16 T01:06:07Z

今日の西之島、快晴とはなりませんでした。

 

135、ランドサット8で見る西之島 2017-02-18 T01:05:46Z

  西之島は噴火の兆候が認められなくなったため火口周辺警報を解除されました。
(平成29年2月14日18時00分)
これからは西之島の関心も薄れていき、定期的に出されるパブリックで使える情報は
Landsat8の衛星画像だけになってしまいました。

 

136、西之島 2017/04/19 再噴火の兆候か?

 噴火活動が休止していた西之島ですが、2017/04/19 21:27:57 ランドサット8により
溶岩流の噴出と思われる高温部が観測されました。

 

137、ひまわり8号の赤外線で見た西之島の再噴火 2017/04/18-2017/04/22

 ランドサット8により、2017/04/19 21:27:57 に西之島の再噴火が確認されています
が観測以前でいつ再噴火したのか、ひまわり8号の赤外線画像で調べてみたところ

  西之島の再噴火の兆候(高温部検出)は、2017/04/18 20:40 に観測されました。
   ※(R1調べで、公式なものではありません)

 

138、西之島の溶岩流 2017/04/25 の分布と、どの方向に拡大する?

 今回の再噴火による溶岩流の流れが「どの方向に流れたのか?」を西之島の3D立体図
に重ねて確認してみました。

 

139、西之島 2017-05-01 T01:23:28Z ASTER画像

ASTERにより、2017-05-01 T01:23:28Z に撮影された西之島です。

 西側、南側に流れ出している溶岩流は、再噴火前の西之島の輪郭を越えて海側に広がっ
ているようです。
温度分布は、中央火砕丘の少し北西に高温部の中央があり、西側・南側に広がっており、
南側の方が若干高温状態です。

 

140、西之島、温度パターンで見る溶岩トンネル 2017/05/02

西側と南側に流れた溶岩流の量の明暗を分けたのは、火砕丘を12時から9時の方向に回
る裾野の溝とそこから南の海岸へ続く谷状の一本道が溶岩トンネルの幅が広がらずに高
さ(厚み)を持った溶岩トンネルが形成されて、流出した溶岩が冷えにくくなっているものと
思われます。(図2)

 

141、西之島の地下はどうなっている?

 西之島の地下がどうなっているのか知りたくて、伊豆・小笠原海溝の地下構造図(断面に
おけるP 波トモグラフィー図)を見てみると

 

142、西之島 3D海底地形図 (マンボウⅡ 2015年6-7月)

「2015年6-7月にマンボウⅡにより行われた海底地形データ」
をもとに3D海底地形図を作成してみました。

 

143、西之島 2017/05/25 Landsat8 どこまで大きくなった?

 今日、Landsat8により撮影された西之島の画像を海底地形図の上に重ねて、溶岩流の
続いている南側の大きさの変化を見てみました。
南側の海上に突き出た溶岩は、水深約-50mラインまで達しており、海底では-100mぐらい
まで広がったかな?

 

144、Memory of thermal images of Nishinoshima

 やっぱり、西之島の熱赤外線動画、最高です(^_^;)

 

145、西之島 3D立体海底地形図(マンボウⅡ 2015年6-7月)改訂版

今回は、水深データの補間を行って連続した水深データから滑らかな面の3D海底地形図
を作成しました。

 

146、西之島 ランドサット8・熱画像 2016-04-19~2017-05-25

  Landbrowser(AIST)で再びランドサット8の画像を見ることが出来るようになりました。
いつも当たり前に見ていた画像が見られなくなって、産総研さんが無償公開していることの
ありがたさを改めて感じました。
これからもありがたくデータを利用させて頂きます。

 で、見られなかった間に溜まっていたデータ。
量が多いので今回は、一覧表にまとめた形式にしてみました。

 

147、ランドサット8の熱画像で見る西之島の3D立体地形

 ランドサット8の熱画像(バンド7,10)で、西之島の高温な溶岩流の大まかな「分布や厚み
(体積?)」を、3D立体地形図で表現してみました。
再噴火後の溶岩流によって高くなった地形の確認が出来るようです。

 

148、西之島 2017/06/10 T010531Z Landsat8

 火砕丘の北側から反時計回りに南海岸に流れていた溶岩流はどこかで止まってしまった
ようで、行き先を失った溶岩流は徐々に溶岩トンネルの上方西寄りに溜まり、あふれ出し
た溶岩流が西海岸に向きを変えたようです。(前回のB10画像を参照)
そして新たに火砕丘の北側側面にできた噴出孔から真南へと流れ出した溶岩流があり、
このまま南海岸に達するのでしょうか?

