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2013年9月

2013年9月27日 (金)

日本周辺の、3D海底地形図 (J-EGG500・全域)(シリーズ 22)

                                        (海底地形図の一覧表)

 いきなり、 「日本周辺の、3D海底地形図 (全域)」 です。

 

 初めは、日本列島を細かく区切って全域の3D海底地形図を作ろうと思っていたのですが
作るまでどんな海底地形が出るか解らないため、区切り位置がうまく決められない事が
解りました。

そこで先に全域の3D海底地形図を作ってみて、区切り位置を考えることにしました。

 

1、日本周辺の、3D海底地形図 (J-EGG500・全域)

 JODCで公開している「日本周辺の500mメッシュ海底地形データ(J-EGG500)」
を使って作成した、データ全域の3D海底地形図です。

 日本海溝、南海トラフ、駿河トラフ、相模トラフ、琉球海溝、沖縄トラフ などを見ることが
出来ます。

 

(図1)日本周辺の、3D海底地形図 (J-EGG500・全域) 裸眼立体視・交差法

      3D立体写真・交差法 (左クリックで、1225x635 に拡大出来ます)

 

Nihonsyuhen_3d_kaiteitikeizu

 

 

 

(図2)日本周辺の、3D海底地形図 (J-EGG500・全域) 裸眼立体視・平行法

      3D立体写真・平行法 (左クリックで、W800に拡大出来ますが見づらくなります)

 

Nihonsyuhen_3d_kaiteitikeizu_p

 

  ※拡大して交差法で見ると、地球の中から見た感じになります。

 

 

(図3)東日本周辺の、3D海底地形図  裸眼立体視・交差法

       3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

500m_higasinihon

 

 

(図4)西日本周辺の、3D海底地形図  裸眼立体視・交差法

       3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

500m_nisinihon

 

 

(図5)南西諸島周辺の、3D海底地形図  裸眼立体視・交差法

       3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

500m_nanseisyotou

 

 

 

 

2、日本周辺の、3D海底地形図・回転モデル(J-EGG500・全域

    ※ 1920x1080 でアップしてあるので、ぜひHDで見てください。

 

 

1、3D海底地形図は、0~360°まで、5秒ごとに10°回転します。
  見たい角度で一時停止してください。

2、水深データは、JODC 500mメッシュ水深データを使用しています。

3、水深(垂直方向)は、かなり誇張されています。

  水深は、等深線カラーを参照ください。
  (等深線カラーの間隔は500mです。)

4、BGM:音楽素材『甘茶の音楽工房』さん「furusatonokaze」

 

     

   R1メモ:  3D海底地形図の「2D図、3D図、ビデオ」の作成は全部、
         Excel 2010 と Photoshop CS6 で行っています。

        JODCからデータをダウンロード
                 ↓
        Excel 2010で、座標変換(緯度経度→XY変換)・3Dグラフ出力
                 ↓
        Photoshop CS6で、編集(レイアウト・文字入れ等)、ビデオ作成

         上のビデオを見ると、陸地の縁が荒く相当カクカクしています
        これは、Excel 2010 のグラフの仕様と制限で、
         「1 つのグラフに含めることのできるデータ系列:最大255」
        があるため、片軸のデータ数を255以上にできないためです。
        この制限がなくなると今の約10倍の分解能で綺麗なビデオが
        作成できるのになー(でも今のパソコンでは能力不足かも?)
        マイクロソフトさん、バージョンアップ待ってます。

        追記 2017/02/11
          3D海底地形図の作り方を簡単に説明しています。

          3D海底地形図の作り方
          http://r1rawd.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/3d-0f97.html

                                           

 

**************  海底地形図について  ****************

  1、 作成した海底地形図は、私が趣味で作ったものです。データーの解釈間違い
     や計算ミスなどで、海底地形図のデーターが正しいものとは限りません。
     そのことを理解した上でご覧ください。

  2、 作成した図の垂直:水平比(水深)は実際よりかなり誇張されています。
     そのため、斜面の勾配が急に見えても、実際はもっとなだらかです。
     水深は、カラーチャートを参照ください。

  3、 作成した海底地形図に使用した地形データー。
      「日本海洋データセンター(JODC)」で公開している、「日本周辺海域の
     水深データを500mの間隔でメッシュ化したデータ」を使わせて頂きました。

****************************************************

 

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2013年9月23日 (月)

お相撲さんのようなカニ 2013/09/21 積丹・美国でダイビング

 今日は西風が強く潜れるポイントが宝島東だけでした。
水温は、21.5℃ これからは、だんだんと下がっていきます。

 

 

カニ  (左クリックで拡大)

   小さなカニ君です。

P9210062_kani

 

 

お相撲さんのようなカニ

    仕切り前のお相撲さんのようなカニ君です。
   立ち合いは、横へ変化!

