厄除け
今、ダイビングから帰ってきました。
26,27日と二日のダイビング予定だったのですが・・・
台風27,28号の余波で二日間まったく海に入ることが出来ませんでした。
でも、この小さなunhappyで、大きなunhappyを防げたんだ!
と心に言い聞かせて、次回は良いことがあるはず! と、めげないのでありました。
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今、ダイビングから帰ってきました。
26,27日と二日のダイビング予定だったのですが・・・
台風27,28号の余波で二日間まったく海に入ることが出来ませんでした。
でも、この小さなunhappyで、大きなunhappyを防げたんだ!
と心に言い聞かせて、次回は良いことがあるはず! と、めげないのでありました。
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前回、幌武意ダイビングの予定でしたが海況が悪く行くことが出来なかった
今日は波が穏やか! 急遽、幌武意まで行くことに。
そして、素敵な出会いが
いやー 積丹にもカラフルな色のウミウシが居ましたー
また一つ、ウミウシ図鑑のコレクションが増えます。
ニシキツバメガイ (-1) (左クリックで拡大)
初めて見るウミウシです。
名前通り、まさに ツバメ です。 今風なら、ステルス機 かな?
ニシキツバメガイ (-1) (左クリックで拡大)
やっぱり、ニシキツバメガイは尻尾だよねー
ニシキツバメガイ(-2,3)の産卵 (左クリックで拡大)
「本州のウミウシ図鑑 P15」では、「分布:インド、西太平洋および大西洋熱帯域」
でも、ここは北海道の積丹の幌武意 水温 17.3℃
どうして寒冷地にいるの???
3個体(他の方も見ているのでもっといます)見て、しかも産卵している?
もしかすると、ここで繁殖しているかもしれません。
卵を産んでいるのは、左下のニシキツバメガイです。
ニシキツバメガイ (-1) 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
1号君の尻尾は長いが、上の2,3号君は短いタイプです。
ニシキツバメガイ (-1) (左クリックで拡大)
キュートなヒップに ズキンドキン
ニシキツバメガイの綱渡り
渡りきることが出来るかな?
あれ? 道産子の私は、ツバメを見た記憶が無い・・・
ツバメって、写真やテレビでしか見たことが 無いのです。
私の住んでいる所は北限以北なのかな~ それとも鈍感で気付いていないだけかな~
ミズダコの目 (左クリックで拡大)
小さなタコ君だったので目いっぱい寄って
これからミズダコの季節ですが、大きなタコは危険なので近づいてはいけません!
ケムシカジカ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
産卵のために岸寄りしています。
臼尻で卵を見ましたが、積丹ではまだです。どこにあるんだろう?
ミツイラメリウミウシ (左クリックで拡大)
ハナイロウミウシ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
マンリョウウミウシ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
今日は触覚が見えるので、前後が解りますよね!
ミノウミウシ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
(ガーベラミノウミウシxサクラミノウミウシ)/2 かな
シロウミウシ (左クリックで拡大)
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水温 18.7℃、天気予報では南の風強く、波は3~4m。
でも美国まで来てみると、海況はそんなに悪くない。
ほかのショップさんは、どこもお休みのようです。
今日は積丹の海、貸切でした
アイナメ(アブラコ)の雌はもうお腹がパンパンでそろそろ産卵の時期です。
今まで卵を一番早く見たのが 10/22 なので、来週期待できるかな?
アミメハギの卵 (左クリックで拡大)
ガイドの西村さんが見つけてくれました。
初めは何だか解らなくてシャッター数枚切った頃やっと卵! と気付きました
卵は、アミメハギの下側にあるのが解りますか?
周りの岩と同じ色! 教えてもらわないと絶対気づきません
卵の大きさは約1mmで、もうほとんど孵化が終わっていました。
卵は1~3日で孵ってしまうそうなので残念!
写っているアミメハギはオス。
いつもはすぐ逃げてしまうアミメハギですが、卵を守っているのか近づいて写している
私の手を突っつきます。
ゴメン、ちょっとだけ写さして~ 卵を捕ったりしないから
アミメハギの卵 (左クリックで拡大)
アミメハギの卵 (左クリックで拡大)
アミメハギの卵 (左クリックで拡大)
ケムシカジカ (左クリックで拡大)
今年初めて見たケムシカジカ君です。
ケムシカジカ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
ケムシカジカ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
マンリョウウミウシ (左クリックで拡大)
触覚が見えないので、どちらが前か解りません
ヨウジウオ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
細長~い体ですが、タツノオトシゴの仲間だそうです。
ヨウジウオ (左クリックで拡大)
イシダイ
積丹では、死滅漂流魚のイシダイ。
水温18.7℃ですが、まだまだ元気です。
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「瀬戸内海の3D海底地形図」に、陸域部分を追加した海底地形図(図1)を作った所
なんと、大阪のど真ん中に海が出来てしまいました
(図1)瀬戸内海(東部)の、3D地形図+3D海底地形図
3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
※1、瀬戸内海の「全域・西部」は、瀬戸内海の3D海底地形図で見ることが出来ます。
計算ミスか?
