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2009年7月 6日 (月)

1台のカメラで、水中立体写真を撮る 7/6

今週は海に行けませんでした。ので、立体写真はありません。
2週間開くので、ついでにドライスーツを修理に出しました。
ファスナー交換とピンホール修理なのですが、費用は考えたくありません
ピンホール修理のパッチもいくつ増えているでしょうか?(現在17個 記録更新中)
撮影に夢中になって、ウニを忘れないようにしましょう

今回は、3Dアダプターを作る前に、水中でうまく立体写真が撮れるのか、1台のカメラで立体写真のテストをした時の写真です。

3Dアダプターが無くても、1台のカメラで、静止物又はウミウシのように動きの遅い物に限定されますが、立体写真が可能です。
この夏、皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

1台のカメラで立体写真を撮る方法。

00_3d_torikata 図1
被写体を中心に、約70mm離して、2枚の写真を撮ります。
右のカメラは、右目用。
左のカメラは、左目用になります。
平行法の場合は左右正しく並べます。交差法の場合は左右を入れ替えます。
(平行方の場合、2枚の間隔が目の間隔以下でないと見にくいので大きな写真は作れません)
私は、大きくして見たいので、交差法を使っています。




01_3d_r_pa190269 図2
右側用写真

ウミウシの場合、光を感じるとエラが閉じてしまいます。
(図3の左側用写真ではエラが閉じちゃいました)

余談
ウミウシは一発で撮らないとエラの閉じた写真しか撮れません。







02_3d_l_pa190270 図3
左側用写真

ホバリングしながら写したので、左右の写真の大きさや角度がベタラメです。

こんなのでも、何とかなります。

(ホバリングが下手でも何とかなる?の根性で行きましょう。そのためにレタッチソフトがあるのです)






03_3d_r_ookisa_kakudo 図4
右側用写真

角度を修正

左右の写真を見ながら
大きさと角度を修正していきます。
3Dアダプターの場合、鏡の位置精度がドンぴしゃなら、こんな操作は不要です。(私は手作りで精度が出ていないので、簡単な位置あわせが必要です)






04_3d_l_ookisa_kakudo 図5

左側用写真
大きさを修正

この例の場合、右側用写真で、角度修正。左側用写真で大きさ修正。を行いましたが、実際の写真を見ながら調整してください。

この段階で、まだ色修正はしていません。(左右並んでからの方が見やすいです)






05_3d_r_org 図6
右側用写真の完成

この大きさで、左右並べても良いのですが、私の場合3Dアダプターと縦横比を同じにしたいので、後で横半分にトリミングします。
(横長でもかまわないならそのまま使用してください)










06_3d_l_org 図7
左側用写真の完成


















07_3d_itiawase_00 図8
左右の写真を入れ替えて並べます。

ここで実際に立体視してみて、微調整が必要なら行います)













08_3d_irohosei_00 図9

色あわせをして完成




















いい加減な左右用写真から、こんな風に完成です。

1台のカメラでも、水中で(空気中でも)何とか立体写真は写せます。是非、チャレンジしてみてください。

左右の写真を撮るとき、平行移動が出来れば修正の手間がうんと減りますが、水中では気にせず、その時しか撮れないショットを、ガシガシ撮りましょう。
後は、手間ですがソフトで修正。
見栄えが悪くても、その時を切り出した方が勝ちです。

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