タカクラタツ (タツノオトシゴ) 2011/09/03 積丹・美国でダイビング
台風の接近する中、美国・宝島周辺はウネリもなく、いつもと変わらないダイビングが出来ました。
(美国港から離れたポイントは波が高くムリでした)
今日は安全を考えて、N船長さんは船上で待機。
こんな日に、レアものが見られるのですね!
タカクラタツ (タツノオトシゴ) 3D 交差法 積丹・美国
交差法は、フルスクリーンでも見ることが出来るのでお薦めです。
タカクラタツ (タツノオトシゴ) 3D 平行法 積丹・美国
平行法は、15インチぐらいなら、練習で何とかなります。
サンゴタツは同じ場所に数週間、定着しているので、タカクラタツも期待できるかも?
来週もさがせるといいなー
北海道の海も温暖化なのでしょうか?
死滅回遊魚といわれているタツノオトシゴも、積丹での目撃が多くなっています。
スズメダイはもう、冬を越しています。 タカクラタツ
立体写真×交差法
(左クリックで拡大)
ガイドのMさんが見つけてくれました。
てっきり、サンゴタツと思っていたのですが、ログ付けの時に図鑑を見て、タカクラタツの方に似ている!
採取しないと解らない胸びれ、背びれの数なんて、採取してはいけないダイバーさんには解りません。
見た目で、「タカクラタツ」と言うことにしようと全員一致 コモンウミウシの触角
(左クリックで拡大)
エラのアップも撮ろうと思ったのですが、カメラを近づけると閉じてしまいます。フォーカスライトを消してもだめでした。
数匹トライしたのですが全滅でした。
一度閉じると、数分待っても開いてくれず、エアーだけが消費されていく。 ウミウシの卵
立体写真×交差法
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親のウミウシが一緒でないと、種類は分かりません。 ウミウシの卵
立体写真×交差法
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2枚撮りの写真から作成 ヒラムシ ?
(左クリックで拡大)
ウミウシではなさそうです。
オレンジの触角はヒダもなく、透明な膜で覆われています。
大きさは5mmぐらい。 黄金ムラソイ
立体写真×交差法
(左クリックで拡大)
今日のガヤ君
目が合ってしまったガヤ君。
向こうが興味を持ってくれたようです。
「水深20m・照明無し・天気は曇りで小雨」の条件下での、XZ-1の動画です。
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