ミズダコに注意! 2012/12/16 (5/5) 積丹・幌武意でダイビング
XZ-2 の動画撮影です。
水中プロテクターのムービーボタンがちょうど親指の位置にきます。
間違って押してしまうんじゃないかと心配しましたが、押し代が大きいので、間違って
押してしまうことはありませんが、5mmミトンではちょっと操作しづらい。
慣れが必要です。
カメラの操作スイッチの位置がXZ-1とほぼ同じなので、操作にまごつくことはあまり
ないが、割り付けられた機能が変わってしまったボタン・スイッチには、まごつきます。
慣れたころに、XZ-3登場でしょうか
動画撮影時のホワイトバランスは、撮影モードに設定したWBとなります。
水中で写した時の、ブルーバックのような”強い青”は改善されているようです。
ミズダコ
お花畑のマクロ撮影に夢中になっていると、レンズ前でライトでチカチカ?
ん、とカメラから目を上げると、すぐそばに、大きなミズダコが
足を広げると大きさが1.5mぐらいある大きなミズダコさんです。
わっ、わたしを狙っていたのか? 危機一髪でした
後は、ガイドさんに少しお仕置きをしてもらい、ビデオの被写体になってもらいました。
3分25秒あたりで、アイナメがタコを攻撃しています。
タコより、アイナメやホッケのほうが強いのか?
XZ-2の手ぶれ補正が進化しています。 が、よくなると粗も見えてきます。
手ぶれ補正の方向が逆に変わるシーン(と思われるところ)で、画像がいったん
揺らいでいる(もたついている?)ように感じます。
HDの大画面で見ると酔ってしまうような感覚を受けました。
画面が左右に振られたとき、16:9のワイド画面の左右の端が歪んで流れていく
のも酔いを感じる要因でしょうか?
ムービー撮影で、XZ-2の評価を下げる大きな欠点が有りました。
AFの駆動強化なのでしょうか?
レンズの移動モーターの ”カリ・カリ・カリ・・・・” 音が非常に大きくなっています。
これでは、人前に出せる作品は作れません。
ムービー録音をやめて、BGMにした方が良いようです。
ムービーはカメラのおまけなのでしょうか?
これは、どげんかせんといかん
アミメハギ
この日の水温は 9.4℃
死滅漂流魚のアミメハギは、もう元気がないみたいです。
最初は、マクロレンズ無しの望遠マクロで写してみようとトライしてみたのですが
レンズからピントの合う距離感がまだ掴めていないのでピントが合いません。
AFもなんかうまく動いていないぞ?
急遽、従来通りのマクロレンズ1枚に切り替えて撮影。
エムラミノウミウシ
ちょっとしたうねりでも、彼には大時化です。
マクロレンズ2枚重ねです。
人力フォーカスの追従性に問題アリです
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