イトマキヒトデ
イトマキヒトデを、マクロの目で見ると・・・
イトマキヒトデと知らなければ、幻想的なオブジェに見えませんか?
イトマキヒトデに限らず、いろんなヒトデをマクロ撮影で拡大してみると、「お花畑?」と思えるような綺麗な形をしています。
7x5.3mm
の目で見ると
3x2.3mm
の目で見ると
3x2.3mm
の目で見ると
(左クリックで拡大)
コンデジ(SP-560UZ)+マクロレンズ(クローズアップレンズ)の組み合わせで、マクロ撮影を行う場合、ピント合わせは、「人力」方式。
カメラ単体で撮影をする場合、ピントの合う範囲(前後位置)内では、カメラが自動でピントを合わせてくれる。
でも、マクロレンズを組み合わせると、ピントの合う位置は、「ピンポイント」。
シャッターの半押し状態で、カメラを前後させてピントの合う位置を見つけ、シャッターをそっと押す。
撮影範囲(3x2.3mm)の被写界深度(ピントの合う前後の範囲)は、0.5mmも無い。
ピントを合わせてからシャッターを押すまでに、少しでもカメラが前後に動くと、ピンぼけ。
撮影中は少しでも動かないように、ドライのエアーを抜き、息を吐ききってマイナス浮力最大モード。
10枚写して、1枚ピントの合った写真が撮れたなら 。
でも、これが又楽しいのだから止められない。
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