 

 

 

 

アイナメ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   上目遣いの目が可愛いのです

P9210004_ainame

 

 

サラサエビ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   綺麗なエビですが、警戒心が強くすぐ隠れてしまします。

P9210008_sarasaebi

 

 

仲良し  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9210011_nakayosi

 

 

ニホンカムリ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

     カイメンが小さくて頭隠れてませんネ

P9210018_nihonkamuri

 

 

ウミウシの赤ちゃん  (左クリックで拡大)

   今年はウミウシが少ない
  今日見たウミウシはこの子だけです 

P9210021_umiusi_akatyan

 

 

背びれを立てろ~  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   背びれを立てた姿がかっこよかったのでパチリ

P9210025_sebirewotatero

 

 

オウゴンムラソイ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   まだ小さいので色が出ていなくて、白黒です。
  オウゴンになるか? アカブチになるか?  
  今回は期待を込めてオウゴンムラソイ ということで 

P9210033_ougonmurasoi_kodomo

 

 

アキギンポ  (左クリックで拡大)

   緑の髪の毛が「フサフサ」  羨ましい

P9210055_akiginpo

 

 

ミミイカ  (左クリックで拡大)

    ガレ場を散策中に、砂地でしか見たことのないミミイカが目の前にポンと現れた!

P9210058_mimiika

 

 

可愛い! ミミイカ
    上の子を映していると、恥ずかしいのか 隠れてしまいました。

 

 

 

 

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2013年9月20日 (金)

日本海(東部)の、3D海底地形図 (シリーズ21)

                                        (海底地形図の一覧表)

 日本海の、大きな 「3D海底地形図」 が見たーい!

 

 3D海底地形図も、前回で富山まで来ました。
沿岸沿いの3D海底地形図では、日本海の姿が解からない!

ので、今回は「北海道~秋田~山形~新潟~富山~石川県」沖の日本海です。

 JODCさんの500mメッシュ水深データは、日本海の全域のデータが無いので、現在
ダウンロードできる範囲で、日本海・東部の全景を作って見ました。

説明はありません。
好きなように見て、好きなように解釈して楽しんでください

 

 

1、日本海(東部)の、3D海底地形図    3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  ※ 拡大すると、1300x1100ピクセルの大きさになります。
    私のパソコン(1366x768)で、見られる横幅の最大サイズにしています。
    上下はスクロールして見て下さい。

Nihonkai_toubu_3d_kaiteitikeizu

  1、3D海底地形図は、裸眼立体視・交差法 で作られています。
  2、水深データは「JODCの500mメッシュ水深データN36-46,E134-142」を使用。
  3、水深は実際より誇張されています。 等深線を参照してください。

 

 

1a、日本海(東部)の、3D海底地形図    3D立体写真・平行法 (左クリックで拡大)

   上の3D海底地形図を、平行法にしたものです。
   平行法で見る場合は拡大しないでこのまま見てください。(拡大すると800x677)
   (拡大して交差法で見ると、凹凸が逆で地球の中から見た日本海になります)

Nihonkai_toubu_3d_kaiteitikeizu_p

 

 

 

2、日本海(東部)の、3D海底地形図・回転モデル (鳥瞰図) HD

 

 

     1、3D海底地形図は、0~360°まで、5秒ごとに10°回転します。
       見たい角度で一時停止してください。
     2、水深データは、JODC 500mメッシュ水深データを使用しています。
       海底地形図の範囲は、N36-46,E134-142
     3、水深(垂直方向)は、かなり誇張されています。
       水深は、等深線カラーを参照ください。
       (等深線カラーの間隔は200mです。)
     4、「日本海(東部)の3D海底地形図・回転モデル」は広域でデータ量が
       多いため、作成ソフトの制限により3Kmメッシュで描写されています。

