美国でダイビング 10/23 ケムシカジカ

天気は快晴。
水温　１７℃。
順調に下がってきています
今日から、インナーがちょっと厚くなりました。
透明度も１０～１５ｍと良くなってきています。

ケムシカジカ

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）

もうケムシカジカの出てくる季節です。

もうすぐ、お鍋になる彼らは、別名「鍋壊し」と言われています。（鍋を突いて壊してしまうほどおいしい）








ケムシカジカ

「kemusikajika.wmv」をダウンロード

ケムシカジカの泳ぐところを撮ろうとがんばったのですが、前へ回り込むことは無理でした

最後に、胸びれがウニに当たった時は、痛かったのでしょうか？胸びれを縮めています






リュウグウハゼ

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）

イトマキヒトデの上で休憩？














カレイ

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）

砂の色に同化しています。
こういうのは、立体視するのに向いています。

今度、砂地でカレイを見かけたら、片目をつぶって見てみてください。どう見えますか？







ミノウミウシ（不明種）

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）
















ミノウミウシ（不明種）

（左クリックで拡大）

岩場の狭い範囲で、（4人合計で）１０匹以上見つけられました。

不明種ですが、今年はよく見られています。










アブラコ

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）

今年初めての、婚姻色になったアブラコを見ました。

アブラコのことを、内地ではアイナメと呼ぶそうな。（ダイビングを始めるまで、アブラコとアイナメは違う魚だと思っていました）







アブラコ

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）

ひょうきんな顔？














ヒメフタスジカジカの子

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）

ヒメフタスジカジカの子ではないか、と言うことになりました？

海の中は、人間の出したゴミでいっぱい？
ダイバーが残していくのは思い出だけにしましょう。
　
　
　
　
　
　
　
　
　

美国でダイビング 10/16 コブダイの幼魚 危機一髪！

今日も縦縞のコブダイの幼魚を発見。

じっとしていてくれないので、写真はピンボケばかり。
と言うことで、ビデオに切り替えて撮影。
家に帰ってビデオを見ると、一瞬ジャンプしている？

なんと、コケギンポがコブダイの幼魚を食べようとしてアタック。
それを交わしてジャンプしていたのでした。

コブダイの幼魚　危機一髪！

矢印の所にコケギンポがいます。
何も知らずにコブダイの幼魚が近づいていく！

どうなるでしょうか？













まずは、1倍速で。

「PA163514_kobudai_yougyo_x1.wmv」をダウンロード

早くてよく解らないので１／10倍速でもう一度。

「PA163514_kobudai_yougyo_x10.wmv」をダウンロード

これはこれで凄い画なのだが、もし食べられていたら。それも見てみたかった

カレイ

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）

２５ｃｍぐらいのカレイ














カレイ

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）

近寄っても逃げません。

写真の取り放題でした。












カレイの目

（左クリックで拡大）

こんなに近寄っても逃げません。














ニホンカムリ

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）

海綿を背負ったカニです。














キツネメバル

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）
















ウマズラハギ

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）
















サルエビ

立体写真×交差法
（左クリックで拡大）
















サルエビの目

（左クリックで拡大）

上のサルエビの目です。
昆虫のような複眼でしょうか？
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

美国でダイビング 10/10 コブダイの幼魚

今日は生憎の雨。　でもみんな、めげずに良く来ています。

OWD最終日の３人は楽しそう。（めでたく合格です）

ＩＤＣの方は、お昼にシュノーケリングで８００Ｍのテスト。
私には出来ません。　途中でレスキューされてしまいます。

初ファンダイビングの方は、ピカピカのマイ器材。
ドライスーツのファスナーの軽いこと。
私の使い込まれた器材。ちゃんと手入れしましょう。

コブダイの幼魚（小）

（左クリックで拡大）

１５ｍｍぐらいのまだ小さな幼魚です。

白い模様が縦縞になっていますが、もう少し大きくなると、白い線が横になってきます。
このタイプは、初めてみました。







コブダイの幼魚（中）

立体写真×交差法
(左クリックで拡大）

４～５ｃｍぐらい。
このぐらいになると、白い線が上の写真の縦から、横になるそうです。

この写真から成魚の姿が思い浮かびますか？

びっくりしますよ！
でも、残念なことに北海道では見られません。




アサヒアナハゼ

立体写真×交差法
(左クリックで拡大）

こうしてじっとしていて、小魚が来るとパク。捕食する瞬間を見てみたいものです。

飲み込んでいる所は見たことがあるのですが、捕食の瞬間を見るには、１ダイブここにいても無理でしょうね。







エゾメバル

立体写真×交差法
(左クリックで拡大）
















アカブチムラソイ

立体写真×交差法
(左クリックで拡大）
















ヨウジウオ

（左クリックで拡大）

















カドリナウミウシ

立体写真×交差法
(左クリックで拡大）

今年は、ウミウシが少ない？
水温が下がってきているので、これからに期待です。












カノコキセワタ

（左クリックで拡大）

















シロウミウシ

立体写真×交差法
(左クリックで拡大）
















コケギンポ

（左クリックで拡大）

















コケギンポ

（左クリックで拡大）

なかなか、口の開いた写真が撮れません。














サルパ

（左クリックで拡大）

刺されると、ちょっと痛い。

黒いマスクは、視界が狭いので気をつけましょう

一個一個の独立した個体が連結している（らしい？）










ヒトデの赤ちゃん

（左クリックで拡大）

足が１１本。
どんな種類でしょうか？
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

積丹の年間水温。 （２００８年１０月～２０１０年９月）

積丹（美国・幌武意）の年間水温。　

　期間　：　２００８／１０／３　～　２０１０／１０／２

                 ※水温は、最大水深時の温度データーです。（ダイコンの仕様です）

今年２０１０年は、４月からの水温上昇が去年より遅かったのだが、７月中盤から一気に上がりだした。
９月の水温は、例年より４℃高い２５℃台が続いたが、９月後半から一気に下がり、１０／２現在、例年の水温に戻りました。
今年は水温の異常上昇とともに、透明度の悪い日が続いている。

やっぱり異常気象なのだろうか？

　水温が高いと連鎖で

　　・透明度が悪い
　　・海草が少ない
　　・生物が少ない

になるのだろうか？