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2014年9月

2014年9月29日 (月)

「ブルーライト」ってなんだ? 2014/09/27

 今日はロビンソンの西村さんが変なライトを持ってきました。
初めてみた「ブルーライト(FIX NEO 1200 DX BLUE フィッシュアイ)」ってなんだ?
この青い光のライトは何の効果があって、何に使うの?

 

 

水中で照らすとどんなふうに見えるのか? こんな風です

P9270005_

 

 

 太陽光が少しバックグラウンドにありますが、ブルーライトで照らしたところは
青一色!!!

試しにブルーライトの有り無しでイソギンポを写したのがこれです。

 

 

イソギンポ  通常撮影(ターゲットライト+ストロボ WB 4700K)

P9270062_

 

 

イソギンポ  ブルーライト照射+(ターゲットライト+ストロボ WB 4700K)

P9270067_

  これ、ストロボを使わなかったら青一色の「白黒」写真です。
 こういう雰囲気の写真も有り?

 

 

ブルーライトは、青っぽい照明の幻想的な写真を撮るために使うのだろうか???

なんて思っていましたが後で調べてみると、違う目的があることが分かりました。

ブルーライトは、「フロー(Fluo)ダイビング」に使うものでした。(Fluo~Fluorescence:蛍光発光)
で、「フロー(Fluo)ダイビング」ってなあに? と言うことで、自分なりにまとめてみました。

 

「フロー(Fluo)ダイビング」ってなあに?

「蛍光タンパク質」を持っている生物をブルーライト(青色の単色光)で照らすと蛍光発光します。
水中の蛍光発光する生物をこの方法で観察するダイビングが、「フロー(Fluo)ダイビング」です。
観察には、①光源であるブルーライトと、②蛍光発光を(青色から分離して)見るフィルター
がセットで必要です。

蛍光発光: 「蛍光タンパク質」に青色光(例,450nm)を照射すると照射光より長い波長
(例,520nmの緑色)の光が放射されます。
それをフィルター(例,500nm以上のLPF)で青色光をカットすると蛍光発光だけを観察する
ことが出来ます。

P9270057__2

実際にブルーライトを使って写した写真はフィッシュアイのHPで見ることが出来ます。

  ファンタスティック! フローダイビングのすすめ
  http://www.fisheye-jp.com/_src/sc3781/fluo_diving.pdf

 「小保方さんがSTAP細胞に挿入されたGFPが緑に光るのを確認?」するのに使った
蛍光顕微鏡も同じ原理です。

 

で、ダイビングに戻るけれど、積丹に蛍光発光する生き物、居るのかなー???
西村さん、今度はフィルターを用意してくださいね(^_^;)

 

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3週間ぶりの美国 2014/09/27 積丹・美国でダイビング

 3週間ぶりの美国です。
水温19.6℃、透明度は今一でしたが、やっぱり慣れたポイントは落ち着きます。
ちょっとうねりが有りましたがナベカ団地にも行けました(ブレブレですけど(^_^;)

今日はROBINSONの西村さんがブルーライトのテストをしていました。
(ブルーライトの記事は、次のブログに載せました)

 

 

ナベカ (幼魚) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9270019_nabeka

 

 

ナベカ (成魚) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

 ナベカの目はグリーン、イソギンポの目はオレンジ。どうしてでしょう(^_^;)

P9270051_nabeka

 

 

ナベカ (成魚)

 深度1m、うねりの中をホバリングで写したのでブレブレです(^_^;)

 

 

 

 

 

 

イソギンポ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  根付いているようなので来週また見られたらいいな!

P9270062_isoginpo

 

 

ニホンカムリ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  コーティングがぼろぼろになっていた3Dマクロアダプターのレンズ(一眼ジャンク)。
 作り直しがしばらくできそうにないので、クリームクレンザーを使って傷んだコーティングを
 剥がしてしまいました。
 何とかみられる画質なので、しばらく白レンズの状態でしのぎます(^_^;)

P9270079_nihonkamuri

 

 

スナエビ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9270089_sunaebi

 

 

クジメ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9270098_kujime

 

 

ヒナムシャギンポ(の幼魚でしょうか?) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9270109_2_hinamusyaginpo

 

 

ヒナムシャギンポ(の幼魚でしょうか?) (左クリックで拡大)

 マッチ棒サイズの小さな可愛い子です。

P9270114_hinamusyaginpo

 

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2014年9月23日 (火)

Re.入舸でのんびりと 2014/09/20 積丹・入舸でダイビング

 今回も美国、幌武意とも海況が悪く先週と同じ入舸に潜りました。
来週は美国で潜れるといいのですが、低気圧に変わった台風16号の余波が週末に
来ないように願うばかりです(^_^;)

 

ヨウジウオ

   細長い魚で、タツノオトシゴと同じ仲間だそうです。
  でも食べる所が無いですネ!

