クジメの卵 2011/10/22-② 積丹・美国でダイビング
クジメの卵も、同じ日に見ることが出来ました。 (アイナメの卵は、①~前のブログです)
立体写真×交差法
(左クリックで拡大)
この写真では卵が黒っぽく写っていますが、マクロで撮すとこんなに綺麗です。
(下の写真)
クジメの卵
(左クリックで拡大)
卵の中では、もう変化が始まっています。
卵の大きさは、アイナメの卵とほぼ同じ、約1.8mm。
(写真の横サイズで、13mmです)
クジメの卵
(左クリックで拡大)
少し拡大。
中にもやもやっとした糸状の物(袋?)が出来ています。
上に見える、オレンジ色の粒は、油の粒でしょうか?
卵を見ていると、理科の時間の観察みたいで、楽しくなります。
(えっ、楽しくない?)
クジメの卵
(左クリックで拡大)
卵の内側の球面に沿って、黄色の粒が四角に並んでいる物が見えます。
4x4の正方形?
もしかしたら、16分割に分裂した細胞でしょうか?
クジメの卵
立体写真×交差法
(左クリックで拡大)
立体写真×交差法
(左クリックで拡大)
魚卵の成長過程がよく見える部分を拡大してみました。
変化の説明は・・・
よく解りません
気になる方は、自由研究でやってみては?
これからは、いろんな魚さんの産卵シーズン。
みんな、こんな綺麗な写真を撮せたらいいなー。
でも、ゴッコの卵は岩の奥に産むのでマクロ撮影が出来ません。
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