 

149、再噴火後の西之島の3D立体地形 2017/06/10 Landsat8

ランドサット8のセンサー間の視差を利用して作った西之島の3D立体写真です。
なんとなく、再噴火で西側と南側に流れ出た溶岩流が浮き出て見える(はずです(^_^;))

 

150、西之島の海底地形 2017 と年代別による海底地形の変化

 西之島の最新版海底地形図「海底地形図 第6 5 5 6号8 西之島」が公開されました。
去年の測量データで西之島の海底地形図が更新される前に再噴火してしまいましたが、
頑張って測量・データ処理された、海上保安庁・国土地理院の方は・・

 

151、西之島 2017-06-26 T010537Z Landsat8

 南側に流れていた溶岩流は完全に止まってしまいました(南側に熱反応無)。
西側に流れていた溶岩流で西海岸の面積が増えていますが、噴火口と西側溶岩流の
出口を繋ぐ溶岩トンネルが熱画像で僅かにしか見られなくなっているので、勢いが衰えて
きたのでしょうか?
中央火砕丘全体が高温になっているので、噴火口からの噴火が活発になってきていると
思われ、噴火口から南側にあった亀裂が噴出物で埋まっています。

 

152、西之島 バーチャル3D 2017-06-26

 今の西之島の姿は?
「こんなもんかな?」と、ランドサット8の画像をバーチャル3D立体写真にしてみました。

   ※ 立体感は、「ちょっと派手目に、こんなもんかなー」と決めているので
     実際の地形の凹凸を再現しているものではありません。

 

153、西之島 2017-06-29 T12:34:29Z Landsat8

 西側に流れ続けている溶岩流で、どのくらい6月26日昼間画像より面積が増加している
でしょうか?
中央火口と西側の溶岩流の噴出点を結ぶ地表を流れる溶岩流は確認できないので、
地下を通る溶岩トンネルで結ばれていると考えられるのですが、溶岩トンネルの地表部は
思ったより温度が低く、明確に溶岩トンネルの位置を特定できません。
バンド10の等温線図(図4)で中央火口と西側高温部を結ぶ、オレンジ~青~茶のカラー
バンドの下が溶岩トンネルの位置でしょうか?

 

154、西之島 2017-06-30 T12:46:04Z ASTER

 前日(2017/06/29)のランドサット8の観測に続いて、2017/06/30にASTERによって観測
された西之島の熱画像です。

 

155、西之島 2017-07-08 T12:28:20Z Landsat8

 今回のランドサット8による夜間撮影は、西之島に雲が掛かっていて
   1,低温のバンド10は、微かに高温部とみられる位置がわかる程度。
   2,高温のバンド6,7は、高温部の位置とレベルが判別できますが、レベルは雲の
    影響で下がっています。
   3,画像で高温部の広がりを見ると、大きく面積が増加している様子は有りません。

 

156、西之島 ランドサット8で観測できる温度範囲

 西之島 2017/06/29のLandsat8の熱画像の3D化を行った際、バンド7が最大観測温度
を越えて最高温度部がクリップ(測定レンジを越えて飽和)しているのを知りました。
いったい、B7の最高観測温度値は何度だろうか? ということで調べてみました。

 

157、西之島 2017-07-12 T01:05:39Z Landsat8

 運が悪かった(^_^;) 
火口の西側に噴煙が流れていて、肝心の溶岩流の流れ、面積の拡大部が見えません。

 1,中央の火口は若干黄色く見えています。硫黄の成分でしょうか?
 2,中央火口の西側は、噴煙とその上の雲で遮られて、高温領域は見えていません。
 3,西側の面積拡大部分は噴煙で隠れて見えませんが、噴煙の南側に見える拡大部に
  高温反応は有るので、溶岩の噴出は続いていると思われます。
  噴煙の南側に少し見える拡大部は06/26と大きな差はないように見えますが、噴煙で
  隠れている部分は夜間撮影で高温域が確認されている部分なので面積拡大している
  と思われますが見えない・・・
 4,火口の東側は火口からの噴出物が堆積して、表面がなだらかになっています。