 

 

 

 

ほっぺにチュウ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  ほっぺに何か・・・

P9200012_hoppeni_tyu

 

 

アミメハギ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9200003_amimehagi

 

 

はっけよい!  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  今日の好取組です。

イガグリホンヤドカリ
 毛の生えた貝殻に入っているヤドカリ?
でも、よく見てみると丸くて巻貝のような渦巻きもない? どうも貝殻ではないようです。
調べてみると、ヤドカリが入っている貝殻のようなものはヒドロ虫という生き物が作った
「生きた貝殻」のようなもので成長して大きくなるらしい。
そのため、イガグリホンヤドカリが成長しても「生きた貝殻」も大きくなるので一生引っ越さ
ないそうです。

P9200031_hakkeyoi

 

 

入舸(積丹半島) 3D空中写真 (1976)・交差法  (左クリックで拡大)

   入舸は積丹岬の下側に位置します。(入舸村は現在積丹町)
  積丹半島の東側(美国、幌武意)が北・東風で荒れたとき、積丹半島の西側にある
  入舸は風の影響が少ないので穏やかなことが多い。

Cho764c11and2_w1000

 

 

入舸・ダイビングポイント 3D空中写真 (1976)・交差法  (左クリックで拡大)

   入舸漁港とルシ岬の間がポイントです。
  写真は1976年のもので、現在は港の形が変わっています。
  冬は港にゴマフアザラシが入ってきて、桟橋から見られることもあります。

_w1000

 

3D空中写真
  「出典:国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス CHO764-C1-1,2」を基に作成

 

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2014年9月18日 (木)

入舸でのんびりと 2014/09/14 積丹・入舸でダイビング

 今日は幌武意の予定でしたが風向きが悪くて波が有り入れません!
急遽、入舸にポイント変更。
ここは積丹半島の西側で幌武意とは打って変わって穏やかな海。
このポイントは2回目になります。(入舸港内を含めると3回目)

 

 

ウミタナゴ

  これから冬にかけてウミタナゴの群れが見られるようになります。

 

 

 

 

エゾメバル

   エゾメバルの成魚です。
  最近よく見るエゾメバルの小さな幼魚と混合していている群れを
  見たことが無いので、サイズごとに群れを作るのでしょうか?

 

 

 

 

カレイの保護色  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   岩の上に小型のカレイがいます。
  岩の模様に溶け込んでちょっと見ただけでは居るのが分かりません。
  ダイバーさんたちは水中ライト片手に一生懸命こんなのを探してます(^_^;)
  こんなのを見つけるのが上手いのはMR-Sに乗っているSさん
  (今日ハンドルにTマークを見るまで車名も分からず外車と思ってた、わ・た・し(^_^;)

P9140052_2_karei

 

 

ベロ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  2か月半前に作った3Dマクロアダプターの後ろ側レンズのコーティングが変色して
  濁ってきました。
 一眼用の望遠ズームレンズの前玉を使用していたのですが後ろ側だけコーティング
 が劣化し、写した写真はコントラストの無い曇ったような写真になってきました。
 もう限界です(涙
 通常のマクロレンズ(OSAWA MC 85-300mm F5 MACROの前玉ジャンク)は2年以上
 水中で使用していますがコーティングの劣化はありません。
 今回のレンズは外れかな?(水中で使う方が悪い・・・(^_^;))

P9140033_bero

 

 

タコヒトデ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  いつも、タコヒトデ? クモヒトデ? と名前がこんがらがるのです(^_^;)

P9140021_takohitode

 

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2014年9月10日 (水)

青ヶ島 3D立体写真 (空撮シリーズ)

 不思議な形の島に惹かれて、どんな形をしているのかもっと知りたい!
と言うことで、3D立体写真を作ってみました。
出来上がった3D写真で見ると、もっともっと不思議な形です(^_^;)

 

 

青ヶ島  3D立体写真・交差法 (左クリックで 1300x558 に拡大)

   東京の南358㎞の洋上に位置する青ヶ島、上から見るとこんな形です。
  東西約2.34Km、南北約3.13Km、面積5.98㎢、最大標高423m、人口168人(H26,8,1)の
  小さな島です。
  3D写真でしかわからない不思議な姿を楽しんでください。

  写真は、国土地理院により2013/05/09に高度5581mから写された空中写真です。
  (ブログの写真は、3D写真の視差方向が南北のため左側を北にしています)

Aogasima_3d

 

 

 

 

青ヶ島 スクロール・3D立体写真(交差法)

   青ヶ島の3D立体写真(交差法)をオリジナル空中写真の解像度で見られるように(上・中・下)と
  3分割にして右から左にスクロールさせています。
  HD(1920x1080)で見るとオリジナル空中写真の解像度になります。
  動画を交差法で見られない方は見たい位置で一時停止して静止画として見て下さい。

