2011年、ベストワンはこれ!
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オニカジカの交尾?
今日まで、魚が交尾するなんて知りませんでした
魚の受精はサケのイメージが強く、「雌が産み落とした卵に雄が精子を振り掛ける」ものだ
と思ってました。
ペアリングしているのは、卵を産むのを促しているのだと思い込んでいたのです。
ところが、今日オニカジカのペアリングを写していると、おなかの下に長い、オ*ン*ンの
ようなものがあるではありませんか?
なんと、オニカジカはこのオ*ン*ンで雌のお腹に精子を入れて受精させていたのです。
オニカジカの交尾 3D・交差法 (左クリックで拡大)
間違いなく、上が雄です。
なぜかと言うと、次の写真でなぞは解けた・・・
オニカジカのオ*ン*ン 3D・交差法 (左クリックで拡大)
これが衝撃の、雄のオ*ン*ン
見えないときはどうやって、しまっているのだろう
写真を撮って、邪魔しちゃったんだろうか?
ゴメンナサイ(^-^;
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今日は今年のラストダイビング。
素敵なことが起こっちゃいました 。
今日は、「 トド トド トド トド ♪ 」 の一日でした。
ダイビングポイントに向かうと、岩の上に10頭ぐらいの群れ。
ボートが近づくと、トドは海の中へドボーン。
写真に写せたのは、2頭。
でも、水面からこちらの様子をうかがっています。
なんてネ
・
・
・
来たー
こんな感じで、6頭のトドが10分以上遊んで行ってくれました。
これは 凄い・・・
トドが、ポーズを決めちゃってます。
カメラマンは、アクアキャットのシャチョーです。
今日、一番トドに好かれていた(?)のはシャチョーでした。
雰囲気を感じてもらいたくて、ピンボケもカットしないでつなぎました。
きれいに撮ってね!
大接近です。
今日は、トドが人間を見る日です
(上の「トド」から、トドの大接近部分だけをダイジェスト)
今日のダイバーさん
ほかの写真は写したの?
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オニカジカが産卵のため岸よりしてきています。
今日は、オニカジカを3匹見ることができました。
昨シーズンは、初潜り(1/4)の日にオニカジカの卵を見ているので、そろそろ産卵の
時期です。
なので、週末もダイビングに行きたいのですが、なぜか今年の冬は週末の天気が悪く
潜りたくても入れません。
記事を書いている23日は波の高さ7m、土日も4~6m
オニカジカの幼魚 (左クリックで拡大)
チビオニです。
まだ、頭ものっぺりとしています。
オニカジカの幼魚 3D・交差法 (左クリックで拡大)
周りの岩と同じ色。
ライトで照らさないと絶対見つからない、見事な保護色です。
オニカジカ 3D・交差法 (左クリックで拡大)
去年、雄・雌の見分け方を教えてもらったのですが、鳥頭なので忘却の彼方へ
図鑑には、赤い派手な色が雄。黄色い地味な色が雌、とあります。
この子は雄でしょうか?
オニカジカ 3D・交差法 (左クリックで拡大)
去年見た、卵を保護していたオニカジカはこの体色でした。
なので、雄でいいのかな?
オニカジカ 3D・交差法 (左クリックで拡大)
地味な体色なので雌?
オニカジカ 3D・交差法 (左クリックで拡大)
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ホテイウオ(地方名 ゴッコ)の抱卵が始まっていました。
抱卵している数は多いのですが、体にブロックされていて卵はなかなか見えません。
まだ、巣穴作りや、抱卵場所を探すのにうろうろしているホテイウオがいて、成魚の泳いで
いる姿を見られるのはこの時期だけです。
水温 8℃ 順調に下がってまーす
今日もトドは出ませんでしたが、漁師さんが船から見ているので、来てはいるようです。
ホテイウオの抱卵 (左クリックで拡大)
ホテイウオが抱卵している姿は、全部と言っていいくらい逆さまです。
お腹に付いている吸盤で上の岩に吸い付いているのです。
なぜでしょう?
ホテイウオの抱卵 3D・交差法 (左クリックで拡大)
抱卵は岩の隙間の奥で行っているので、卵塊のほとんどは体にブロックされていて
よく見えるものは少ないです。
また、カメラも入らないので卵のマクロ写真も写せません。
50cmぐらいの虫の目レンズみたいなクローズアップレンズは作れるのでしょうか?
ホテイウオの抱卵 (左クリックで拡大)
泳いでいるホテイウオ
泳ぐのは得意ではないようで
最後のほうには、ホッケとのバトルが見られます
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アツモリウオ も今年初です。
それも午前・午後と続けて2個体?