 

158、拡大が続いている西之島 2017/07/11 の大きさ

 海上保安庁が2017/07/11に撮影した西之島の斜め写真から、西側に溶岩流で面積が
拡大している西之島の大きさ(姿)を推定しています。

 ※ 2017/07/12のランドサット8の撮影で噴煙に隠れていた、拡大している西側の
   溶岩原の大きさが確認できます。

 

159、西之島 2017-07-15 T12:34:32Z Landsat8

 今日の夜間撮影は、雲の影響はないようです。
噴煙は東側に流れていたので、西側拡大部の温度情報を得られています。
図1~4を見ると、中央火口の温度が高いです。(B10で、84.7℃ LandBrowserより)
LandBrowserの最近のB10温度でも高い部類に入ります。

 

160、西之島 2017-07-24 T12:28:26Z Landsat8

B10で見た温度分布では、西側の溶岩流噴出部の高温部が前回(2017/07/15 B10)より
北側に移動しています。
そのため、北側に面積増加が続いていると思われますが、50m以上の海底を埋めるのに
苦労しているようです(^_^;)B7で見ると前回(2017/07/15 B7)は最大輝度でのクリップが、火口・西側で見られたのです
が、今回は火口部で僅かなクリップがあるだけです。全体的に温度が下がっているように
見えます。

 

161、西之島 2017-07-28 T01:05:47Z Landsat8
162、西之島 2017-07-28 T01:05:47Z Landsat8 3D熱分布

 1、 中央火口部は低温のB10では熱量は有るのですが、B7,B6で露出した溶岩流などを
   示す、中~高温部のホットスポットが弱くなっています。
   西側の拡大部も、前回(2017-07-24 T12:28:26Z)よりも、B7,B6の最大温度が下がって
   います。
   中央噴火口・西側拡大部とも、噴火の勢いが衰えてきているのでしょうか?

 

163、西之島 2017-07-31 T12:34:40Z Landsat8

 台風5号の雲で西之島上空は覆われて、綺麗な熱画像は見せてもらえませんでした。
溶岩流の高温部らしき部分が、B7で辛うじて見える程度でした。

 

164、ランドサット8で西之島はどこまで見える?

 ランドサット8の画像は、解像度はうんと低いが、海上保安庁の空中写真の地形濃淡は
再現している。
この画質で(天気が良ければ)16日間隔で西之島が観測できるならオーキードーキー。
 おっと、雲があっても見られる熱画像も忘れちゃいけない(^_^;) 

 

165、西之島 2017-08-13 T01:05:53Z Landsat8

 久しぶりに雲のない西之島(図1)が撮影できましたが・・・
西之島の再噴火が終了したのか?、最大温度が35℃に下がりました。
B10の温度分布(図2)で見ると、中央火砕丘の周囲と西側に拡大した部分に温度の高い
部分が見られるだけです。
噴火口は高温部分が無くなりました。赤枠の輪郭で求めた面積 = 2.93 K㎡

 

166、西之島 2017-08-16 T12:34:46Z Landsat8

まだ、高温部観測のバンド7(約 170~310℃)に輝点が見られるので、噴火活動が完全に
は休止してはいないと思いますが、最近のひまわり8号の夜間画像では高温部を示す黒い
輝点があまり見られなくなっているので、やはり火山活動は徐々に低下してきているので
しょうか?

