西之島 擬似立体写真
西之島の擬似立体写真を作ってみました。
立体感(視差)のルールは次の2パターンで作成しています。
パターン1: 画像の暗い部分が凸・浮き出て見えるように加工。
凸凹感が自然に見えます。
パターン2: 画像の明るい部分が凸・浮き出て見えるように加工。
パターン1と凸凹が逆で、1の不自然に見える部分の補間として使います。
パターン1,2とも、画像の明暗を地形の高低に変換しているので、実際の地形の高低を
再現しているものではありません。
あくまでもアートとして見て下さい(^_^;)
でも、なんとなく凸凹の雰囲気は伝わると思います。
※ 平行法でしか見られない方は、凸凹感が逆になりますが拡大しないで
平行法として見て下さい。
図1、西之島 擬似立体写真 Landsat8 2015/08/24 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
パターン1:画像の暗い部分が凸・浮き出て見えるように加工。
図2、西之島 擬似立体写真 Landsat8 2015/08/24 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
パターン2:画像の明るい部分が凸・浮き出て見えるように加工。
図3、西之島 擬似立体写真 海上保安庁 2015/08/19 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
パターン1:画像の暗い部分が凸・浮き出て見えるように加工。
図4、西之島 擬似立体写真 海上保安庁 2015/08/19 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
パターン2:画像の明るい部分が凸・浮き出て見えるように加工。
R1メモ: 同じ手法で作った、「ハッブル宇宙望遠鏡で見た銀河」もあります。
http://r1rawd.cocolog-nifty.com/blog/cat58457958/index.html
画像の出典:下記よりダウンロードした画像をもとに作成しています
1,Landsat8画像:Landsat-8 日本受信・即時公開サービス http://landsat8.geogrid.org/l8/index.php/ja/
”The source data was downloaded from AIST's Landsat-8 Data Immediate Release Site,
Japan(http://landsat8.geogrid.org/). Landsat 8 data courtesy of the U.S. Geological Survey.
2,西之島の空中写真:海上保安庁HP 西之島 2015/08/19
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm
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