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2011年3月14日 (月)

超アナログ深度計  2011/03/14

 ダイビング用・超アナログ深度計を自作して使っています。

ダイビングの時、左手首に付けたダイコンで深度表示を見るのが大変なときがあります。
(文字が小さくて見えないわけではありません
そんなときカメラの横に取り付けたこの深度計で、視線を前方から外さなくても簡単に深度を知ることが出来ます。
また安全停止の時、ダイコンの深度表示0.1m単位での深度維持は精神的に疲れます。
(私の場合、ダイコンから目が離せなくなって回りの確認がおろそかになる)
その点、この深度計はアナログで見やすく、回りも余裕で見渡せます。
自分が今、沈んでいるのか浮いているのかが分かり、何となくホバリングも上手くなりました

Sindokei_org_20110314

超アナログ深度計

何のことはありません。
金魚のエアーホースの上側を塞ぎ、下側にオリフィスを入れて、目盛りを書くだけ。

ダイビングコンピューターのような精度は得られるはずもありませんが、深度表示(下から入ってきた海水と空気の境目)は直感的でわかりやすい。














話は変わって、

 深度計
 水深計

どう違うのか?
使い分けは?
よく分かりません?
(タイトルで、深度計にしようか水深計にしようか迷いましたが、深度計の方がカッコイイので

追記:2012/05/28

 水深・深度の解釈が何となくイメージできました。(私的見解です)

水深:水の上から測った、水の深さ。 船の上から糸を垂らして深さを測るイメージ。
深度:水の中で、今いる所の深さ。 水圧で深さを測る、潜水艦のイメージ。

ダイバーは、小型の潜水艦のようなものなので、ダイバーさん的には深度計が正解?



Sindokei_type_20110314_2 超アナログ深度計

 私の場合、安全ピン(ステンレス製)をテープで固定してカメラの横に付けています。
 オリフィス側は必ず下になるように取り付けます。
 使用中にカメラが横や逆さ(たまに逆さまになって写すときが)になっても今のところトラブルはありません。

注意

この深度計は絶対深度を保証するものではありません。
オリフィスが詰まったりホースのエアーが抜けた場合は正しい表示をしません。
ダイコンなどの信用できる深度計と併用することをおすすめします。
使用は自己責任でお願いします。

※私の場合、半年以上の使用でトラブルはありません。

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コメント

深度計、自作で調べていて飛んできました!
スキンダイビングが趣味で、15m前後潜っているのですが
ダイコンを買うほどでもないなと思い自作を検討しています!
主さんにお伺いしたいのですが、精度はどのくらいの物なのでしょうか?
±10%くらいならいいなと思うのですが
それとスキンダイビングのように潜水と浮上を繰り返す場合は
使い勝手が悪くなってしまうのでしょうか?
もしお手数でなければご教示お願い致します!

投稿: けい | 2017年11月19日 (日) 23時40分

自作水深計の精度について
 水深表示は、チューブ内の空気が水圧で圧縮され体積減少分の海水が下のオリフィスから吸い込まれた
境界面で見ています。
そのため水深精度は
1、工作精度によるもの(誤差は作り方によるので不定)
  ・目盛の書き込み位置の誤差、・チューブの径の誤差(潰れや曲り)
2、温度による誤差(誤差は温度差により不定)
  極端に気温が高く水温が低い場合、水中に入るとチューブ内の空気が冷えて収縮し実際の水深より深く表示する。
3、読み取り精度
  この水深計は目盛が直線比例ではないので、目盛のない中間位置での読み取りに注意が要ります。
  5mと10mの中間では、実水深は7.1m(7.5mと読んだ場合の誤差 +5.6%)
  10mと15mの中間では、実水深は12.2m(12.5mと読んだ場合の誤差 +2.46%)
  15mと20mの中間では、実水深は17.3m(17.5mと読んだ場合の誤差 +1.16%)
  20m以上は空気柱の変化が小さいので、ステップ5mぐらいの参考値ですね。
   ※目盛の中間値を書き込むことで読み取り誤差は小さくなります。
等で起きます。
また、下のオリフィスがゴミなどで詰まったり、チューブ内が油分等で汚れたり水中で強い衝撃を受けると
空気柱が切れて使えなくなります。
そのため、この自作の水深計は減圧症などの安全性が問われる「ダイビング」に単独で使うことは危険で、
あくまでもダイビングコンピューターなどと併用して使う補助水深計です。
(※ダイビング時は安全停止などの時にダイビングコンピューターで-5mを確認し、
その時の水深計の目盛位置を-5mと校正して使っています。)
でも、ダイビングと違って減圧症の危険のないスキンダイビングでは水深計が壊れても、もともと持ってなかったと
思えば同じことなので問題はないのでは?
それと潜水と浮上を繰り返すのは、約1週間に1日で2本しか潜らないダイビングより、チューブ内の汚れが速いと思うので
クリーニングも早めに(私は1年に1回、汚れと油分落としにチューブ内を洗剤で擦り洗いしています)
(あくまでも自作水深計の使用は上記の内容を踏まえて自己責任で)

投稿: R1 | 2017年11月20日 (月) 22時33分

とても親切に教えて下さってありがとうございます!
スキンダイビングでの水中撮影にハマってしまい
今自分はどれくらい潜ってるのか知りたくなって調べていました
深度計の原理等を説明されている方は散見出来たのですが
深度計をDIYされている方がいらっしゃったのは驚きです!
改めて、ブログを読ませて頂いていましたが
他にも沢山DIYされているようで勉強になります
沖縄の海底地形図も凄く興味深かったです。
youtubeの動画も凄く綺麗で、当方は沖縄ですが
トドは見たことがないので羨ましいです!
教えて頂いてありがとうございました!

投稿: けい | 2017年11月20日 (月) 23時40分

50年程前ダイビングしていた頃その原理の水深計(円形の時計の形状)
販売されていて使用してました
今じゃ販売されて無いのでしょうか?精度的な問題でしょうかね!
スキンダイビングには重宝してました、簡単な原理で良かったです。

投稿: 石上文雄 | 2018年8月 2日 (木) 19時58分

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