 

 

元写真の出典:「国土地理院(地理院地図(電子国土Web))
                       ~空中写真 CKT20132X-C1-3,4,5」より作成
BGM:音楽素材『甘茶の音楽工房』さん 青春の日々

 

 

 

 

青ヶ島  (左クリックで 1600x1210 に拡大)

  立体視できないかたに2D写真です。
  写真UPサイズ制限のため、オリジナル空中写真の1/2解像度になっています。
  ※上にある「青ヶ島 スクロール・3D立体写真(交差法)」をHD(1920x1080)で見ると
   (部分的にですが)オリジナルの解像度で見ることが出来ます。

Aogasima_2d

 

 

青ヶ島の位置はここです (左クリックで 1223x846 に拡大)

  青ヶ島の位置とその周辺の海底地形が分かるように、3D海底地形図に示しました。

     ※ほかの地域の3D海底地形図を見ることが出来ます。(海底地形図の一覧)

Aogasima_iti_3d

 

 

「青ヶ島」 周辺の3D海底地形図 (左クリックで 1260x1000 に拡大)

Aogasima_3d_syuuhen

 

1、海底地形図の範囲は、北緯31.95~32.95 東経139.25~140.25
2、3D海底地形図の水深は誇張されています。  等深線カラーを参照してください。
3、水深データはJODCの「日本周辺の500mメッシュ海底地形データ (J-EGG500)」を使用。

 

 

「青ヶ島」 周辺の
3D海底地形図・回転モデル

 

 

1、海底地形図の範囲は、北緯31.95~32.95 東経139.25~140.25
2、図は5秒ごとに10°ずつ、0~360°まで回転します。 見たい角度で止めるとゆっくり見られます。
3、3D海底地形図の水深は誇張されています。等深線カラーを参照してください。
4、水深データはJODCの「日本周辺の500mメッシュ海底地形データ (J-EGG500)」
    を使用しています。
5、BGM:音楽素材『甘茶の音楽工房』さん ~ 古里の風

 

青ヶ島の概要です。

『概要
 北北西-南南東3.5km、西南西-東北東2.5kmの火山島。
島は海面下の基底15km×8km、海底からの比高1100mの大きな火山の頂上部にあたる。
島の北端部にやや古い黒崎火山が残存し、他は主成層火山からなる。主成層火山の頂
部は直径1.5~1.7kmの大火口ないし小カルデラ(池の沢火口)があり、その中に中央火口
丘の丸山火砕丘がある。黒崎火山・主成層火山とも主に玄武岩で、少量の安山岩を含む。
 主成層火山の活動の後期(3000~2000年前頃)、マグマ水蒸気爆発が続き、池の沢火口
が形成。1780~1785年の噴火では、爆発的噴火による岩塊・スコリアが降下して池之沢
火口内に丸山火砕丘を生成するとともに、池の沢火口内に溶岩が流出(いずれも安山岩)
して、天明噴火前にあった大池・小池を埋めた。現在池の沢火口内の丸山西側や火口壁
直下のほか、島の北端部近くにも高温の噴気地帯がある。構成岩石のSiO2量は48.6~
76.1 wt.% である。(気象庁HPより引用) 』

出典:気象庁ホームページ 「青ヶ島」より 
   http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/322_Aogashima/322_index.html

 

 

青ヶ島の観光マップ (左クリックで拡大)

  写真では分からない地名や施設などが分かる、青ヶ島村の観光マップです。
  (出典:青ヶ島村HP 観光パンフレット P3)

Aogasima_panf3_800w

 

***********************************************************************

3D空中写真を作成した元写真は下記を使用させていただきました。
出典:「国土地理院(地理院地図(電子国土Web))~空中写真 CKT20132X-C1-3,4,5.jpg」
    より作成。

3D海底地形図の水深データは下記を使用させていただきました。
出典:「JODCの日本周辺の500mメッシュ海底地形データ(J-EGG500)」より作成。

BGM:音楽素材『甘茶の音楽工房』さん (いつもお世話になっています

 

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2014年9月 8日 (月)

由利島 2009 3D空中写真 (空撮シリーズ)

 今週は、コガタスズメバチに足を刺されて「痛くて・腫れて・熱くて・痒い」ので
ダイビングは残念ながらお休みです 

 

と言うわけで、今回は久しぶりの「空撮シリーズ」です。

 

 以前に「瀬戸内海の海底地形図シリーズ」の中で、40年前(1974年)に撮影された古い
空中写真を使って由利島の3D立体写真を作りました。
こちらです→瀬戸内海(燧灘、安芸灘、広島湾、伊予灘)の、3D海底地形図 (シリーズ15)

