幼魚の群れ 2014/07/21 積丹・幌武意でダイビング

　海の中は、小魚の群れ、イシダイ、アミメハギと魚影が濃くなってきました。
エゾメバル、ウミタナゴの群れも見られるようになってきています。

幼魚の群れ　

　　何万匹もの群れです。　魚の名前は・・・　幼魚は分かりません(^_^;)

ヒラメ

　先週と同じポイントです。今日は小ぶりのヒラメが2匹いたのですが
私担当のヒラメは逃げてしまったので、泳ぐ姿をご覧ください(^_^;)

ニホンカムリ　3D立体写真・交差法　(左クリックで拡大)

　私の持っている小さな図鑑には「ニホンカムリ」で載っていたので、私のブログでは
ニホンカムリと呼んでいたのですが、ガイドさんの甲殻類の図鑑には「ニホンカムリ」が
載っていませんでした？？？
分類で調べてみるとちゃんとありましたが、写真がニホンカムリかどうかこれ以上確認できませんでした。
私の持っている図鑑の写真の撮影地が北海道なのと形がにているので、「ニホンカムリ」で通します。
間違っていても素人ダイバーなので大目に見て下さい(^_^;)（詳しい方がいたら教えて頂けないでしょうか）

ニホンカムリ

　撮影しているとライトを嫌って後ろに逃げたのですが岩壁に滑って落ちてしまいました(^_^;)

アメフラシの卵　3D立体写真・交差法　(左クリックで拡大)

　　モンブランの上のグルグルに似ている(^_^;)

イシダイ

　　この時期、北海道では本州の方から漂流してきたイシダイの幼魚が見られます。
　今日見たイシダイはいつも見る幼魚よりかなり大きく色も黒っぽい。
　（イシダイは、北海道では死滅漂流魚と呼ばれています）

ゴマフビロードウミウシ　3D立体写真・交差法　(左クリックで拡大)

　　今年、初見です。
　　顔に髭を書いたら、猫になります(^_^;)

コモンウミウシ　3D立体写真・交差法　(左クリックで拡大)

　　背中にある黄色い斑点がありません。　思わず新種か？とぬか喜び(^_^;)

ブドウガイ　3D立体写真・交差法　(左クリックで拡大)

　　体の中に貝殻をもっているウミウシです。

カギノテクラゲ　(左クリックで拡大)

　　見た目には可愛らしいクラゲですが、刺されると非常に痛いだけでなく全身症状を引き起こす、毒クラゲです。
　　もうフードなしで潜られる方もいますが、クラゲ・サルパなどに顔や首を刺されないように注意が必要です。
　※フードを被っていてもマスクとレギの間が危ない！　サルパに刺された私です

ウミウシ　（不明種）　3D立体写真・交差法　(左クリックで拡大)

　　　ガイドさんから珍しいウミウシと教えてもらいました。
　（名前は度忘れ！　思い出したら教えてね！）
　　体の前（左側に進行していたので左が頭）に触覚があり穴のように見える部分があります。
　　ウミウシ図鑑で一番似ているのはP80の、（色と模様が違う、背中に突起が無いが）
　　プレウロブランクス・マミラートゥス。　この一種でしょうか？

シロウミウシ　3D立体写真・交差法　(左クリックで拡大)

アミメハギ　3D立体写真・交差法　(左クリックで拡大)

　　この魚も死滅漂流魚です。