« 幌武意でダイビング 9/18 スジハゼとテッポウエビの共生 | トップページ | 幌武意でダイビング 9/25 ニジギンポ、コソデウミウシ、ブリ »

2010年9月23日 (木)

イトマキヒトデ

イトマキヒトデを、マクロの目で見ると・・・

イトマキヒトデと知らなければ、幻想的なオブジェに見えませんか?

イトマキヒトデに限らず、いろんなヒトデをマクロ撮影で拡大してみると、「お花畑?」と思えるような綺麗な形をしています。
 
 

P9183014_itomakihitode

 7x5.3mm

 の目で見ると

 (左クリックで拡大)











P9182982_itomakihitode

 3x2.3mm

 の目で見ると

 (左クリックで拡大)














P9182984_itomakihitode

 3x2.3mm

 の目で見ると

 (左クリックで拡大)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

コンデジ(SP-560UZ)+マクロレンズ(クローズアップレンズ)の組み合わせで、マクロ撮影を行う場合、ピント合わせは、「人力」方式。

カメラ単体で撮影をする場合、ピントの合う範囲(前後位置)内では、カメラが自動でピントを合わせてくれる。

でも、マクロレンズを組み合わせると、ピントの合う位置は、「ピンポイント」。
シャッターの半押し状態で、カメラを前後させてピントの合う位置を見つけ、シャッターをそっと押す。

撮影範囲(3x2.3mm)の被写界深度(ピントの合う前後の範囲)は、0.5mmも無い。
ピントを合わせてからシャッターを押すまでに、少しでもカメラが前後に動くと、ピンぼけ。
撮影中は少しでも動かないように、ドライのエアーを抜き、息を吐ききってマイナス浮力最大モード。

10枚写して、1枚ピントの合った写真が撮れたなら 

でも、これが又楽しいのだから止められない。
 
 
 

にほんブログ村 写真ブログ 水中写真へ

|

« 幌武意でダイビング 9/18 スジハゼとテッポウエビの共生 | トップページ | 幌武意でダイビング 9/25 ニジギンポ、コソデウミウシ、ブリ »

マクロ撮影」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: イトマキヒトデ:

« 幌武意でダイビング 9/18 スジハゼとテッポウエビの共生 | トップページ | 幌武意でダイビング 9/25 ニジギンポ、コソデウミウシ、ブリ »