 由利島の写真を見ると某TVのDASH島に似ていますよね 
でも島の名前が違うからきっと違う島なんだろう。 絶対に絶対に、違う島なんです 
DASH島ってどんな形をしているか見てみたいが島の位置が分からないから探せない。
「もしかしたらDASH島も由利島に似ているかもしれない」ということで、あくまでも参考に
由利島の姿を調べてみました。

今回は最近写された2009年の空中写真が「出典の明示のみで利用できる」事が解ったので早速、
「由利島 2009」として新しく3D立体写真にしてみました。

 

 

由利島 2009  (左クリックで、1200x893 に拡大)

  今回使用した空中写真は、2009/04/11撮影のものです。

Yurijima_2009

 

 

由利島 1974    (左クリックで、1200x896 に拡大)

   40年前の由利島です。
  人の住んでいる形跡がありますが、1965年に無人島になったそうです。
  畑が見えますが、島外から通っていたのでしょうか?
  苦労して開墾した畑も人の手が入らないと上の写真のように自然に戻ってしまいます。

Yurijima_1974

 

 

由利島 2009  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

    ここからの写真は立体写真になりますが、3Dで見た時の高さ(垂直方向)は
   誇張されているので、実際の山の斜面はもっとなだらかです。
       1)由利島の東西方向の長さ 約1750m
       2)右側の大きな島の高さ  194m
       3)左側の小さな島の高さ  103m
    

Yurijima_kousa

 

 

由利島 2009 3D立体写真・平行法

    平行法で見られる3D写真のサイズはこの大きさまでです(横幅約12cmまで)。
   画面いっぱいに拡大して細部まで見るには上のような交差法でないとできません。
   そのため私のブログの3Dはほとんど交差法で作っています。
   もし交差法が出来ない方は「交差法立体写真の見方」で練習してみて下さい。

Yurijima_heikou_2

 

 

3D交差法の空中写真をオリジナルの高解像度で見られるように横に8分割しました。
左クリックで拡大出来ます。(上下方向はスクロールして見て下さい)

由利島 2009 (1/6)  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Yurijima_1_6

 

 

由利島 2009 (2/6)  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Yurijima_2_6

 

 

由利島 2009 (3/6)  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Yurijima_3_6

 

 

由利島 2009 (4/6)  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Yurijima_4_6

 

 

由利島 2009 (5a/6)  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Yurijima_5a_6

 

 

由利島 2009 (5b/6)  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Yurijima_5b_6

 

 

由利島 2009 (6a/6)  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Yurijima_6a_6

 

 

由利島 2009 (6b/6)  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Yurijima_6b_6

 

 

由利島の地形図

  由利島の地形はこちらの図がよく分かります。

Yurijima_tikeizu

 

1)利用規約で400x300までしか掲載できないので、大きな図は出典先で見て下さい。
2)地形図の凡例は出典先を参照してください。
  

**********************************************

空中写真、図は下記より使用させていただきました。

由利島 2009
出典:「国土地理院(地理院地図(電子国土Web))~空中写真 CCG20093X-C24-1~5」より作成

由利島 1974
出典:「国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省」csi-74-11_c71_2.jpg より作成

由利島の地形図
出典:「国土地理院(地理院地図(電子国土Web))~沿岸海域土地条件図」より

 

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2014年9月 4日 (木)

クロソイに観察された? 2014/08/30 積丹・美国でダイビング

 いつもはダイバーが魚を観察するのですが、今日は逆にクロソイに観察されていたような
気がします。

 

 

クロソイ

   イワシの群れを写し終わって移動しようとしたら、クロソイがふらっとやって来た。
  一応写しておくかなー と何気なく写し始めたら、3分オーバーになっていました。
  どうもクロソイが私を観察しているような気がしてきたのだが・・・

 

 

 

 

サガミコネコウミウシ  (左クリックで拡大)

  体長約8mmのウミウシです。

P8300011_sagamikonekoumiusi

 

 

サガミコネコウミウシ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P8300024_sagamikonekoumiusi

 

 

サガミコネコウミウシ

 

 

 

 

八重歯が可愛いシロウミウシ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  顔が、ゆるきゃらのようなシロウミウシです。
 触覚が耳、その下に目と鼻、触手が八重歯、 このまま縫いぐるみになりますね!

P8300026_siroumiusi

 

 

イワシの群れ

   イワシの群れの中を全速で突っ切ってきました(^_^;)

 

 

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ミズクラゲの空 2014/08/30 積丹・美国でダイビング

 青い空にぽっかりと白いクラゲ雲が浮かんでいます。(^_^;)

 

 

ミズクラゲの空

 

 

 

 

ミズクラゲ (1) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  中心部を下から見ています。

P8300055_mizukurage

 

 

ミズクラゲ (2) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  縁に見える白い点がミズクラゲの感覚器です。

P8300059_mizukurage

 

 

ミズクラゲ (3) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  感覚器部分の拡大です。

P8300059_mizukurage_kankakuki

 

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