でもよく見ると、同じ模様。
お昼の間に頑張って移動したみたいです。
アツモリウオ (左クリックで拡大)
午前の子
アツモリウオ (左クリックで拡大)
午後の子 ・・・ でもよく見ると、同じ模様です
アツモリウオ (左クリックで拡大)
アツモリウオ
3Dビデオは、平行法、交差法の両方を置きましたので、見やすいほうで見てください。
3Dで見ると、おなかが大きいのがわかります。
もしかしたら、おなかに卵を持っているのか?
どんな卵で、どこに産むのか、まだよく分かっていないようです。
春先になると、1cmぐらいの稚魚が見られますよ~
途中で、ウニの棘に驚いて、飛び上がる? 場面もありますよ。
アツモリウオは浮き袋がないので、ほかの魚のように中性浮力(ダイバーか?)が
取れないので、歩いて移動するのが得意みたいです
アツモリウオ 3D・平行法
平行法で見る時は、画面の横サイズが130mm以下にして見てください。
※画面横サイズが130mm以上(目の間隔の2倍以上)だと練習しないと難しいですよ
アツモリウオ 3D・交差法
交差法は、TVの大画面でも見ることができます。
平行法を作るのには、エンコードが1回でできるのですが、交差法は、3回エンコード
しないと作れません。その分、画質が若干落ちています。
でも、そのあとyoutubeにアップロードしてもう一回エンコードされているので、あまり変
わらない?
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今日は、今年初のゴッコ(ホテイウオ)を見ました。
まだ、抱卵前で岩場で目撃。
次回は、抱卵している姿が見られるでしょうか?
水温 10℃ トドは、今日も来なかった
ゴッコ(ホテイウオ) 3D・交差法 (左クリックで拡大)
体の下に見えているヒダは吸盤です。吸盤を見てみたいのですが
ガラスに張り付けて下から見るしかないのでしょうか?
ゴッコ(ホテイウオ) 3D・交差法 (左クリックで拡大)
なんて可愛いんでしょう
イソギンポ (左クリックで拡大)
まだ、頭しか見たことがありません。いつか全身を見たい!
フタスジミノウミウシ (左クリックで拡大)
「アツモリウオ 2011/12/10~② 積丹・幌武意でダイビング」 に続きます。
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水温 10.5℃ 気温 3℃ 寒いから早く潜ろう の季節です。
今日から、アクアキャットさんのエコバス(ドライスーツのまま入ることの出来るお風呂)
の冬季営業開始です。
ダイビングで冷えた体を温めてくれます。
5分以上出てこないゲストさんも。
船上にも、お湯の入ったクーラーBOXが準備されていて、フードやグローブを温めてから装着。
これがまた、ぬく~い。
冬のダイビングも準備万端です。
もうトドが出てくる時期なのですが、今日は残念。 来週に期待です。
夕方から低気圧で大荒れの予報の前、何とか2本潜ることができました。
が、帰りは、雨→霙→吹雪と変わる大変なドライブになってしまいました。
オニカジカの幼魚 (左クリックで拡大)
ケムシカジカ (左クリックで拡大)
50cmぐらいの大物さん
ケムシカジカ 3D・交差法 (左クリックで拡大)
右側に壁があるので正面から写せませんでした
ヒマワリ (左クリックで拡大)
海の中に咲く、ヒマワリ
ヒマワリの正体は ? 3D・交差法 (左クリックで拡大)
エゾニチリンヒトデ (上の写真は横幅が13mmのマクロ撮影でした)
ヒマワリを日輪草とも呼ぶので、エゾニチリンヒトデ(蝦夷日輪海星)の名前と関係が
あるのでしょうか?
ヒブサミノウミウシ (左クリックで拡大)
アオウミウシ 3D・交差法 (左クリックで拡大)
カドリナウミウシ 3D・交差法 (左クリックで拡大)
アイナメの卵 (アブラコの卵) (左クリックで拡大)
見られる数が減ってきています。
イソギンチャクを乗せたヤドカリ君 3D・交差法 (左クリックで拡大)
コシオリエビ (左クリックで拡大)
ミズダコ 3D・交差法 (左クリックで拡大)
アキギンポ (左クリックで拡大)
前回のブログの答え
問題 : 「お花畑」 の正体は?
答え : フサトゲニチリンヒトデ のマクロ写真でした。
このヒトデも名前に「ニチリン(日輪)」が付いています。
ヒトデの全体の姿がヒマワリに見えるからなのでしょうか?
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