アツモリウオ 2014/11/16 積丹・幌武意でダイビング
先週は函館・臼尻だったので、2週間ぶりの積丹です。
水温は12℃台に下がっていました。これが思わぬ悲劇を呼ぶことになろうとは・・・
今日はアツモリウオを2匹見ることが出来ました。
今年の幌武意はアツモリウオを見られる確率が高いようです。
アツモリウオ (1) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
2週間前に見たのと顔の模様が違っていたので新たな2個体です。
アツモリウオ (2) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
ゲンロクダイ (3)
9/28に見つかってもう1か月半、水温が12℃に下がってもまだ元気です。
ホッケの卵 (4) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
ホッケの卵は藻が生えてきてあまり綺麗に見えなくなってきました。
ホッケの卵 (5)
もうすぐ孵る稚魚が卵の中で動いています。
アイナメの卵 (6) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
2週間前に沢山あったアイナメの卵はほとんどが孵化してなくなっていました。
今日見たのは新たな場所に産卵していた卵ですがこれも間もなく孵化しそうです。
R1メモ
ダイビングコンピューター(DIVE DEMO)、寒冷地での悲劇
2本目の終盤に残り時間を確認しようとしたら・・・
ダイブデモのバッテリーアラームが点灯していて、ダイブモードになっていません
バディのダイコンを見るとまだ余裕があったのですが、念のため浮上。
安全停止時間は時計モードで3分間確保出来ました。
※ アナログの水深計を持っていたので5mキープは幸いできましたが、最近のオール
インワン式のダイコン(水深、残圧、時間)がバッテリー切れや壊れたら・・・
やっぱり頼るのは、バディ? それとも、ダイコンを2台持つ?
1本目は安全停止のカウントを見ているので正常に動作していた(ログも残っています)の
で、バッテリー切れは浮上以降~2本目の間で起きていたはずですが見ていなかったで
す、と言うか1本目で正常動作していたのに、予告もなくいきなりのバッテリー切れなんて
予測しませんよね!
取説を見ると、バッテリーマークの点滅(第一段階の予告)でいきなりダイブモードが使えな
くなるとあります。
今回起きた点灯はバッテリー切れ予告ではなく、いきなりの死亡宣告です。
しかも海の中に入った後に電池が冷えて?これでは、注意のしようがない
当日の状況は、水温12.3℃(1本目)、気温5~7℃でバッテリが消耗していて冷えて
機能低下したとしてもこれは無いですよね! (さらに、水温5℃まで下がります)
海に入る前はアラームが出ていなくて、入っている間にバッテリーが冷えてダイブモードの
機能停止。
こんな怖いダイビングコンピューター、リコールもんじゃないでしょうか?
※ もう生産中止品です。 海自モデルはどう管理していたのでしょうか?
(切れる前に定期的にバッテリー交換か?)
その後機材の片づけをしている間に温まったのか、バッテリーマークが点灯(バッテリー切
れ)から点滅(ダイビング不可表示)になり、帰りの車の中でさらに温まったのかバッテリー
マークが消灯してしまいました。
とりあえず電池交換(2回目)に出したのですが、今度買うときは寒冷地仕様品?で、
水中で冷えてバッテリーアラームが出てもすぐに死なないダイビングコンピューターに
しましょう。
※ 前回の電池交換もやはり冬で、1本後にバッテリーが点滅してお昼休みの間に
消灯して2本目は使えましたが、すぐバッテリー交換に出しました。
DIVE DEMOは、80~100(ダイブ/年)で使うには、バッテリー予告が無いものとして
3年以内で冬の前に定期的にバッテリー交換する必要があるようです。
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