 

167、西之島 2017-08-17 T12:46:25Z ASTER

 図1から、高温部の熱パターンは「西之島 2017-08-13 T01:05:53Z Landsat8」のバンド
10に似ています。
高温部の温度は、海水温度(約30℃)より少し高い程度でしょうか?
 (※図1の左上図で海水温度部と西之島の高温部の差が小さいです)
やっぱり、溶岩流などが露出している高温部は確認できませんでした。
火口からは(たぶん雲ではなく)噴煙が北東に流れ出ているのが判別できます。
図2は、西之島の高温部を特定するために海水温度(約30℃)をL(ゼロレベル)として描写
して、高温部の中心を抽出しています。

 

168、西之島 2017-08-21 T01:23:51 ASTER

 西之島の再噴火は終わったのかもしれません・・・ 
再噴火の終了宣言は、気象庁の「西之島[火口周辺警報(入山危険)及び火山現象に
関する海上警報]」が解除された時でしょうか?
残った旧島台地は、再び海鳥の聖地になれればいいですね(^_^;)

 

169、西之島 2017年8月 擬似3D立体写真・交差法

 現在、民間人が入手できる新しい西之島の画像は産総研さんの、Landsat8とASTERの
衛星画像だけになりました。
再噴火が終り(かもしれない)、もう地形変化も無いだろうということで、Landsat8とASTER
画像の視差を利用して、擬似的な3D立体写真を作ってみました。
立体感は僅かなので、立体感の増幅は脳内で根性と妄想で! (^_^;)

 

170、西之島 2017-09-14 T01:05:57Z Landsat8

  西之島に高温部は見られなくなってしまいました。
島内の最高温度は火口の周囲で、35.7℃ (landbrowserより)でした。

 

171、西之島 2017-09-17 T12:34:51Z Landsat8

  島内の最高温度は、25.0℃ (landbrowser B10 より)でした。
このまま順調(^_^;)に冷えていけば、温度観測も不要になりますね!

 

172、西之島 3D立体海底地形図(2015年6-7月)改訂版 Ver.3

 前回、2015年6-7月発表の海底地形図からトレースした等深線で海底地形図(Ver.2)を
作成したのですが、等深線の補間を数値的にできなかったので、(内緒で(^_^;))Photoshop
でアナログ的なフィルターを掛けて補間していました。
今回は、エクセルでもできる補間方法を考案したので、改めて西之島の海底地形図を作り
直しました。

 

173、西之島 2017-11-09 T01:23:36Z ASTER

 久しぶりの西之島の姿です。
再噴火の溶岩流で拡大した、西・南西部の張り出した部分は角が丸くなっています。
浸食はどのくらいで落ち着くんでしょうか?
西之島の周囲にはまだ変色水域があるので、地下では火山活動がまだ収束していない
ようですね!

 

174,西之島 2018-01-20 T01:05:52Z Landsat8

 久しぃぶりに~♪ 西之島が姿を見せてくれました(^_^;)
丸くなりましたね~

今度の海底地形調査は何時でしょうか? もうそれしか楽しみがなくなった・・・

 

175、西之島 2018-01-17 立体地形図

 国土地理院が2018/01/17に撮影したデータをもとに、立体地形図を作成しました。

 

176、西之島 浅所の海底地形のシミュレーション

 西之島の西側約12Kmの地点に浅所(センショ)(-18m、24-14.1N、140-46.0E)有の警報
が出ています。(※1)
この地点の海底地形はどのように変化しているのかシミュレーションして見ました。
シミュレーションを行う前にこの海域の立体海底地形図のDEMデータが無いので、1992年
の海底地形図をもとに作成します。

 

177、西之島 2018/1/17 彩色陰影立体地図

 西之島の「2018/1/17 2.5mDEMデータ」から「彩色陰影立体地図」を作成しました。
いつもは、「裸眼立体視・交差法」で立体地形図を作っているのですが、今回は1枚の
地形図でどこまで立体感が出せるか? で作ってみました。

 

178、西之島 2018/01/17 立体写真と立体ビデオ

 国土地理院が 2018/01/17 に撮影した西之島の斜め空中写真をもとに、立体写真と
立体ビデオを作りました。

 

179、DEMデータで見る、西之島の12期(2013/12/04-2018/01-17)における、旧島台地の標高変化

 西之島の再噴火も終了(?)したようですが、今回の噴火による新しい火山噴出物の下に
ある西之島海底火山本体の標高が変化(火山本体の隆起など)しているかどうかの情報
がありません。
そこで、奇跡的に溶岩流による埋没を逃れた旧島台地の南下端の西側の標高変化を見
れば、西之島山頂の標高変化も解るのではないかと考えて、標高が観測されている12期
(2013/12/04-2018/01-17)のDEMデータで等高線グラフを作成して比較してみました。