     5、BGM:音楽素材『甘茶の音楽工房』さん「moon」

 

**************  海底地形図について  ****************

  1、 作成した海底地形図は、私が趣味で作ったものです。データーの解釈間違い
     や計算ミスなどで、海底地形図のデーターが正しいものとは限りません。
     そのことを理解した上でご覧ください。
      

  2、 作成した図の垂直:水平比(水深)は実際よりかなり誇張されています。
     そのため、斜面の勾配が急に見えても、実際はもっとなだらかです。
     水深は、カラーチャートを参照ください。

  3、 作成した海底地形図に使用した地形データー。
      「日本海洋データセンター(JODC)」で公開している、「日本周辺海域の
     水深データを500mの間隔でメッシュ化したデータ」を使わせて頂きました。

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2013年9月18日 (水)

華麗なる泳ぎ 2013/09/14 積丹・美国でダイビング

 天気予報は雨で波高し? のはずが晴れ、波もまずまず。
というわけで、サンゴタツのポイントに行くことが出来ました。
前回見たのは、8/24 なのでサンゴタツがまだ居るかなー?

居ました、それも2匹。
定点観察は2週飛んで、10週目 (8週目は海況が悪く、9週めは幌武意でした)
来週も期待できるかな? (もう惰性だなー

 

 

サンゴタツ   3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9140004_sangotatu

 

 

カレイなる泳ぎ (華麗なる泳ぎ 

   いまだに、スナガレイ?クロガシラカレイ?マガレイ?クロガレイ? の区別が・・・

 

 

 

 

カレイ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9140021_karei_2

 

 

コブダイの幼魚  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   今年はこのサイズしか見ていません。小さいほうが可愛いんですが

P9140011_kobudai_yougyo

 

 

ウミウシの赤ちゃん  (左クリックで拡大)

     今年はウミウシが極端に少ない?
    今日は、この子と次のコモンウミウシしか見つけられなかった。

P9140036_umiusi_akatyan

 

 

コモンウミウシ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9140048_komonumiusi

 

 

クジメ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

     クジメ、アイナメは目が可愛いのです 

P9140043_kujime

 

 

サヨリ (でしょうか?)(左クリックで拡大)

     ウミウシ探しで水底ばかり見ているとガイドのMさんが水面を見ろと!
    サヨリ(で合ってるかな?)の小さな群れが水面を泳いでいました。

P9140044_sayori

 

 

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2013年9月16日 (月)

新潟~山形~富山の、3D海底地形図 (シリーズ20)

                                        (海底地形図の一覧表)

新潟~山形~富山の、3D海底地形図 (シリーズ20)

 今回の、「新潟~山形~富山」の3D海底地形図。
作ってみて、一番目を引いたのは【富山深海長谷】。
なんと海の底に、富山湾から北に向かって、『長大な河』がある!

 

 

1、新潟~山形~富山の、3D海底地形図(広域)

  (図1)新潟~山形~富山の、3D海底地形図
     3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Niigata_yamagata_toyama_3d_kaiteiti

 

 富山湾から始まり、佐渡島の西側を通って北に伸びる、長さ800Kmにもなる海底の
『長大な河』です。 (図の範囲外ですが、さらに北側に約500Kmあります)
素人目には、「昔陸だったころ出来た大きな川の跡?」に見えるのですが、成り立ちを
調べてみると、(私の理解するところによれば 

  「北アルプスから富山平野に流れこむ川によって運ばれた土砂が、富山湾の急斜面を
  下り落ちてそのまま1000mの深海へ流れ込んで土砂を含んだ海底流となり、800Km先
  まで流れて行く。
  その海底流によって運ばれた土砂が堆積していき平野状の平らな部分が出来る。
  積もった堆積物の上を今度は海底流の流れで削っていき、川のような地形が出来た。
  (陸上の川と平野に似た関係でしょうか?)」

 詳しいことはここで見ることが出来ます。

  GSJ (地質調査総合センター)「A12 富山深海長谷の地球化学」
  https://www.gsj.jp/researches/openfile/openfile2010/a12.html

 

※ 富山深海長谷の全体が見られるように、広域図を追加しました(2013/09/18追加)

  (図5)富山深海長谷の、3D海底地形図  
       3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

       富山深海長谷の全景が入るように、N36-42,E136-140 の
      広域の日本海・3D海底地形図に範囲を広げました。

      拡大すると大きいので、上下にスクロールしてみて下さい

Toyamasinkaityoukoku_3d_1150

 

 川という定義が、「土砂を運んで流れていく水流」とすると、神通川(富山湾に流れ込む
一番長い川で120Km)から始まって富山深海長谷で終わる、総延長約920Kmの大河になり
ます!