今回追加した陸域データを確認すると、元データの中にマイナス符号の数字がやっぱり
あります!!
(図2) 大阪平野の海抜ゼロメートル地帯 (左クリックで拡大)
※2、陸域の(0.01)の元値は(0)ですが、海域と区別するために疑似値として(0.01)を
挿入してあります。
計算間違いではないと分かったものの、なぜ?
調べてみると、大阪平野は工業用水として多量の地下水を汲み上げたため地盤沈下が
起こり、海抜ゼロメートル地帯が出来たことが解りました。
詳細は、大阪府のHP「海より低いまち大阪」
http://www.pref.osaka.jp/nishiosaka/tsunami/tsuna-symbol.html
で見ることが出来ます。
注意:
1、陸域の標高データは、500mメッシュ地形分類データ(防災科学技術研究所・工学院
大学)を使用しています。【国土庁:都道府県別土地分類図(地形分類図)を使用】
2、使用したデータ「500mメッシュ地形分類データ」は、土地分類図(国土庁土地局国土
調査課(現 国土交通省土地・水資源局国土調査課),1969~1978年)をもとに作成さ
れたもので、現在(2013)の標高値ではありません。
3、本図は個人の趣味で作成したもので、計算ミスなどにより数値が正しいものとは限
りません。そのことを理解したうえで参考程度に見て下さい。
大阪平野の地形をもう少し詳細に見てみたくなって、下図を作りました。
大阪湾の深さ(水深)もわかるように、等高線・等深線とも、5m間隔で書いています。
(図3)大阪平野と大阪湾の、3D地形図+3D海底地形図
3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
※3、図3は、山の影が出来て平野部が暗くなるため標高15m以上をカットしています。
山岳部を含めた地形図は、図1又は「瀬戸内海の3D海底地形図」を参照して
ください。
************** 海底地形図について ****************
1、 作成した海底地形図は、私が趣味で作ったものです。データの解釈間違い
や計算ミスなどで、海底地形図のデータが正しいものとは限りません。
そのことを理解した上でご覧ください。
2、 作成した図の垂直:水平比(標高・水深)は実際よりかなり誇張されています。
そのため、斜面の勾配が急に見えても、実際はもっとなだらかです。
水深は、カラーチャートを参照ください。
3、 作成した海底地形図に使用した地形データ。
海域:
「日本海洋データセンター(JODC)」で公開している、
「日本周辺の500mメッシュ海底地形データ(J-EGG500)」を使わせて頂きました。
陸域:
「独立行政法人 防災科学技術研究所、工学院大学」で作成・公開している
「500mメッシュ地形分類データ」を使わせて頂きました。
【国土庁:都道府県別土地分類図(地形分類図)を使用】
****************************************************
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新しいアイテム登場!!
3D海底地形図に、陸域部分の3D地形図が合体です。
探していた陸域部分に使えるデータが見つかりました。
防災科学技術研究所と工学院大学で作成・公開しているものです。
「500mメッシュ地形分類データ」
(独立行政法人 防災科学技術研究所、工学院大学)
試しに海底地形図と合体してみると、それらしきもの がOUTPUT出来ることが
解りました。
今回はテストとして、地元北海道の3D海底地形図+3D地形図を作ってみました。
1、北海道周辺の、3D地形図と3D海底地形図
(図1)北海道周辺の、3D地形図と3D海底地形図(広域)
3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
北海道って、こんな形だったんだ
道産子の私も初めて知りました。
でも、海底部も海底地形図を作成して初めて分かったんですけれど
(図2)北海道周辺の、3D地形図と3D海底地形図
地図の範囲を狭くすると、陸部の形がよく分かります。
3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
この図にやってみたいと思ったのは
1、主要な道路を重ねてみると面白いそうです。
2、川を書き込むと、昔理科でやった「川と平野の成り立ち」の復習が・・・
3、石狩平野と石狩湾部分を、数mの等高線・等深線で書くと何が出るかな?
