マクロ全開 この子たちを見に来てネ! 2013/04/27 積丹・美国でダイビング
今日からダイビングポイントが、美国ベースになります。
ROBINSON号も船底を塗り直し、スピードが出るようになりました
水温は先週から0.5℃上がって、7.3℃。 まだ、冬装備が必要です。
1本目は、ホテイウオの赤ちゃんのリクエストがあり、小宝島でのダイビングとなりました。
入ってみると、春にごりと前日まで荒れていたため、透明度は2mもありません。
ライトを向けても5m離れるとどこにいるんだか?
お目当てのホテイウオの赤ちゃんは全員がカメラに収めることが出来ました。
ホテイウオの稚魚は5月中ごろまでの期間限定なので、見たい方は早めにネ!
2本目は、アツモリウオの稚魚1本狙いで、少し深場へ。
今日の水深20mは、春にごりで光が水底まで届かないため、ナイトダイビング状態 。
ライトが無いと真っ暗で、ライトがあっても1m先が見えない。
そんな中、なんとかアツモリウオの稚魚を見ることが出来、達成感最高の日でした 。
アツモリウオの稚魚を見られるのは、6月初めぐらいまでなので、これも早めにネ!
ホテイウオの稚魚(1) (左クリックで拡大)
ホテイウオの稚魚(2) (左クリックで拡大)
ホテイウオの稚魚(3) (左クリックで拡大)
ホテイウオの稚魚(4) (左クリックで拡大)
ホテイウオの稚魚(5) (左クリックで拡大)
ホテイウオの稚魚(6) (左クリックで拡大)
アツモリウオの稚魚(1) (左クリックで拡大)
今日は3匹見ることが出来ました。(師匠の教えのおかげです)
まだ着底生活に移ったばかりの小さな子たちばかりです。
大きさは、11~12mm程度で、「 黒いゴミ 」にしか見えないサイズです。
ダイビングの前に大きさと色を聞いていないと、指さしで教えてもらっても、
「 なんで、ゴミを見ろと言っているんだろう? 」と変な顔をされてしまいます
アツモリウオの稚魚(2) (ビデオ)
着底生活に移って間もないアツモリウオの稚魚です。
まだ、胸びれや尾びれは半透明です。(成長すると黒になります)
大きさは、11mmぐらいです。
ダイバーには感じられないほどのわずかな流れですが、アツモリウオの赤ちゃん
にしてみれば、大時化でしょうか?
この後、飛ばされちゃいました(^_^;)
アツモリウオの稚魚(2) (左クリックで拡大)
上の動画からのキャプチャです。
アツモリウオの稚魚(3) (左クリックで拡大)
今日は浮遊物が多くて、目の上が光って白くなったり、浮遊物にピントが
合ったりで、ちゃんとした写真が少ない
ケムシカジカ (左クリックで拡大)
いつもは、産卵で浅瀬に上がって来る10月末~12月初めにしか見ることのない
季節外れのケムシカジカ君。
水底からの帰り、中層の岩場にいました。
ケムシカジカ 3D立体写真・交差法 (左クリックで拡大)
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