 

 

  (図2)新潟~山形~富山の、3D海底地形図・回転モデル

 

 

 

     1、3D海底地形図は、0~360°まで、5秒ごとに10°回転します。
       見たい角度で一時停止してください。
     2、水深データは、JODC 500mメッシュ水深データを使用しています。
     3、水深(垂直方向)は、かなり誇張されています。
       水深は、等深線カラーを参照ください。
       (等深線カラーの間隔は200mです。)
     4、BGM:音楽素材『甘茶の音楽工房』さん「sakuramausora」

 

 

 

2、富山湾の3D海底地形図

  富山湾の拡大図です。

  (図3)富山湾の、3D海底地形図  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Toyamawan_3d_kaiteitikei

 

 富山湾は大陸棚が無く、急勾配でいきなり深さ1000m以上の深海に落ち込んでいます。
この海底地形のおかげで、「富山湾は魚の宝庫」になっているようです。

    「富山湾は、大陸棚が狭く、沿岸から急激に深くなっているのが大きな特徴です。
    また、海底斜面は、深い谷(海底谷)が数多く刻まれた複雑な地形をしています。
    ~(中略)~富山湾の表層には、日本海側を北に流れる対馬暖流の一部が能登
    半島に沿って入り込み、この流れに沿って暖流系の魚が入ってきます。一方、
    水深300m以下に存在する日本海固有水(深層水)と呼ばれる海水は、常に水温
    が2度以下と冷たく、そこには冷水系の魚がすんでいます。このように富山湾は、
    暖流系と冷水系の両方の魚がすめる環境となっており、日本海に分布するとされる
    約800種のうち約500種の魚が泳ぐ、水産資源の宝庫となっています。
    (とやま観光ナビ、より引用)」

 

 

  (図4)富山湾の、3D海底地形図・回転モデル

 

 

 

     1、3D海底地形図は、0~360°まで、5秒ごとに10°回転します。
       見たい角度で一時停止してください。
     2、水深データは、JODC 500mメッシュ水深データを使用しています。
     3、水深(垂直方向)は、かなり誇張されています。
       水深は、等深線カラーを参照ください。
       (等深線カラーの間隔は200mです。)
     4、BGM:音楽素材『甘茶の音楽工房』さん「seishunnohibi」

**************  海底地形図について  ****************

  1、 作成した海底地形図は、私が趣味で作ったものです。データーの解釈間違い
     や計算ミスなどで、海底地形図のデーターが正しいものとは限りません。
     そのことを理解した上でご覧ください。
      

  2、 作成した図の垂直:水平比(水深)は実際よりかなり誇張されています。
     水深は、カラーチャートを参照ください。

  3、 作成した海底地形図に使用した地形データー。
      「日本海洋データセンター(JODC)」で公開している、「日本周辺海域の
     水深データを500mの間隔でメッシュ化したデータ」を使わせて頂きました。

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2013年9月13日 (金)

横バブルリング  2013/09/07,08 積丹・幌武意でダイビング

 久しぶりに幌武意で連チャン・ダイビングです。
最終ダイビングで、Tさんが横バブルリングを見せてくれました。
イルカだけじゃなくて、人間もこんな事出来るんですね。

 

 

横バブルリング

 

 

 

 

ウマズラハギ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9070026_umazurahagi

 

 

オウゴンムラソイ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  オウゴンムラソイとアカブチムラソイと違いがよく分からない

P9070039_ougonmurasoi

 

 

アカブチムラソイ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9080130_akabutimurasoi

 

 

アミメハギ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

    アミメハギが寝るときは流されないために、こんな風に何かを銜えていました。

P9070081_amimehagi_suimin

 