などなど、いろんなことが思いつく。いつかはやりたい。
2、北海道、石狩・後志地方周辺の、3D地形図と3D海底地形図
(図3)北海道、石狩・後志地方周辺の、3D地形図と3D海底地形図
3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
この図は、500mメッシュデータを用いて作成出来る地形図の最大解像度です。
今回のテストで、解かったことは
1、陸上と海底を同じ倍率で描写すると、陸部分の起伏が小さくてあまり変化が
解らない。
図1では、陸域が+2204.25m、海域が-8319m あります。
最大水深に倍率を合わせると陸部が低すぎて、凹凸がよく分からなくなって
しまいます。
陸部・海底の地形の特徴を描写しようと思ったら、分けて作図した方がいい
ようです。
2、陸部の山岳は倍率を上げるとスパイク上になり、剣山の3D図にしかならない
海底のなだらかな地形とあまりにも違いすぎます。
「恐るべし、浸食作用」
海底部の地形が滑らかなのは、浸食作用が無いからでしょうか?
それとも、ソナー探深のため横方向の分解能が低いのでしょうか?
************** 海底地形図について ****************
1、 作成した海底地形図は、私が趣味で作ったものです。データの解釈間違い
や計算ミスなどで、海底地形図のデータが正しいものとは限りません。
そのことを理解した上でご覧ください。
2、 作成した図の垂直:水平比(水深)は実際よりかなり誇張されています。
そのため、斜面の勾配が急に見えても、実際はもっとなだらかです。
水深は、カラーチャートを参照ください。
3、 作成した海底地形図に使用した地形データ。
海域:
「日本海洋データセンター(JODC)」で公開している、
「日本周辺の500mメッシュ海底地形データ(J-EGG500)」を使わせて頂きました。
陸域:
「独立行政法人 防災科学技術研究所、工学院大学」で作成・公開している
「500mメッシュ地形分類データ」を使わせて頂きました。
【国土庁:都道府県別土地分類図(地形分類図)を使用】
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もう9月も終わりです。
朝5時に家を出て、途中で車の外気温度計を見ると 3.7℃
水温も案の定、19.7℃。
今日から、ドライスーツのインナーも裏起毛になりました。
カドリナウミウシ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
今日見たウミウシは、3匹。カドリナウミウシx2、シロウミウシx1
シロウミウシ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
サラサエビ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
ニホンカムリ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
なんてことでしょう! 裸です! (背中の海面がありません)
ニホンカムリ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
背中に海面が無いので、海面を掴めるように変化した、第3,4脚を見ることが
出来ます。(大きさが分かるように人差し指付です)
歩くときは、第1,2脚だけで歩きます。
オヤビッチャ (左クリックで拡大)
イシダイが黄色? オヤビッチャ と教えてもらいました。
イシダイと違って近くに寄ってくれません。
コブダイの幼魚 (左クリックで拡大)
サンゴタツ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
まだ2匹居ました! 初目撃された7/7から12週目になります!
来年は午年、タツノオトシゴの別名はカイマ(海馬)。
なんてタイミングが良いんでしょう 。
年賀状用に、来週写しに来てはどうでしょうか
アワビの散歩
散歩中のアワビ君、こんなに早く動くとは! 新しい発見です
今日は本州から道内旅行中の方が2名(土、日とダイビングだそうです)
お二人とも、立体視が苦手だとか 勇姿を見るために、ここで練習してみて下さい
3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
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ガイドのMさんがお昼休みに水面に何かいる?
ベテランガイドさんも見たことのないタコでした。
あとで調べてみると、ムラサキダコという南の暖かい海のタコで、
表中層を浮遊している珍しいタコと解りました。
初めて見た、貴重な季節漂流魚(死滅回遊魚)です。
北海道水試HPの記録では、1998年:小樽,2003年:岩内,2008年:余市 の目撃例が
ありました。
今回は2013年? 5年周期で北海道に来ています
見つけたときはまだロートから水を出していたのですが、
撮影時にはもうすっかる動きません。
貴重な資料として残します。
新種だったら、発見者の命名で「タコマツ」と名前まで決めていたのですが残念でした
ムラサキダコ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
頭がイカで、足がタコ?
帽子をかぶった人の頭のように見えます。
ムラサキダコ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
前側の4本の足は少し短い独立した足ですが、後ろの4本の間には
幕があります。
見つけたときは、幕が足の間に収まっていて水かきのようでしたが
撮影時には、幕が大きく広がって居ます。
伸ばすと50cm以上に広がります。
幕を広げて元気で泳ぐ姿が見たかったです
ムラサキダコ (左クリックで拡大)
ムラサキダコ
撮影時にはもうほとんど動きません。
形状が解るように記録として、ノーカットで載せました。
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