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2016年1月 6日 (水)

西之島 2016/01/05 だいち2号のCIRCの熱赤外画像

                                   (西之島シリーズ目次 No.101~)

 産総研の「だいち2号(ALOS-2)のCIRCの熱赤外画像(※1)」で、西之島の熱赤外画像を
見ることが出来ます。
最新のデータは、2016/01/05 T02:52:04Z が公開されています。
今まではランドサット8の熱赤外線BAND10,11で見ていた西之島の熱赤外画像がセンサー
不調で観測できなくなっていましたが、「だいち2号のCIRCの熱赤外画像」で同様の熱赤外
画像が見られることが解りました。
空間分解能が200m(Landsat8は100m)とちょっとダウンですが十分なデータです。
産総研からのダウンロード画像はカラー温度スケール化されているので現像等の手間は
不要ですが、温度値の表示が無いので温度の高低しかわかりません。

 

 

図1、西之島 だいち2号(ALOS-2)のCIRCの熱赤外画像  (左クリックで拡大)

   図の中心の明るい部分が西之島の位置です。
  雲で見えないと思われるデータを除いて、2015/06/01~2016/01/05を表示。
  画像は等倍で西之島を中心にトリミングのみで、色加工等は行っていません。

Al2cr_tr_007

 

 2015/12/22は海上保安庁の航空機観測で噴火が停止していて地表面温度も約50℃
まで下がっていることが報告されていますが、CIRCの画像では明るい(高温?)です。
2日後の2015/12/24は明るい高温部が見られませんが、再び2016/01/05の西之島は
温度カラースケールの上から4段目の明るい高温部(輝度が同じ)になっています。
2016/01/02のLandsat8夜間では高温部は観測されていませんが、2016/01/05には再び
地表面温度が上がっているのでしょうか?(もしかして太陽の照り返しで明るい?)
雲などの影響は、2016/01/05の観測時は雲はほとんど無いのをひまわり8号の画像で
確認しています。
_2016_01_05

 ※ まだCIRCの画像には慣れていないので雲の有無、観測時間が11:52:04昼間なので
   太陽の照り返しはどのくらい影響があるのか?、観測温度範囲など、不明確な点が
   多々あります。

真偽は、次回のLandsat8、だいち2号の観測待ちですね。

 

※1 画像の出典:下記のデータを元に作成しています。
だいち2号のCIRCの熱赤外画像(カラー/8bit)
AIST・CIRC Browser http://landbrowser.geogrid.org/circ/

CIRC オリジナルデータ(グレー/16bit)
JAXA CIRC Observation Data Search
http://circgs.tksc.jaxa.jp/data/index.html

ひまわり8号画像の出典:NICTサイエンスクラウド ひまわり8号リアルタイムWeb
http://himawari8.nict.go.jp/ の画像をもとに作成。

 

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