 

ニホンカムリ・1号  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9070090_nihonkamuri

 

 

ニホンカムリ・2号  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9070101_nihonkamuri

 

 

ニホンカムリ・3号  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P9080141_nihonkamuri

 

 

コモンウミウシ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   卵を産んでいるところです。

P9080111_komonumiusi_sanran

 

 

シロウミウシ  (左クリックで拡大)

P9080136_siroumiusi

 

 

イシダイ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

  真っ暗な岩の隙間にイシダイの群れが隠れていました。

P9080174_isidai

 

 

イシダイ

 

 

 

 

Sさん  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   今日はカメラを持ってファンダイビングのSさん(ID)です。

P9080166_s_id

 

 

Yさん  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   OM-D 使いのYさん。 写すのが楽しくてしょうがない?みたいです。

P9080168_y_omd

 

 

洞窟の中より  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

   たまには風景(水景?)でも・・・

P9080176_doukutu

 

 

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2013年9月 6日 (金)

ヒメジ 2013/08/31 積丹・美国でダイビング

 今日は波が少し高いので、潜れるポイントは宝島周辺に限定され、サンゴタツの定点観察
は出来ませんでした。

水温も下がって、23.4/23.3℃。
先週が上げ止まりだったのかなー

 

 

アカブチムラソイ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P8310008_akabutimurasoi

 

 

キュウセン  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P8310022_kyuusen

 

 

ひまわり  (左クリックで拡大)
  イソギンチャクの名前がわかりません 

P8310035_himawari

 

 

クジメ  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P8310039_kujime

 

 

コブダイの幼魚  3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

P8310042_kobudai_yougyo

 

 

ヒメジ

 

 

 

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2013年9月 5日 (木)

青森県(西部)~秋田県沖の、3D海底地形図 (シリーズ19)

                                          (海底地形図の一覧)

 青森県から初めて、反時計回りに中域(緯度経度~3x3°)の、3D海底地形図を作って
いく旅?が始まりました。
(本州東側の日本海溝部分を先に作っているので左回りにしました)

    ※ R1のブログは、ダイビングがメインで~す! 
      最近、ブログのカテゴリーがごっちゃになっています 


スタートは、「 青森県(西部)~秋田県 」沖の、3D海底地形図です。

 

 

1、青森県(西部)~秋田県沖の、3D海底地形図(交差法)

    3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)

Aomoro_akita_3d_kaiteitikeizu

 

 図の南北方向は約325Kmで、その同じピクセル数で水深-4000mになるようにグラフの
垂直方向の係数を設定して3D図を描いています。
その場合、垂直方向が水平方向に対して約81倍・誇張されて大きくなるはずなのですが、
見た目にはもっと小さく(浅く)見えます。
奥行きの感覚は見る人によっても異なるようです。

 まだ、3Dグラフ作成のパラメーターの意味と、交差法3Dに組み合わせた場合の効果が
よく理解できていないんですネ 

 

2、青森県(西部)~秋田県沖の、3D海底地形図・回転モデル (鳥瞰図)

 

 

 

   1、3D海底地形図は、0~360°まで、5秒ごとに10°回転します。
     見たい角度で1時停止してください。

   2、水深データは、JODC 500mメッシュ水深データを使用しています。
     等深線カラーの間隔は200mです。

   3、垂直方向(水深)は、約24倍に誇張されています。
     (図の横方向(南北)の長さ約325Kmに対して、最大水深4000mの設定)

   4、BGM:音楽素材『甘茶の音楽工房』さん「sakuramausora」

 

**************  海底地形図について  ****************

  1、 作成した海底地形図は、私が趣味で作ったものです。データーの解釈間違い
     や計算ミスなどで、海底地形図のデーターが正しいものとは限りません。
     そのことを理解した上でご覧ください。
      

  2、 作成した図の垂直:水平比(水深)は実際よりかなり誇張されています。
     水深は、カラーチャートを参照ください。
     ※図の南北方向約325Kmに対して、水深軸最大-4000mになっています。

  3、 作成した海底地形図に使用した地形データー。
      「日本海洋データセンター(JODC)」で公開している、「日本周辺海域の
     水深データを500mの間隔でメッシュ化したデータ」を使わせて頂きました。

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