 

180、西之島 2018-03-09 T01:05:29Z Landsat8

 久しぶりに西之島の全景が見えています、と言いたいところですが、

島の中央部が水蒸気の雲?で覆われて霞んでいます。
そして、北北西に流れる間欠状に途切れた噴煙状の雲。
熱画像からは、溶岩などの高温部は検出されません。
又、西之島の11時から5時にかけて少し幅の広い変色水域があります。

 

181、西之島 2018-03-04 T12:52:14Z ASTER

西之島を夜間撮影したASTERの熱画像(B10)です。 

 

182、西之島 2018/03/25 Landsat8

 西之島上空は久しぶりの快晴で、西之島が綺麗に見えています。
火口から噴煙は出ていませんが、噴気でしょうか?、小さな白いものが見えています。
西之島の周囲には変色水域が続いています。

 

183、西之島 2018-04-10 T01:05:13Z Landsat8

 西之島、快晴です!
西之島の西方約12Kmの浅所(水深-18m)、続報が無いが?

 

184、西之島 2018-06-05 T01:24:47Z ASTER

 近赤外線バンドで見ると、旧島台地の西側に明るい輝点があります。
近赤外線は植物があると強く反射するため、植生の有無の判別に使われているバンドです。
もしかすると、高度705KmのASTERから見える量の植生が出来ているのかもしれません。

 

185、西之島 2018-06-29 T01:04:53Z Landsat8

 西之島の西側に見える波紋は何でしょう? 
周囲の海水と温度差は無いので火山には関係のない、西之島の風下に出来た渦?

 

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西之島 2015/12/22 3D立体地形図 Ver.2

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 今年初の西之島記事は、前回作った「西之島 2015/12/22 3D立体地形図」は左右の
画像の撮影角度が非対称で少し見づらかったのと、少しでも大きく見たいということで
作り直しました。
ちなみにこの記事は西之島カテゴリーの101回目で、こんなに続くとは思っていませんで
した(^_^;)

 

 

図1、西之島の3D立体地形図の範囲

   白線内が、2015/12/22に観測された資料でステレオペアの得られた範囲です。

Nisinosima_3d_20151222_01

 

 

図2、西之島 3D立体地形図 Ver.2 2015/12/22 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   白線内の全域です。 拡大すると、1394x1228px で見ることが出来ます。

Nisinosima_3d_20151222_2

 

 

図3、西之島 3D立体地形図 上左 2015/12/22 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   白線内の上左の拡大です。 拡大すると、1394x1228px で見ることが出来ます。

Nisinosima_3d_20151222_3

 

 

図4、西之島 3D立体地形図 上右 2015/12/22 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   白線内の上右の拡大です。 拡大すると、1394x1228px で見ることが出来ます。

Nisinosima_3d_20151222_4

 

 

図5、西之島 3D立体地形図 下左 2015/12/22 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   白線内の下左の拡大です。 拡大すると、1394x1228px で見ることが出来ます。

Nisinosima_3d_20151222_5

 

 

図6、西之島 3D立体地形図 下右 2015/12/22 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   白線内の下右の拡大です。 拡大すると、1394x1228px で見ることが出来ます。

Nisinosima_3d_20151222_6

 

 

 西之島の火口からの噴火と溶岩流の噴出が暫く休止状態になっています。
このまま終わってしまうのか、明日~数十年~数百年後に再噴火するのかは、神のみぞ
知るですね。
海上保安庁の航空機観測も再噴火等が無ければ頻度が少なくなるので、2015/12/22の
空中写真がしばらく更新されないと思われます。
ランドサット8による観測も赤外線センサー(B10,11)の不調で熱画像が得られず高温部の
監視も近赤外線画像のB7のみになりました。
そのため、暫く西之島関係の情報が少なくなりそうです。

 

 

写真の出典:
下記よりダウンロードした写真をもとに作成。

1、海上保安庁HP http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm
  vphoto_20151222.jpg
2、海上保安庁 西之島の火山活動の状況(12月22日観測)
  H271222_nisinosima.pdf 図5 西之島の形状

 

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